2018-03

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健康

自民党 後期高齢者医療 2割負担提案へ 財政検討小委

国の財政健全化策を検討する自民党の財政構造のあり方検討小委員会(小委員長・小渕優子元経済産業相)は27日の会合で、後期高齢者医療制度の自己負担を2割に引き上げることなどを盛り込んだ中間報告案を大筋了承した。  現在は原則1割の窓口での自己負担について、2割に引き上げるよう政府に求める。医療保険分野の歳出抑制にも言及した。  政府が夏に取りまとめる新たな基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標に反映させたい考えだ。29日の党財政再建に関する特命委員会(委員長・岸田文雄政調会長)に報告する。【小田中大】 詳しくはこの文字をクリック
介護

JR東日本、越谷に子育て・高齢者支援施設

JR東日本は4月1日、子育て支援と高齢者福祉の複合施設を埼玉県越谷市に開設する。越谷レイクタウン駅近くに保育園や学童保育施設、デイサービスなどを併設。10月には武蔵浦和駅(さいたま市)近くにも同様の施設を開業させる見通しだ。子供と高齢者など多世代交流を促し、暮らしやすい沿線づくりにつなげる。  施設名は「コトニア越谷レイクタウン」と「コトニア武蔵浦和」。JR東日本は2013年から首都圏で同様の複合施設を開設している。埼玉県内への進出は初めて。  越谷市では武蔵野線高架下に定員90人の認可保育園と学童保育施設、一時預かり保育や育児相談などに応じる保育ステーションを設置。園庭を挟んだ土地には機能訓練型のデイサービス施設を設ける。子供と高齢者が交流できるイベントの実施なども想定する。  さいたま市では武蔵浦和駅近くの埼京線沿線の土地を活用する。4月1日に認可保育園と学童保育施設を設け、10月に運動型デイサービス施設を開業させる予定。両施設の間には園庭や菜園を設け、多世代が一緒に作業できるようにする。
健康

高齢者が転倒したら…速やかにチェックすべき4つのポイント

後々のダメージが深刻になることもある高齢者の転倒。転んだ親本人が対処できないことも多いだろう。家族としては慌てずに、適切な対処をしたいところ。そのために速やかにすべきこと、やってはいけないことを頭に入れておきたい。 「速やかにチェックすべきは骨折や脳の損傷がないかどうかです」と、セコム医療システム取締役 ケアサービス部の武石嘉子さんは言う。 「これらがある場合、動かすことで状態が悪化することがあるので、できるだけ転倒したときの姿勢のまま、 【1】意識の有無 【2】骨折による腫れ、変形、機能障害があるか 【3】嘔吐、出血があるか 【4】痛み、吐き気、不快感があるかをチェックしてください。 1つでも当てはまれば、緊急の処置を要する可能性があります。落ち着いて救急車を呼びましょう」  一見して大きなダメージが見られなくても、簡単に対処不要と判断するのは不安だ。 「頭を打ったときによく発症する硬膜下血腫は、脳からの出血が頭蓋骨のすぐ内側の硬膜下にたまり、脳を圧迫するもの。出血が急激に起こる急性硬膜下血腫は、すぐに意識障害などが起こりますが、ジワジワと血腫ができる慢性硬膜下血腫の場合は、打撲した...続く
注意喚起

人のいい高齢者から数千万円奪い取る証券会社と銀行…危険な金融商品を「情」で営業

★考察 実際に高齢者と接しているとみなさん「頑張っている若い人」にめっぽう弱い。 お願いすると「いいよいいよ」とそれでいいよ肯定してくれる。 今回の案件も「売ってこい」という会社の指示が大きな背景にある。 「売上偏重体制」とでも表現するこの時代は長くは続かない。 何処かで振り返るときにそのおおきな「過払い状態」にもにたことから脱却するには長い時間がかかるだろう ここまで考察★ 詳しくはこの文字をクリック
地域

茅ヶ崎市コンビニと高齢者見守り セブンに続きローソンも

考察 高齢者の生活を守る最後の砦はコンビニエンスストア ここで買い物ができないと高齢者の生活は危機を迎える。 大げさではなくて「危機」なのだ。 その砦が来店割合の4割に迫る高齢者に配慮することはWin-Winの関係になる。 ここまで考察
健康

抗血栓薬を服用する高齢者の頭部外傷に注意

★考察 抗血栓薬(大きく分けて3種類)の服用は介護施設も含めて高齢者の服用は多い。 店頭などの低エネルギー外傷でも問題が大きくなりやすい。 問題なのは「転倒の多さ」へのアプローチだと思う。 転倒してしまいやすいのは昨今報道されている「多剤服薬」の影響はどうであろうか? 高齢者は転倒すると重篤になりやすい、というのは以下のデータでわかってきたのだから「転倒しない」方向への対応を期待する。 ここまで考察★  高齢者の頭部外傷が増加しており、特に抗血小板薬や抗凝固薬などの抗血栓薬を服用している場合は重症化しやすいため注意が必要なことを社会に啓発する「Think FAST」キャンペーンが始まった。第43回日本脳卒中学会学術集会(STROKE 2018、3月15~18日、開催地:福岡)で、同キャンペーン実行委員会の末廣栄一氏(山口大学脳神経外科)が発表した。  日本脳神経外傷学会が集計している日本頭部外傷データバンクによれば、重症頭部外傷受傷者に占める高齢者(65歳以上)の比率は徐々に上昇し、直近では51.7%と半数を超えた。高齢者の受傷原因は転倒・転落が54.8%と、全年齢層(40.7%)に比...続く
交通

レコーダー、作業療法士が解析 高齢者運転外来 大分の病院 /福岡

毎日新聞2018年3月21日 地方版 ★考察 運転力については個人差が大きく、高齢者でも全く問題ない人もいれば、若くて自称「運転がうまい」ひとでも危険な人はいる。 しかしある程度の境目は必要だろう。 実際に運転が危険な人も「納得できれば」免許返納も考えると思う。 しかし運転できないと大きな生活の不安があることも本当だ。 可能なら一人乗りの電気自動車を運転できるように対策を取れば私なら運転免許を返納しても良いと思う。 ここまで考察★ 昨年の自主返納は42万件  高齢ドライバーの事故防止策で運転免許証の自主返納が広がる一方で、運転を続けたい高齢者と、返納を勧める家族との間でこじれるケースもある。そんな中、医療機関で高齢者の日常の運転ぶりを見極め、車との付き合い方を助言する専門職の取り組みが始まっている。【青木絵美】  大分市の井野辺(いのべ)病院は昨年4月からドライブレコーダーを使った「高齢者自動車運転外来」を始めた。対象は、明らかな認知症の診断は付けがたいものの、運転に何らか問題を抱えていたり、家族が心配していたりする外来患者。  診察や記憶能力をみる検査に加え、ドライブレコーダーを1週...続く
介護

「感情労働」とは? | 感情労働の職種とストレスについて

★考察 ある種の職業「サービス業、営業、教師、医療、介護」は感情労働と呼ばれる。 以下に説明がある。 ↓ 「感情労働」が必要な職種として代表的なものは、「看護師」などの医療職や「介護士」などの介護職、「客室乗務員(CA)」だといわれています。 相手=顧客の精神を特別な状態に導くために、自分の感情を誘発、または抑圧することを職務にする、精神と感情の協調が必要な労働のことをいいます。 感情が労働内容にもたらす影響が大きく、かつ適切・不適切な感情が明文化されており、会社からの管理・指導のうえで、本来の感情を押し殺して業務を遂行することが求められます。 体を使った作業を賃金に変える「肉体労働」、頭を使って創出したアイデアなどを賃金に変える「頭脳労働」に対して、「感情労働」とはその名の通り、感情を抑えることで賃金を得ます。このように、対人の仕事につく人の多くが、決められた感情の管理を求められ、規範的な感情を商品価値として提供しているのです。 上記引用 このように感情を制御することで成り立っていると何処かに弊害が出てしまうこともある。 そのときに「自分を確立」して「適切な自己中心的」な振る舞いが求...続く
健康

3月人口推計 75歳以上、高齢者の半数超 今後も拡大へ

総務省が20日公表した3月1日時点の人口推計(概算値)によると、75歳以上の後期高齢者は1770万人で、 65~74歳の1764万人を上回り、高齢者全体の半数を超えた。人口推計で75歳以上が65~74歳を上回るのは初めて。 75歳を過ぎると寝たきりや認知症など心身が衰えやすくなり、社会保障費の膨張が国と地方の財政を圧迫する中、安定的な医療、介護制度の構築が課題となる。 3月1日時点の総人口(1億2652万人)に占める75歳以上の割合は14.0%。 戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が2025年に後期高齢者になるなど、今後もこの割合は拡大する見込みだ。 推計によると、75歳以上のうち男性は693万人、女性は1077万人。85歳以上は男性173万人、女性387万人の計559万人だった。 年代別の総人口に占める割合は、15歳未満が12.3%、15~64歳が59.8%、65歳以上は27.9%だった。(共同) 詳しくはこの文字をクリック
生活

亡くなった親のタンス預金 遺品整理業者がネコババしている可能性も

●考察 実際の片付けの現場でも現金が出てくることは毎回だ。 しかしこれほど高額な現場になったことはない。 金額の大小はここでは問題にしないが記事にある通り 「なんとかしたいが事情で止む無く自宅に置いている」という現状は理解できる。 お金の置き方も「間口の広いザルのような容れ物に入れている」や テーブルの端っこにまとめてある、 一番多いのは小銭を透明ビニール袋に入れている、だった。 バラけてしまいたくない。 どこに容れたか忘れたくない。 そういう気持ちの現われだ。 ここまで考察● 詳しくはこの文字をクリック
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