おはようございますコロナウィルス感染問題は大きなことになって参りました。感染対策を十分に取り少しでも運動や好奇心を全開にさせて楽しく暮らしていきたいですね。そんな中でも笑顔は次号に向けて取材を進めています。
そんな中で今日は懐かしいお写真をお見せしたいと思います。
2017年12月15日発行準備号です。
当時懐かしい私がそこにおります。私の思いを記載しておきましたのでよろしかったらぜひご覧ください。
震災の年、2011年の訪問介護の時でした。
「たった5段の階段が降りられなくて半年も玄関から出ていない」 「テレビと壁が友達だよ でも何も返事してくれないよ」 そんな高齢者さんのお宅に「手伝いに行きたい」と何度も思いましたが介護保険では困難です。
住み慣れた家で暮らしている人も困りごとを解決できずに諦めているようでした。 私の暮らしている地域にも「困りごとを抱える高齢者」がたくさんいることに気づきました。
介護士として介護することも考えてもみました。
しかし私が貢献できるのはどれだけ頑張ってもひと月で100人ぐらいでしょう。
ならば経験を生かして『フリーペーパー』を作ればもっと多くの方々に私らしい貢献を届けてることができる、と確信しました。
毎月掲載される活動情報をみて、参加してみたい団体に連絡をして、自分の予定を見て日程を決める。 当日が近づくと「洋服は何を着て行こうかしら」 「シャツにアイロンをかけようかな」「口紅はどこだったかしら」ワクワクする気持ちになるはずです。
参加して他の方と会話して、知らないうちに楽しんでいるうちに「えがお」になっている自分に気づくはずです。
「最近出かけることが増えてなんだか若返ったようだよ」
同じ地域の方々が少しずつ交流を進めていく…。
外出する日が増え、皆さんと交流する機会が増え、笑う回数が増え、そして「えがお」が増える。
地域の中に「えがお」があふれだしたら、今度はあなたが次の支援が必要な方へ手を差し伸べてください。
「役割があるって素晴らしい」
私はそのために「えがおの仲間」を作ります。
これは「えがお」の記事や内容、デザインや印刷、配布の仕方や置き場所をみんなで話し合う仲間。「えがお」は渡されて読むだけのフリーペーパーではありません。
投稿のすすめ
「えがお」では皆さんの文芸作品(川柳 短歌 俳句など)や絵画や写真、絵手紙や書などを募集します。また活動情報や会員募集、イベント情報も掲載します。その他に「困っていること」「手助けしてほしいこと」「教えて」「悩みを聞いて」「手伝いします」など自由な情報をお寄せください。
また、えがおで作って欲しいコーナーなどご要望もお気軽にどうぞ。
FAXやメールが互いに記録が残るのでお勧めします。
ただし掲載のお約束はできません。
どうぞご理解ください。
電話 090〔8305〕1006
FAX 045〔299〕6432
info@kouhokuegao.com
住所 港北区大豆戸町423 3 菊名台ハイム102
えがお 投稿係
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