「なんで俺、ここに? 外に出たいんだけど。外に出てもいいんでしょ?」

「なんで俺、ここに? 外に出たいんだけど。外に出てもいいんでしょ?」
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介護施設に暮らす78歳の男性は取材中、何度かそう繰り返した。
男性は認知症を患っている。
自分の置かれた状況が分からず、自分の意思を的確に伝えにくい。
男性の本当の意思は何か。周囲もそれをくみ取ろうと、試行錯誤が続く。
さらなる高齢化社会へ一直線の日本。
2025年には認知症高齢者が約700万人に達すると言われるなか、その意思をどうやって把握するのかが大問題となって横たわっている。

そのためのSDMというオーストラリア発祥の考えかたを導入している。
(Yahoo!ニュース 特集編集部)

☆考察
実際の介護現場では残念ながらできていないことが多い。
なぜか「仕事:と言わないような作業をこなすことが優先されて」いて
「人に対する支援やお手伝い」を作業のようにたくさんこなすことが「良い」とされているようだ。

その流れを止めることが重要。
そのためには「認知症の理解」と「介護者としての一般的マナーの向上」が急がれる。

SDmの考えかたも「普通の介護スタッフ」なら理解して実践しているはずの考えた方だ。
こちらについても「介護スタッフの当たり前」になるよう勧めていきたい。
これを実現するには介護スタッフのスキルだけではない多くのサポートが必要だ。

「なんで俺、ここに? 外に出たいんだけど。外に出てもいいんでしょ?」

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