注意喚起

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認知症の高齢者の服に「みまもりステッカー」 山梨で相次ぎ導入 発見時、家族に円滑に連絡

認知症の高齢者の衣類や持ち物に「みまもりステッカー」を貼り、発見時に家族への連絡を円滑に行う新たなシステムが今年、山梨県内の自治体で次々と始まっている。行方不明の高齢者を見つけた人が、ステッカーに表示されたフリーダイヤルに電話し、記載のID番号を入力すると、家族などにつながる仕組みだ。県内では笛吹市、山梨市に続き、先月から富士河口湖町もステッカー購入費の補助を始めた。甲州市なども導入を検討している。(松田宗弘、写真も) 初期登録料2千円とステッカー代に年間3600円(48枚)が必要。山梨市と富士河口湖町が登録料全額を補助。笛吹市はさらに、ステッカー代を半額補助する。 ☆考察 実際に近隣を認知症高齢者が徘徊をしていることがわかるともっと良い。 不審だなと感じたら声をかけてお話しが噛み合わないようだったらこちらに連絡をする。 具体的な活動を評価する。 また自治体が補助をおこなうことで敷居を下げることができる。 詳しくはこちらをクリック
健康

高齢者に限らない「誤嚥性肺炎」の恐怖! 医師が語る注意点

以下の4つのポイントは大事だが ぜひ以下のリンクから内容を読むことをおすすめする。 友人とのおしゃべりや交流、入れ歯の未装着、ラクナ脳梗塞や泥酔、食事の仕方なども誤嚥性肺炎と大きな関連がある…とのことです。 高齢者になれば身体のあちこちが不調になりやすいだろう。 その時にどのようにしていけば周囲の支援を受け自分らしく暮らしていけるか、は大きい問題だ。 【1】1日4回の歯磨き 【2】ながら食事をやめる 【3】食後90分は横にならない 【4】空嚥下を心がける 彩りあふれる豊かなプラチナ世代。 その中の要素として「食べる」ことは重要なかつ楽しみなポイント。 詳しくはこちらをクリック
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買い物難民解消と高齢者見守り 移動販売で一石二鳥

五所川原・七和で実験  一人では買い物に行けない「買い物難民」の解消と、高齢者の「見守り」を同時に実現しようと、青森県五所川原市七和地区で今月、販売車で食料品や生活用品を届ける社会実験が始まった。企業による移動販売は他地域にもあるが、七和地区の取り組みは地域の見守り機能も備えた住民主体の活動になっている。【一宮俊介】 ☆考察 買い物は生活の大きな一部 「夕暮れ症候群」と言われる主に認知症の高齢者に現れる「夕方になるとソワソワ」するような状態をいう。 これは子どもたちに夕食を作るため、とも言われていて買い物や料理をするためだとの見解もある。 それくらい生活をする(一般的には)女性にとって大きなものである。 そこで出会う近所のお友達と立ち話する光景は皆さんも見たこともあるでしょう。 自分で買い物をする張り合いはなんとも言えない喜びであるとともに 「安否かくにん」の要素は特に重要だ。 大きな観点で言えば「何か起きる前に予防する」お互いの様子を話すことも重要だろう。 できることがたくさんある。 詳しくはこちらをクリック
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高齢者、不安で引っ越せず 減額で転居指導…「友だちいなくなる」孤立感 生活保護の「住宅扶助」改定

生活保護のうち家賃に充てる「住宅扶助」が2015年に改定されたことで、全国の約60万7千世帯が減額対象となり、転居するよう指導されている世帯もあることが、厚生労働省の調べで分かった。高齢者は特に転居が難しいというが、どんな事情があるのだろうか。  北九州市で1人暮らしをする藤江さん(76)=仮名=も、15年の改定で扶助の限度額が月額3万1500円から2万9千円に引き下げられた。実際の家賃がオーバーしてしまい、市営住宅に引っ越すよう、市から求められた。  「見学してみたけれど家の前が坂道で、近くにスーパーもなくて」。藤江さんは足腰が悪く、とても生活できないと感じた。  転居をためらう理由は他にもあった。「一番困るのは、友だちがいなくなることなんです」  今の木造アパートに住み始めて25年。10年前に夫が大工を辞めて、生活保護を受けるようになった。夫を失った後も、近所の友だちが野菜や米を分けてくれ、車で買い物にも連れ出してくれる。「家で倒れても、大きな声で叫べば隣が駆けつける。1人暮らしができるのは周りの支えがあってこそ」。市に事情を訴え、限度額をこれまで通りに据え置く「経過措置」を認めて...続く
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「痛い!」録音に女性の叫び声 高齢者施設で虐待、なぜ

特別養護老人ホームや有料老人ホームなど高齢者施設での虐待が後を絶ちません。虐待件数は9年で8倍近くに増え、死亡事件も相次いでいます。虐待は、なぜ起きるのでしょうか。施設選びのポイントもまとめました。  「痛い!」。録音機を再生すると、女性の叫び声が響いた。東京都内で認知症の人が生活するグループホームを運営している林田俊弘さん(49)は、頭の中が真っ白になった。 (中略) なぜ虐待が起きるのか。林田さんの分析はこうだ。 初期段階では、友だち口調で話すなど職員から一方的に「上から目線」の言葉が出る。「介護する側」「される側」という力関係が固定化。「言うことを聞かせるのが当然」という心理状態に陥る。  その後、配慮に欠けた介助で高齢者に小さなあざを作ったり、職員の都合を優先して手を強く引いて誘導したりするようになる。エスカレートすると、虐待に至る。  介護コンサルタントの中村寿美子さんのもとには、施設を選ぶ際の注意点は、どこにあるのか、という質問が多い。  中村さんは「見学は必須です」と強調する。日頃のケアの様子に加え、施設の清潔感や職員の態度からも介護の質が透けて見えるためだ。 「会社の規...続く
健康

高齢者介護施設におけるフットケアサービスの実施に係る医師法の取り扱いが明確になりました~

今般、事業者より、高齢者介護施設と業務提携契約を行い、医師が施設入居者の身体状態を確認し、治療の必要がないと判断した部位(医師が事業者に対し書面で情報共有)に対して、医師でない者が、(1)巻き爪や爪の肥厚の予防的ケア、(2)皮膚の乾燥ケア、(3)足部の角質肥厚の予防的ケア、(4)足部の清潔ケアを行うサービスの実施が、医師法第17条の規定に抵触するか否か、照会がありました。 関係省庁が検討を行った結果、利用者の身体のうち医師が治療の必要がないと判断した部位に対して、(1)軽度のカーブ又は軽度の肥厚を有する爪について、爪切りで切ること及び爪ヤスリでやすりがけすること、(2)下腿と足部に医薬品ではない保湿クリームを塗布すること、(3)軽度の角質の肥厚を有する足部について、グラインダーで角質を除去すること、(4)足浴を実施することについては、医師法第17条の規定に違反しない旨、回答しました。 高齢者介護施設に入居する高齢者について、足部の異常により、歩行が困難になり要介護度が増す事例も発生しています。この度のグレーゾーン解消制度の活用により、高齢者の足部の異常の予防につながるフットケアサービス...続く
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高齢者の救命 本人望めば蘇生中止 消防庁委託研究班提言

以下の問題は大変デリケートでなおかつ生命に関わる問題なのでこのまま引用します。  増加する高齢者の救急搬送を受け、総務省消防庁から委託された研究班が、持病や老衰で終末期にある介護施設などの高齢入所者が心肺停止した場合の対応手順案をまとめた。本人の事前意思と医師の指示がセットで確認できた場合は蘇生処置の中止を認めており、研究班は高齢者の蘇生処置を巡る法整備をにらんだ議論の高まりを期待している。  研究班は、北九州市立八幡病院の伊藤重彦・救命救急センター長を代表に、高齢化率の高い同市と山口県下関市の医師や介護施設代表者、弁護士ら約30人で構成。昨年夏から審議を重ねてきた。  手順案では、持病や老衰による心肺停止が前提。救急車の要請、救急搬送などの段階に分け、入所者の蘇生を希望しない意思が分かる事前指示書と、担当医の蘇生中止指示を合わせて確認できた段階で救急隊員は心肺蘇生を中止できるとした。  担当医は直近の入所者の状態などから医学的見地で蘇生中止を判断。施設に常駐していないため、中止指示は職員らが電話などで確認する。  また、医師の到着が心肺停止の数時間から半日後であっても「到着まで蘇生は...続く
健康

筋肉が減ってしまう、「高齢者の危険な筋トレ」とは?

「低栄養」とは、簡単に言うと「栄養失調」のことで、タイプの3種類があります。 「エアロバイク」で低栄養に!?  宮城県に住む90代の女性Aさんは「足腰をしっかり鍛えないと」トレーニング用の自転車を一生懸命こいでいます。 ところがあまり食欲もありません。 そんな中、廊下で足腰に力が入らなくなり、転倒して骨折し、結局歩くことができなくなり、要介護状態。 Aさんは、運動量に対して明らかに栄養摂取量が足りなかったため、筋力が低下してしまったのです。 社会との関わりが途切れることで起こる低栄養も 宮城県内の80代の女性Bさんは、夫と仲良く暮らしていましたが、足腰が弱ってきたため、徐々に外へ出ることが面倒になり、日常の活動量も減っていきました。 Bさんは「趣味の会」に行けなくなったことがきっかけで、生活に張り合いがなくなり、活動量が低下したことで食欲も落ちて、低栄養状態になってしまったのです。  今回紹介したのは特別な事例ではありません。一人暮らしや高齢夫婦だけの世帯は特に心配です。買い物に出かけても、重いものを持つことができないと、肉や魚、卵、乳製品など筋肉を作る「たんぱく質の豊富な食品」を十分...続く
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投資名目60億円集金か 高齢者標的 6人逮捕

化粧品や輸入ワインの投資を持ち掛け、高齢者らから多額の現金をだまし取ったとして、警視庁は「ロイヤルフーズ」(東京都品川区)の社長原田一弥容疑者(63)と元従業員ら計六人を逮捕した。 二〇〇七年三月~一六年八月、首都圏などの約千人から計約六十億三千万円を集めたとみている。 詳しくはこちらをクリック ☆考察 この手の「今預ければ利息が有利だから投資して」の話はあとが立たない。 ざっくり言えば「うまい話はない」と決めてかかることができればいい。 しかし大切にためてきたお金を次の世代のために少しでも有利にしてあげたいという気持ち。 そこを逆手に取った詐欺は許せない。
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高齢者介護問題に取り組む自治体に交付金 厚労省 来年度から

介護が必要な高齢者が増える中、厚生労働省は、来年度から自立支援や重度化を防ぐ取り組みに力を入れた自治体に交付金を支給することになり、評価の対象とする80項目の具体的な取り組みを示しました。 高齢者の介護をめぐっては、ことし5月に介護保険法が改正され、自立支援や重度化を防ぐ取り組みに力を入れた市区町村や都道府県に対し、国が来年度から交付金を支給することになりました。 これを受けて、厚生労働省は10日に開かれた審議会で、交付金を支給する際の評価の対象となる80項目に及ぶ取り組みを示しました。 ☆考察 介護現場ではまだまだ古い体質が残っている。 「介護度が重たく評価されるようにしたほうが会社が儲かるもんね」 「平均介護度が4!大変ね 却って動かないから楽ね」 このような職員もいることが現実だ そんなことが横行していると「本当のケア」とは遠い方向に向かってしまう。 世話をする 意識から 生活を改善する 意識への変革を対象の高齢者と現場で向きあう介護職員にまで浸透させることが何よりも重要である。 詳しくはこちら
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