おはようございます。えがおの発行部数って知っていましたか。
実は印刷業界の風習があって、本当の印刷部数をお知らせする事はあまりないと感じています。
印刷部数と言うのは、実は大変デリケートなもので、そこにはいろいろな思惑が隠れています。
えがおは一人で作られている媒体ですからその部数は明確にお知らせができます。
その部数は20000枚。
コロナに入ってから一度大きく減りましたが、徐々に取りもどして、現在は20000枚の水準をずっと維持しています。
そして克美企画の手元に残っているのは保管用の50枚だけ。
例えば5月15日発行号は今、克美企画に緊急用の200枚と保存用の50枚が残っています。
それ以外は皆港北区内に配布されている状況です。
そして改めて6月15日発行号ができると、こちらを配布するときに、残りのえがおを回収して参ります。
一般的にこれまでの経験ですと、前後は400枚程度帰ってくるのです。概ね毎回その程度です。
特に地域ケアプラザや地区センターなどでは余った分数をまとめてくださっていて、「これ今月の返却分ね」と渡してくれます。
実はこの返却分にも大変大きな意味があるのです。 製品の販売や物流などをした人には必ずわかると思いますが、帰ってくる理由や意味、またその最初の配布枚数などを考えていくといろいろなデータが取れていたのです。
港北区で今1番多く動いているところはどこ?、またその理由は?など多くの理由があります。
こういったことを一つ一つ計算しながらえがおの配布部数は決定されています。
次回は20000枚から少し増やしたいところですが全体の数値を調整して、今月よりも200枚多く配布依頼が来ているので、頑張ってえがおを配りたいと思います。
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