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生活

高齢者の住まいに空き家活用 25日から新制度

賃貸住宅への入居を断られやすい単身高齢者や低所得者向けに、空き家や空き部屋を活用する新たな制度が25日から始まる。 政府は2020年度末までに全国で17万5千戸の登録を目指す。 65歳以上の単身世帯は入居を断られるケースが多い。 一方、全国の空き家は820万戸(13年度、総務省調査) 登録条件をパスした情報をホームページなどで入居希望者に公開。 低所得者の家賃補助したり、債務保証料助成する仕組み ☆考察 実際の住まいを必要としている人は多い しかし経済的な事情でうまくいかないこともある。 社会的な信用などはその中でも「すぐにはどうしようもない」ことだ そこに助成は必要だがそれだけではない。 住んでくれた後の暮らしと街への溶け込みはどうか 街の一員となってくれているか…なども大切な要件だ。 高齢者の住まいに空き家活用 25日から新制度 。
注意喚起

過疎地の高齢者、投票に来て 自治体が対策急ぐ

衆院選で投票所に足を運ぶのが難しい高齢者らを手助けしようと、自治体が対策に乗り出している。 過疎地域などを車で回る移動式の期日前投票所のほか、 住民を投票所まで無料送迎する取り組みもある。 人口減少や高齢化が進む地域では投票所の数も絞らざるをえず、投票率の低下防止が課題だ。総務省は「こうした対策が広がってほしい」と期待する。 過疎地の高齢者、投票に来て 自治体が対策急ぐ
健康

自宅介護高齢者睡眠薬常用4人に1人 転倒などの危険も

在宅介護を受けている高齢者の4人に1人が医師が処方する睡眠薬を常用 睡眠薬服用は転倒による骨折の危険もあり、回答したケアマネジャーの過半数は、量を減らすなどの見直しが必要だと考えていた。 ケアマネジャーは「眠るために必要」(67%) 「同居者の夜間介護の負担を減らすために必要」(56%) 「状態によっては適正な薬への見直しが必要」(58%) 「できるなら服用の中止を」と考える人(27%) 医療機関が多い高齢者は同じ薬を重複処方されやすく、 副作用によるふらつきや転倒が大きな事故になる危険も大きい。 ★考察 以前にも指摘したが各科の受診を総合的に観る医師や薬剤師が居ないとこのような結果になる。 介護施設の現場でも薬を飲まない高齢者はまずいない。 施設で暮らしていても「睡眠に関する薬」は多く、そのために昼間机に突っ伏している人もいる 医師が積極的に「薬を減らす」方向性を実ぬ様々な可能性から模索しない限り改善は難しいと感じる。
注意喚起

高齢者には、トイレがこわい?

筆者は慶成会老年学研究所の宮本典子さん 一言でトイレと言っても私達が子供の頃と違って「用の足し方」は変わらなくても「水の流し方」を筆頭に多くの利用法が存在してきました。 そのために、特に高齢者は「トイレに入ったはいいけれど、さてどうやって流すのか・・・」に難儀します。 説明が書いてあると言っても薄暗いトイレの中で高齢者には読みにくいサイズがほとんど。 中には「流すボタンを探した挙句温水シャワーのボタンで陰部の洗浄をしていた、結局トイレの中が水浸し」なんという笑えない結果も。 外国人にもボタン コック 手をかざすだけ 便座から離れるだけ・・・の多様性がわからず公衆トイレで決断して外で待っている次の利用者に尋ねた人も居たぐらい。 「流す操作」を大きな文字でトイレに目つく所に貼ったそうである。 高齢者には、トイレがこわい?
健康

高齢者元気でゲートボール存亡の危機?

75歳以上の女性の体力が過去最高の水準担って変化が起きている 一例として「ゲートボールはやらないのか」との質問に、「スポーツをやって忙しいからゲートボールはやらない」 かつては愛好者1000万人? スポーツ庁が去年行ったインターネット調査で、この1年に行った運動やスポーツは60代と70代ではウォーキングや体操などが上位、ゲートボールは20位以下だ。 愛好者もこの20年でも6分の1になった。 たしかに趣味や生活の多様さによって「老人はゲートボール」の図式は崩れているように感じる。 若者からすれば「老人みたいなスポーツ」の払拭がない限り普及の加速はつきにくい。 ルール自体は楽しく考えてする楽しいスポーツなので愛好者が増えたらよいと思う。 高齢者元気でゲートボール存亡の危機?
健康

高齢者は病気になれない? 医療費給付を制限されたら…

記事を書いた岩崎さんの話。 今後の介護や医療のことを話したときに両親に聞いてみた。 母親が話ししたのは以下の言葉だ(抜粋) 「自己負担が増えたら、病気になれないね。がまんできる病気ならいいけど」 「私たちは高齢者と言われるけど、一生懸命働いてきた。70代、80代の人たちは、自分のためじゃない、社会のために」 そんな人達を厄介者扱いするような空気感を感じているのだろう。 一方で父親は以下のような悲しい答えだった。 「そんなに治療費が高いのなら、お金をかけることはない。治療して普通に生活できるようになるならいいけど、そうならないのなら、治療はしなくていい」 「苦しまなければいいよ」 また記事には母親の兄(81歳)の話が紹介されている。 おじの妻(介護度4で80歳)は「夜中に大声をだすのでショートステイなどの施設を利用できない」 病院では1万円の個室を使うよう勧められた。 介護事業所ではもっと高額に・・・ 介護離職、アラフィフクライシス・・・など。 ぜひ記事をお読みください。
健康

「赤信号を平気で渡る老人」への大きな誤解  「老人の困った行動」はボケが原因と限らない

高齢者は周りを困らせることが増えます。 「約束を完全に忘れてしまっている」 「赤信号でも平気で渡る」 「高額商品をいきなり買ってしまうんどです。 これは「認知症でボケてきたから」「カタブツで頑固になっているから」と思われる方も多いでしょう。 ★考察 高齢者の身体特徴や思いやりを持つと上記の状況は「喪失体験と不安、気遣い」が原因の優しいものと理解できます。 ぜひ若い方こそこの記事を読んで下さい。 そこにあるのは老人のことではなく必ずやってくるその日のあなたの姿です。
生活

高齢者ターゲットの「住宅」ビジネス

平均寿命が過去最高を記録している 今後も助成6歳、男性7歳程度伸びると言われている。 この世代は大きなマーケットでもある。 サービス付き高齢者向け住宅は平成25年が3000棟程度が3年で6102棟と倍に成長している。 こうしたシニア層に向けたビジネスはこれからも活発化するだろう。 高齢者ターゲットの「住宅」ビジネス
高齢者

要約 「老人ホーム大倒産時代」の備え方 高齢者住宅を正しく見極める』の著者、濱田孝一氏の視点。

40代や50代のうちから「老後生活像」を具体的イメージし、老後の住まい探しと真剣に向き合うことが重要だ、とアドバイス。 儲かるから、と参入してきた業者が増え、行き詰まって倒産廃業などが増え始めている。 2016年度介護サービス事業者の倒産件数は100件以上。 2011年に高齢者住まい法で新設されたサービス付き高齢者向け住宅に至っては、263件もの廃業や登録取り消しの申請があった。 倒産廃業の少ないプロの事業者による高齢者住宅か、問題を抱えている素人事業者によるものかをきちんと見極める必要がある。 その見極めのポイントはなんだろうか? 「重要事項説明書」を読み解くことだ。 ・「全体の人数・常勤換算でのスタッフ数」……適切な人員配置。 ・「管理者の資格・専任の有無」……管理者の資格や経験、専任か兼務かによって、その管理者のスタンスを判断することもできる。 ・「前年度の採用者数・退職者数」……スタッフの熟練度を推し量る。 最後には『わからないままにしておいてはいけない』としっかり説明を聞き、納得できるようにしてから入居を決めるよう濱田氏は語る。 詳しくはこちら 考察 ここに書かれたことは施設...続く
注意喚起

<法律お助け隊 滝沢香弁護士> 「高齢者用ホテル」入居時の注意は

◆事前に契約書類の確認を 老人福祉法上の有料老人ホームとして届け出られている施設で2006/4月以降に設置された有料老人ホームの場合には、入居一時金などの前払い金について、銀行や保険会社、信託会社、全国有料老人ホーム協会などとの間で何らかの保全措置を講じることが義務づけられています。 入居時一時金として事業者が受け取れるのは、家賃や敷金(六カ月分まで)、介護やその他の日常生活上必要なサービスの費用だけです。 権利金等の受領は禁じられています。 これらは老人福祉法やこれに関わる規則などで決められています。  また入居後三カ月以内に退去した場合には、入居日数分の家賃などを差し引いた金額以外は返還する必要があります。その後に退去した場合も、国が定めた算定方法と入居時の契約に従った金額で返還分が算出されます。 しかし有料老人ホームの場合に適用されるものなので、それ以外の施設では、入居一時金の保全措置は義務づけられていません。  自立した状態で入居する有料老人ホームの場合、要介護状態になっても入居が続けられるのかどうか確認しておくことも必要です。 要介護状態になると、介護棟などに移ることになって...続く
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