車より自転車 高齢者に“電動アシスト”人気

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今、「電動アシスト自転車を買いたい」という高齢者の需要が高まっている。背景にはその乗りやすさとともに、最近、取り沙汰される高齢者が運転する自動車の事故もありそうだ。

電動アシスト自転車の去年の出荷台数は50万台を超えた。
各メーカーもシニア層を意識し、フレームを低くしてまたぎやすくしたものや前輪にモーターブレーキが付いて軽い力でブレーキが利くなど新たな商品も販売されている。

去年、75歳以上で運転免許を自主返納した人は約16万2000人と過去最多を記録。その影響は多いきい。

☆考察
電動自転車の魅力を購入してみてわかったことがある。
街の中に住んでいる実感が湧く。
そして街の中のカフェや八百屋や子育て施設、役所などに出向く気になる。
これは大きなメリットだった。
電動自転車のお陰で「わたしの生活するまち」が明確になるのだ。

高齢者の方々にとって「車の代わり」になるかと言えば多分ならないだろう。
雨の日に家族を迎えに行けないし、寒い朝にヒーターも出ない。
また価格はネックだ。
自転車にほぼ10万円。

しかしもし電動自転車の購入を迷っている人が居たら私はお伝えしたい。
「とにかく購入すること」だ。
購入するとあっという間に活動範囲が駅2つ分は増えるし、街の中の楽しい場所にさっと自転車を止めて活動する気になる。
行かなかったスーパーや商店の前に自転車を止めて中に入る気持ちになると家族への貢献も増えていいことづくめだ。

私自身がそのエビデンス(証明)だから書いておく。

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