おはようございます。
昨日は認知症のイメージを変える図書館の集いが開催されました。
この企画は5年前から始まっている企画です。
図書館を利用して3回を認知症講座を実施していくものです。
今回も多くの方に参加していただきました。
ありがとうございました。
1回目は私が認知症の理解についてしっかり知ろうということで認知症サポーター養成講座を開催させていただきました。
2回目はジャーナリストのコスガさんが今の認知症についての理解を深めていただく内容でした。
3回目は認知症当事者の三橋昭さんをお呼びしてご本人がレヴィー小体型認知症の症状の1つである幻視について見えたものを書き起こしてくださった著書「麒麟模様の馬を見た」をお持ちくださいました。
後半は三橋さんと前田さんの対談でした
世の中はイメージで溢れています。
その一つに認知症があります。
認知症になると何もわからないとか
認知症の人とは交流ができないとか
認知症になるともう終わりだと
言う間違えたイメージを持ったまま暮らしている方がたくさんいらっしゃいます。
小さな小さな活動であっても繰り返し続けていくことで認知症のイメージを変え、そして認知症であろうがなかろうが出会う人お話をする人を大切にしていきたいのです。
そのような空気をこの街、この集い、そして自分たちが実践していけるようなそのようなイベントにしたいと考えています。
これからも地域の認知症について理解を深める活動を積極的に進めていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
主催:大豆戸地域ケアプラザ プラチナ世代交流フリーペーパーえがお
協力:港北図書館
企画協力:コスガ聡一 前田恒夫
お申込み/お問い合わせは ninchisyoukouhokutosyokan@gmail.com までお気軽に
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