生活

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生活

「高齢者ホットスポット」の知られざる脅威

高齢化率を上げている場所ホットスポットと呼ぶ。 その理由の大きなことは「定住」 公団住宅や一軒家で引っ越さない人々が多いと想像がつく。 若い人は必ず年老いる。 持ち家率は現在も30代からぐんと伸びる。 ポイントは「子育て 通勤」だった。 しかし環境を変えないことでメリットもあったが 家族4〜5人で暮らしていた家に老夫婦2人… やがて配偶者と死別。 1人で住める家ではないから「子供のもとへ初めて引っ越す」 記事の最後にこう結ぶ。 「かつて子育てや通勤を考えて選んだまちが身に合わなくなったとき、定住ならぬ「安住」に埋没することなく、自ら新陳代謝の実践者となるチャレンジをすること。老後の生活を充実させるカギは、どうやらここにありそうだ」と。 詳しくはこちらをクリック4
健康

高齢者は週15時間未満の労働がもっとも幸福度高い

高齢者は週15時間未満の労働がもっとも幸福度高い ★考察★ 実際に港北区限定!プラチナ世代交流フリーペーパーえがおの取材などでお元気なプラチナ世代に会うことが多い。 その多くの人達は「活動」の楽しさを知っているように見える。 次ぐ次用事をこなす。 午前はこっち、午後はこっちという元気度合いの高さだ。 その方たち「仕事」との関係はこれだけでは見えない。 しかし「団体やサークル運営」はほぼ仕事と言ってもいいだろう。 予定立て 下見 会報作り 経費・・・このことから好きなことを余裕を持って取り組むなど 明るく元気な高齢者は仕事という役割を楽しんでいるとも言える。 ★ここまで考察★ 政府は高齢者に“死ぬまで働いてもらう”政策を掲げる  政府は『働き方改革実行計画』で〈年齢に関わりなく公正な職務評価により働き続けられる「エイジレス社会」の実現〉を掲げた。  エイジレスといえば聞こえはいいが、政府は年金支給開始年齢のさらなる引き上げ(75歳選択支給)を検討しており、年金空白期間の生活をまかなうために高齢者に“死ぬまで働いてもらう”という政策だ。 では、仕事と幸福度の関係はどうか。これに関する研究を...続く
生活

ドア開閉をスマホに通知、独居高齢者向けIoT見守りサービス

問)みなさんの施設や家庭で導入検討しているものはありますか? ☆考察☆ シンプルな機能とサービスを絞ったために価格が比較的安く導入しやすい。 今後は見守りサービスと合わせて「心配かけつけサービス」などを組み合わわせ、オプションで選ぶことができれば良いサービスに成長するだろう。 似たサービスが多く存在するが「施設サービス」に特化したものや自宅では導入できない価格のものが多い。 ここまで☆考察☆ ジーエーピーは、離れて暮らす家族のドアの開閉をスマートフォンに通知できるIoTの見守りサービス「G-Call 安心みまもりセット」の提供を開始した。IoTゲートウェイ機器の価格が2万9000円(税抜)で、通信料を含むサービスの利用料は月額500円。  「G-Call 安心みまもりセット」は、IoTゲートウェイとドア用の開閉センサーを利用して、離れて暮らす高齢者宅のドアの開閉を検知できるサービス。ドアの開閉は、家族などのスマートフォンに通知される。  IoTゲートウェイには同社のMVNOサービス「G-Call SIM」を使用。初期費用は機器代金が2万9000円、SIMカード手配料が394円、契約事務...続く
生活

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は?

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は ☆考察を先に 地域の住民のチカラで出来るだけのことをやっていきたいと思う。 可能ならその一翼を担いたいと思います。 以下記事をお読みください。☆ ごみ出しが困難な高齢者を支援する制度の重要性が増している。 国立環境研究所の「資源循環・廃棄物研究センター」が2015年に全国の市町村を対象として行ったアンケート調査によると、そうした制度を実際に設けているのはおよそ2割。今はまだ設けていなくても、「将来的に検討したい」「導入を具体的に検討中」と答えたところが4割強にのぼっていた。環境省は来年度予算案の見積もりに、先行する自治体の取り組みを詳しく把握して事例集を作るための費用を新たに盛り込んだ。 背景にあるのはやはり、地域で暮らすからだの衰えた高齢者が増えていることだ。全国的にみても利用者が多い横浜市の資源循環局を訪ね、担当する服部敬久業務課長に現状や課題などを聞いてきた。(取材・編集 Joint編集部 北村俊輔 青木太志) −− 横浜市の制度の概要を教えてください。 「ふれあい収集」という制度を2004年から始めています。1人暮らしの高...続く
余暇

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎    地域の高齢者が気軽に立ち寄れる場をつくろうと、京都府大山崎町のボランティア団体「和来隊(わらいたい)」のメンバーらが同町円明寺の民家で「殿山サロン」を月1回のペースで開いている。参加者が増えつつあり、関係者は「外出時の休憩がてらに来てもらえれば」としている。    同団体と町社会福祉協議会がサロン開設の準備を進め、自宅を集いの場に提供した山田俊子さん(77)の協力で9月から始めた。開催日は毎月第2火曜の午前中で初回の参加者は数人だったが、10月は34人だった。    悪天候だった11月中旬も13人が訪れ、参加者が会話を楽しんだ。主催者によると、特にゲームや歌などの企画は設けず、自然体で思い思いに時間を一緒に過ごしてもらうようにしているという。    同サロン代表で町民生児童委員も務める辻本絹代さん(70)=同町円明寺=は「この地域は独居の高齢者も多く、あまり人と話す機会がないとの声を聞くこともある。近くのスーパーで買い物した後、休憩がてら立ち寄ってほしい」と話す。    次回のサロンは12月12日午前10時~正午ごろ。出入り自由。対象は6...続く
生活

後期高齢者医療制度の保険料 高所得者の上限額引き上げへ

厚生労働省は、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料を年金の収入が864万円以上の人の保険料の上限額を5万円引き上げて62万円にする。 国民健康保険の保険料も給与の収入が1078万円以上の単身世帯と、年金の収入が1062万円以上の単身世帯については年間の保険料の上限額を77万円にする。 ただ、40歳から64歳までの国民健康保険の加入者が健康保険料とともに納めている介護保険料の上限額は、年間16万円のまま据え置くことにしています。 詳しくはこちらをクリックl ☆考察 ある意味収入が多い所は生活に困窮していないのだから収入に応じて多く払うは合理的とも言える。 しかしこの前に介護支出の適正化をすすめたい。 介護保険は今後、支出は増える一方である。 2025年には現在の平均納付額4972円が予測だが8200円納付になるとも言われる。 また介護保険の支出はこの10年で2倍以上になっている。 【資料出所:「介護保険制度に関する国民の皆さまからのご意見募集(結果概要について)」厚生労働省老健局】 一方的に在宅を進めるのではなく介護保険いっぱいに使うケアプランを見直して 本当に必要なものに...続く
注意喚起

不眠の高齢者の転倒注意 ふらつきやすく…骨折も

年を取ったせいか、夜はなかなか寝付けず、朝は暗いうちから目が覚めてしまう-。こんな話を聞くことは多い。高齢になると、活動量が減ることなどから不眠になりがち。ただ、安易に睡眠薬に頼ると、ふらつきやすくなったり、認知機能が低下したりすることがある。医師と相談して適正に使うことが重要だ。 (白鳥龍也) 中略  ◆在宅介護 4人に1人が睡眠薬  製薬会社のMSD(東京都千代田区)が今夏、全国のケアマネジャー約八百三十人に行った調査で、担当している在宅の要介護高齢者約二万七百人のうち、ほぼ四人に一人の五千三百人余が睡眠薬を使っている実態が分かった。  そうした高齢者についてケアマネジャーが心配しているのは「日中の活動が低下している」「昼寝などの仮眠が多い」「規則正しい生活が送れていない」「足元がふらついている」ことなど。特に、ふらつきの原因として七割のケアマネジャーが「睡眠薬の影響が考えられる」と答えた。  このため、複数回答で半数以上が「薬の見直しが必要」と考えていることが明らかに。一方、「本人が眠るため」、また「介護者の夜間介護の負担を減らすため」薬は必要との回答も六~七割に上り、より適切な...続く
健康

<ふるさと納税>高齢者を返礼で見守り むつ市が日本郵便の仕組み活用

☆考察 実質2000円での見守りが可能ならばふるさと納税の意味は大きい。 寄付額は6万円と12万円の2種類があり、6万円コースは見守り期間が半年、12万円は1年。 ポイントは以下だ。 「情報は申込者と市の福祉部門で共有し、利用者の行政サービスにも反映させる。親族間以外でも利用可能で、年齢制限も設けない」 これによって地域との連携が起き周囲を巻き込むカタチで高齢者もんだいと対峙していくことができたら歓迎できる。 皆さんの地域や知っている「見守り」のカタチありましたらぜひ共有してください。 詳しくはこちらをクリック
健康

買い物難民解消と高齢者見守り 移動販売で一石二鳥

五所川原・七和で実験  一人では買い物に行けない「買い物難民」の解消と、高齢者の「見守り」を同時に実現しようと、青森県五所川原市七和地区で今月、販売車で食料品や生活用品を届ける社会実験が始まった。企業による移動販売は他地域にもあるが、七和地区の取り組みは地域の見守り機能も備えた住民主体の活動になっている。【一宮俊介】 ☆考察 買い物は生活の大きな一部 「夕暮れ症候群」と言われる主に認知症の高齢者に現れる「夕方になるとソワソワ」するような状態をいう。 これは子どもたちに夕食を作るため、とも言われていて買い物や料理をするためだとの見解もある。 それくらい生活をする(一般的には)女性にとって大きなものである。 そこで出会う近所のお友達と立ち話する光景は皆さんも見たこともあるでしょう。 自分で買い物をする張り合いはなんとも言えない喜びであるとともに 「安否かくにん」の要素は特に重要だ。 大きな観点で言えば「何か起きる前に予防する」お互いの様子を話すことも重要だろう。 できることがたくさんある。 詳しくはこちらをクリック
注意喚起

高齢者、不安で引っ越せず 減額で転居指導…「友だちいなくなる」孤立感 生活保護の「住宅扶助」改定

生活保護のうち家賃に充てる「住宅扶助」が2015年に改定されたことで、全国の約60万7千世帯が減額対象となり、転居するよう指導されている世帯もあることが、厚生労働省の調べで分かった。高齢者は特に転居が難しいというが、どんな事情があるのだろうか。  北九州市で1人暮らしをする藤江さん(76)=仮名=も、15年の改定で扶助の限度額が月額3万1500円から2万9千円に引き下げられた。実際の家賃がオーバーしてしまい、市営住宅に引っ越すよう、市から求められた。  「見学してみたけれど家の前が坂道で、近くにスーパーもなくて」。藤江さんは足腰が悪く、とても生活できないと感じた。  転居をためらう理由は他にもあった。「一番困るのは、友だちがいなくなることなんです」  今の木造アパートに住み始めて25年。10年前に夫が大工を辞めて、生活保護を受けるようになった。夫を失った後も、近所の友だちが野菜や米を分けてくれ、車で買い物にも連れ出してくれる。「家で倒れても、大きな声で叫べば隣が駆けつける。1人暮らしができるのは周りの支えがあってこそ」。市に事情を訴え、限度額をこれまで通りに据え置く「経過措置」を認めて...続く
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