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余暇

シニア生き生き 詩吟や体操披露 健康祭にぎわう

13の団体がステージで日頃の成果を披露した。また手芸品の販売、健康マージャン体験などたくさんの催し物。次回は11/4午前10時~午後3時には、関連イベントの「はつらつ健康フェスティバル」が太白区の市体育館で開かれる。考察このようなことを日頃から行うには「楽しめる情報交流」がポイントになる。「よかったら来てください」や「リーダーの許可がないと」という閉鎖的な空間に人は集まらない。迎え入れる側の姿勢や継続できる雰囲気作りがグループ側に求められる。その上で活動を活発していくと「参加自体が生きがい」という状態も可能だ。
注意喚起

スマホに高齢者向け詐欺防止サービス強化の動き

スマホを初めて使う高齢者が増える中、振り込め詐欺などを防ぐ機能を強化が始まっている。「トーンモバイル:石田宏樹社長」は詐欺疑いの着信の時、警告文の無料表示サービス開始する。警察とデータ照合したり、短時間で大量の電話がかかるなど詐欺の疑いを判断すると警告文を表示する。石田宏樹社長は最新テクノロジーで、お年寄りの不満を解決していきたいとの事。現状スマホ3000万台:ガラケー630万台の割合で約5台に1台がガラケー。高齢者を狙った詐欺などの「特殊詐欺」の被害は大幅に増加。ことし半年間で特殊詐欺被害は8863件と、去年の上半期に比べて37%増加。身に覚えのない有料サイト料金の支払いを求める「架空請求詐欺」の件数は66.2%増加。背景にスマホ動画を見る人が増えている。また、特殊詐欺の被害者のうち、65歳以上の高齢者が70%以上を占めている。スマホに高齢者向け詐欺防止サービス強化の動き
健康

高齢者の事故防止に“新兵器” 年月日など正解でエンジン駆動

電子機器の開発や運転代行を営む「セブン」(北本市:三上社長)は運転する前に年月日や曜日を正しく入力しないと、エンジンをかけられない国内初の装置「ドライブチェッCar」を開発した。運転当日の日付や曜日などを「非規則に並ぶボタン」で正しく入力しないとエンジン指導しない仕組み。運転前に認知機能をチェックし、運転者に自覚してもらうのが目的だ。 最初に間違えると「ヤリナオシ」4回連続で「ウンテンキケン」6回では「メンキョヘンノウ」と促す。誤入力が続いても正しく入力できればOKだ。曜日などのほか、簡単な足し算、引き算を5回連続で正解しないといけないモードも用意した。父親を交通事故でなくした経験から交通事故を減らすことにい意欲がある。75歳以上の高齢者が運転免許証更新の時、認知機能検査を受ける必要があり、更新が済めば次回は3年後となる。三上社長は「高齢者は認知機能の低下が始まると早く進むので、3年に1回(の検査)では不十分だし、危ない」と指摘する。受注生産で、4万1900円(税込み)で販売。取り付けには別途6千~1万円程度費用がかかる。問い合わせはセブン(電)048・501・6581。
生活

高齢者世帯のEC利用率は14.3%、EC支出が多いのは「旅行」「食料」

高齢者世帯の7軒に1軒がネットショッピングを利用しており、利用割合は10年で2.9倍に拡大している。この10年間でほぼ3倍に伸びた。支出金額のTOP3は「旅行関係」「食料」「家電・家具」だ。考察買い物弱者の存在がある。実際に購入している人の中で重さのある米、飲料などは持って帰ることがとても難しい。また住み慣れた家が団地の高層階だと顕著になる。私の経験だが「子供世代が親のために寝具(布団やマットレス)季節の服、家電製品を買って送る先が高齢者ということがしばしば有った。今後、高齢者となっていく現在の中高年はPCスキルに長けている割合が高まる。ネットショッピングはより必要なファクターになるだろう。高齢者世帯のEC利用率は14.3%、EC支出が多いのは「旅行」「食料」
健康

「高齢者の食」の知識を深める認定資格 「シニアフードアドバイザー」制度開始

約1000社が参加し高齢者や障害者支援の環境づくりを進める公益財団法人日本ケアフィット共育機構と江上料理学院は2017年9月19日、シニア世代が安心して楽しい食事ができる基礎知識を学ぶ資格「シニアフードアドバイザー」の認定制度を始めると発表した。主な内容は、高齢者の体の変化、低栄養や嚥下の予防、シニアフードの調理法(やわらか食・ソフト食・キザミ食・ミキサー食・ペースト食など)、高齢者向け調理器具と食器の知識など。考察介護の現場でも特別な設定の食事(小さく刻む とろみをかける ペースト状にする 禁食の対応など)は一定量存在する。そのときにどうするかは医療などとも相談して徹底できる。しかし家庭ではどうして良いのか、果たしてそれで正解なのか、よくわからない。そういう時に指針になるだろう。またこれから訪問介護などでの「在宅の現場」では需要があるかもしれない。
健康

「高齢者も気軽に外食を」 喫茶店オープン

「高齢者も気軽に外食を」 喫茶店オープン神奈川県平塚市に「高齢者も気軽に外食を楽しめる場所」が開店した。朝8時に開店し朝定食、昼は日替わりランチ、夜はワインなども出す。店主の藤田さんは50歳と20代の3人娘が協力している。「高齢者も気軽に外食を」 喫茶店オープン
生活

高齢者のごみ出し、誰が支える? 中学生が運ぶ地域も

高齢者のごみ出し、誰が支える? 中学生が運ぶ地域も高齢化が進み、ごみ出しができない人が増えているこの人をどう支援するか。自治体の模索が続く。新潟市中央区は2008年、自治会や地域の協議会などが、ごみ出しの困難な高齢者らのごみ出しを担う場合に支援金を支給する事業を始めた。山潟地区コミュニティ協議会では、中学生から希望者を募り、通学路近くの高齢者とマッチング。ごみ出し支援に参加した生徒には、3年生で支援を終えた際に感謝状と図書券500円分が贈られる。千葉市の稲毛地区の集合住宅では自治会などが一人暮らしの高齢者らのごみを出した場合の補助事業を創設。約30団体が登録し、65世帯が支援を受ける。上記の2例のように住民が自治体の補助で支援する方式は少数派。朝日新聞のアンケート取材でごみ出し支援をしていることがわかった48自治体のうち、41自治体では職員が自宅まで取りに行っている。京都市では「まごころ収集」を1996年から始めている。市職員が家の中間で収集に行く。2016年9573世帯にもなり41人の職員が担当している。市職員などの支援は財政が大きく影響をする。しかし頼む方は「行政だから頼みやすい」...続く
健康

高齢者の虫歯が悪化しやすく危険すぎるワケ

エナメル質が薄くなり歯の内側まで虫歯菌が早く到達してしまうまた歯肉が痩せてきてエナメル質に覆われていない歯の根元を虫歯菌に攻撃されやすくなるまた初期の虫歯を防止したり、口の中を中性に保つ唾液が減ったから入れ歯を利用することは大切ですが留め金部分の清掃を怠ると食べかすが溜まってしまう虫歯に気づいたらすぐに治療するべき理由厚生労働省でも歯周病の予防が動脈硬化の予防に重要で、放置すると動脈硬化のリスクが増えると説明しています。糖尿病のリスクも増える歯茎の炎症が続くとインスリンの働きが阻害する物質が放出されます。このため血糖値が低下せず、高血糖状態が続き糖尿病になってしまうのです。失明や腎不全などを引き起こすこともあるのです。肺炎になることも食べ物や唾液が肺に誤って流れ込む肺炎を「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」と呼びます。抜歯や麻酔などの治療を受けなくてはならなくなる治療のための麻酔も抜歯も体に大きなストレスを与えるものです。他の薬との問題で麻酔治療によって悪影響がでることもあります。高齢者が虫歯治療をすることで得られるメリット心筋梗塞や狭心症、脳梗塞、糖尿病、肺炎などの最悪の場合は死に至...続く
健康

自宅で転倒などで搬送された高齢者 5年間に都内で25万人超

東京消防庁によると5年で31万人の高齢者が救急搬送された。そのうち25万人(80%)は転んだり転落したりしてけがをした人だった。多くのケースは「自宅内」で起きていて半数が入院が必要な状況だった。中でも階段踏み外しによる転落、電化製品のコードに足を引っ掛けて転倒というケースが多い。家族や周囲の人に「怪我をしやすいケース:階段付近やコード」を共有し注意してほしいとの事。長年高齢者施設で勤務してきた経験からすると「転んでしまう」時はいきなりやってきます。そのほとんどのケースが「さほど痛くない」けれど後からじわじわ痛くなり「救急搬送」になり「大腿部骨折」になってしまいます。私が経験したのは「後ろ側に尻餅をつくように転んだ」ケースですが見た目に大きな変化がなく、ころんだ本人も「平気平気」という場合が多いです。高齢者施設ですので電化製品のコードが床に有ることはありえませんし、階段を1人で昇り降りすることはありません。平坦なごく普通な場所でも起きるのですから注意は必須です。入院はほぼ2週間その間に手術をしますが認知症のある方は拘束されてしまうことが多いようです。いきなりの環境変化で、まったく知らない...続く
余暇

『グランツーリスモSPORT』のプレイで高齢者の認知機能全般が改善傾向に─デジタルシニア世代を対象とした調査や活動を展開

『グランツーリスモSPORT』のプレイで高齢者の認知機能全般が改善傾向に─デジタルシニア世代を対象とした調査や活動を展開横浜の高齢者施設内でテレビゲームの人気ソフト「グランツーリスモ」(自動車運転テレビゲーム)を実施したところ参加者がそれまでの6倍強になった。現在の日本では60歳代の人のネット利用率は75.7%、スマートフォンの保有率も33.4%と、およそ3人に1人がスマートフォンを使用(総務省発表「平成 28 年通信利用動向調査」より)。高齢者施設の課題は男性シニアの施設への参加不足であり、日本アクティビティ協会の調査では61.1%が男性向けアクティビティに困っており、87.8%が今後強化したいと考えている。デジタルアクティビティ体験を脳科学の観点から調査すると前頭葉機能・認知機能に改善傾向を確認と諏訪東京理科大学・篠原菊紀教授の報告もある。
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