新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
えがおでは年末年始の時期に年賀状の欠礼をいたして申し訳ありません。
昨年はコロナで始まりコロナに終わったそんな歳でした。
それでも1年間毎月15000部ずつをしっかりと印刷し皆様のお手元に届くように工夫して配布をしてきたと言う実績を上げることができました。
1年間で180,000部。
簡単に言いますがこれを作るためにそれなりの努力をしてきたつもりです。
また毎回の配布も200カ所以上に配布をするために朝から夜までオートバイで配布してきたと言う自負もあります。
地域で暮らす高齢者の方々が他の人と交流をすることで、それまでの人生よりもっと輝いていただけるように頑張って参りました。
至らない点も多かったとは思いますがそれでも駆け抜けてきたそんな1年間でした。
コロナの時期だからからこそえがおは紙の発行にこだわり、そして印刷物の中にインターネットに活路を見出し、スマートフォンやQRコード、テレビ会議システム等の普及にも努めてきた次第です。
地域の高齢者が孤立しないために、出来る限りの対応をとってきたつもりです。
私が思うには高齢者が孤独と言うイメージをつけられやすい1つが地域との交流が減っていくことだと思います。
また若い世代から見たら動きがゆっくりで快活ではなく年老いたと言うイメージを持たれてしまうのかもしれません。
しかし、同じような悩みを共有できる同世代の人からすれば何も変わらない昔からの「仲間」でいられるはずです。
その同世代同士がお互いの悩みや楽しみを共有することで、支えられた・支えた・の関係性が多くの場面で見られれば、これまでよりももっと輝けるのではないかと思っています。
要は「誰かのためになり、誰かと支え合い、誰かに頼り合える」そんな関係性を地域で作っていきたいのです。
その際に紙の発行物としてえがおはとても大切です。
その上でインターネットと言うツールを通じて新しい交流も大変重要になります。
ここでは詳しく述べませんが高齢者の中でも活発にインターネットを活用し、様々な機関や様々な人たちと様々なツールで交流をしている人が多くいるのです。
この方たちに共通する特徴は好奇心を失わないことだと思います。
えがおも今年で5年目。次号は49号です。
今後も一つ一つの道を歩みながら、皆様の力を借りながら、少しでも誰かの役にたつのであれば最後まで続けていきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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