おはようございます。
昨日はえがおdeミエルの卒業式。
多くの方がお越し下さりありがとうございました!
カレーを食べに来てくれたり、これまでの懐かしいことを話ししたり素敵な一日でした。
その中で涙が溢れてくることがありました。
知人の女性がぜひと一緒に来てくれた女性とお話していました。
すると出身地の話になりました。
僕は山田小学校→中川中学校→私立高校・・・の出身です。(生まれは大井町です)
そう話すとSさんのお話が急にトーンが変わりました。
「私も!ほんまさん、何年生まれ?」
昭和38年ですよ
え!じゃあたしの弟と一緒!!
僕の小学校・中学校のときの友達のお姉さん、だったのです。
その時、弟さんは元気ですか・・・?と尋ねようとして一瞬、躊躇しました。
友達は20代で亡くなっている、はずでした。
お姉さんはその話しを少ししてくださいました。
そしてこのお姉さんの母さん、僕の小学4年のときに担任でもあるのです。
90歳になるというこの、もと担任の先生。
僕のことを真剣に叱ってくれた大切な存在。
僕の亡母も「克之はあの先生に担任になってもらってよかった」と言ってくれた素晴らしい先生です。
要するに カフェdeミエル で 小学校時代の恩師の娘さんと遭遇!
なのですが同級生の友達や、亡母のことまで一緒になって、浮かんできたのです。
同級生と自転車にのってわが町を闊歩していたこと、坂道をペダルを撃ち抜くように自転車で登りきって友達兼先生のうちに遊びに行ったこと、20代でなくなったあいつのこと、漢字のドリルをやりきりなさい!って本気で叱ってくれたこと・・・そういうことが一瞬にして浮かんできて記憶から取り出されてきたのです。
今日もみんなのひろばにお越しくださるそうです。
また懐かしいお姉さん(天国にいる友達の)とお話したいと思います。