高齢者情報ネットワーク

スポンサーリンク
注意喚起

ご老人の被害妄想は”男が色欲、女が物欲” ただし妄想は否定してはいけない

★考察★  高齢者は妄想が現実的になり男女の特徴は 「男性は妻の浮気を疑う」 「女性は嫁が泥棒したと思い込む」 傾向がある、とのことだ。 実際に介護職をしていると 「大事なものがなくなった」と訴えるのは女性に多かった。 財布、宝石、指輪・・・など大切なものそのものだった。 大変読みやすいのでぜひ読んで欲しい。 ★ここまで考察★ 原 富英(はら・とみひで)医師の記事 医学教授が専門的なことをわかりやすく書いた記事 老人の妄想は「現実感(了解可能性)」が高くなります。 対策は(物盗られ妄想の場合) 1否定しない、2一緒に探す、3できるだけ本人が見つけるように配慮する、です。 このように妄想は否定するのではなく、そう認識して脅えている本人を支えることが、基本と思われます。支える人こそ薬なのです。 さて私(原医師)の住む九州の北部には、まだ多くの地域に共同体が残っています。それらはケース4の駐在さんのように、「治療の資源」として、大きな役目を果たすことも多いようです。 都市部では、地域共同体が消滅しているところが多いようです。東京ではこれから地方を上回るスピードで高齢化が進みます。そう考えると...続く
健康

イオンが高齢者向けの御用聞きサービス 電球1個の交換にも対応

★考察★ 大手スーパーでも業務転換することで「高齢者」にたいして大幅に魅力アップすることができる。 地域の商店会、大手スーパーなどお互いの強みを活かして地域の高齢者を支え合っていって欲しい。 ★ここまで考察★  イオンは、1人暮らしの高齢者らの困り事に対応する御用聞きのサービスを始めた。ラジオ体操などの「朝活」を楽しめる高齢者向け店舗を強化する一環で、電球1個の交換から担当者が駆け付ける。実店舗を苦境に追い込むインターネット通販大手アマゾンへの対抗策としても注目される。  新サービス「暮らしのパートナー便」は、昨年11月に開業したスーパーのイオンスタイル検見川浜(千葉市)で導入した。連日、脚立での作業が必要な電球交換やカーテンの取り外しなどの依頼が舞い込む。「ピアノの移動に応じた際は腕が上がらなくなった」と担当者の明石稔さん(65)はうれしい悲鳴を上げる。  高齢者向け店舗は検見川浜のように古い団地が並ぶ地域が主な対象で、健康や仲間づくりにつながる催しや習い事が充実しているのが特徴だ。少量や減塩の食料品が豊富で、杖や帽子など外出を楽しくする品ぞろえにも力を入れている。  高齢者向け店舗...続く
健康

高齢者が『後悔していること』1位は歯! 今日からできる歯の寿命をのばす習慣とは

★考察★  歯を痛めてみるとよく分かることだが 歯はかえってこない. お恥ずかしながら私は50代にして下の歯4本が入れ歯だ。 高齢者さんがよく夜に外す「入れ歯」である。 歯が痛い事で歯医者に行き、医師に「これはもうだめだね」と言われて 歯医者に行くことを嫌がり、漫然と過ごしてきた結果「入れ歯」になった。 これを読むまだ入れ歯ではない人に伝えておこうと思う。 「入れ歯は不快」だ。(個人的意見です) 硬いものは噛めるけれど痛いのは歯茎です。 食べ物が歯茎と入れ歯の間につまります、必ず。 ものを食べると必ず歯茎に食べかすが貯まるからお茶で入れ歯だけ取り出して洗いたくなります。 入れ歯が「嫌だからつけずに過ごすこと」もできるけどそれをすると次に入れ歯を入れようと思うと歯が全部痛くなる。 私はこのような思いをしています。 そのためにできたことは毎食後の短い時間をはみがきにしてこなかった ためです。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
健康

身体年齢が韓国より3.7歳若い日本の高齢者、その理由は

★考察★ 高齢者の運動時間や内容で比較した結果を分析したもの。 金にを使うトレーニングやバランス良く全身を使う球技などが身体年齢に影響することがわかった。 記事を読む限り「二つの国の高齢者の運動を解析」したものだ。 他の国との同内容での比較も見てみたい。 私は最近運動をする機会がなくここにある通り 「ウオーキング」が運動になっている状態です。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
楽しみ

あけましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします。 ★考察★ 障害や高齢のために旅に行けない人をサポートするサービス。 私も現場経験として以下の様なことをしていた。 グループホームで勤務時に毎日外出をしていたが 「誕生日は夢を叶える」日にした。 桜を見たい人 池のある公園に行きたい人 お寿司を食べたい人 川崎大師に行きたい人 その中に 「亡くなった妻の墓参りに行きたい人」がいた。 介護度4の80歳前の男性認知症の入居者Aさんだ。 何度も横に座って「○さん 叶えたい夢はなんですか?」と グループ内のデイサービスの車椅子ごとリフトできる車を借りて私が一緒に出かけた。 生まれ育った街に行き 入居前の散歩コースを車椅子で散策し Aさんは偶然だが懐かしい友人に「あ!○さん!懐かしいなぁ 3年ぶりか!」と旧友に会うことができた。 みるみる明るくなっていく表情。 今思い出しても心が震えてくる。 行きつけのお店に立ち寄り「Aさん!懐かしい!元気なの?」そう言われて笑顔になっていった。 実家の脇の和風レストランでお寿司お蕎麦天ぷら御膳とビールを飲み、私(本間)の分の牛丼まで手を伸ばしてきた。...続く
生活

中年がお年寄りに…電車内で高齢者に席を譲る年代がまるで「老老介護」

★考察★ 「電車内で高齢者を見かけたら席を譲るほうだ」という設問に対して 20代〜60代でアンケートをした結果、年令が高くになるに従って席を譲る人が増えている。 その理由の一つで記事では以下のように語る。 「私も若い頃は、席を譲ることなんて、ほとんどしてこなかった。 でも自分も立っているのが疲れると思えるようになったからこそ、『高齢者になれば、もっと大変なんだろうな』と考えるようになった」(40代・男性) 私自身も席に座ると高齢者、妊婦さん 辛そうな人・・・を探すようにキョロキョロしてしまう。 自分はまだ長い時間立っていることができるがそうでない人にこそ席を譲りたい。 しかし 「席を譲ろうと声をかけたら、嫌な顔をされた。それ以来、怖くてできない」(30代・女性)という経験はその後の行動に影響する気持ちもわかる。 どの世代も多世代に対して思いやりの気持ちを相互に持ち合える社会。 一歩ずつ前進あるのみである。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
余暇

日本で感銘を受けた光景、それは「車椅子の高齢者に対する駅員のサポート」=中国報道

中国メディアが「東京で車いすのお年寄りを見かけたが、駅で手厚いサポートのもと無事乗車することができた」と感銘を受けたようだ。 こうした駅員の対応は、日本らしい気配りと親切の表れと言えそうだ。 筆者は「日本社会の経済発展の成果のなかで最も重要なのは弱者への気遣い」ではないかと主張し、 この点で日本は中国以上の気遣いができていることを強調している。 ★考察★ みなさんはこの中国人記者の記事をどう感じましたか? あたり前のことと感じていたが視野を広げると「気遣い」になる。 このような思いやりを多く広げていくことこそが大切である。 中国の中にも多くの人たちや考えかたがある。 私たちは「国境 民族 言語 思想」などでなるべく線引をせずに 相互依存 の気持ちを持っていきたいものです。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
健康

高齢期を「どう生きる」 ニッポンの大問題

★考察★ 生きることと同様に死ぬことは必然。 しかしタブーとされてきた。 若いうちは「自分が死ぬこと」に現実味がない。 しかし高齢者になり否が応でも向き合わざるを得なくなってくる。 友人知人など同年代の死を迎える、もしくは死亡率が明確な病にかかったときだ。 皆さんの死生観 大切なことです。 変化するのは当たり前 それでも一度書いてみませんか? ★ここまで考察★   今年は推計で百三十四万人が亡くなりました。 超高齢社会の日本は「多死社会」を迎えます。 人生の最終段階にどんな医療を受けたいでしょうか。 新聞に「感謝の会開催のご案内」という広告が載りました。 その主は建設機械メーカー・コマツの元社長、安崎暁さん(80)です。 人生最終段階の医療  胆のうがんが見つかり体中に転移していることを告げました。そして、残された時間はクオリティー・オブ・ライフ(QOL・生活の質)を優先したいと、つらい副作用がある放射線や抗がん剤治療は控えることを宣言しました。  安崎さんは「十分、人生を楽しんできました。人間の寿命は有限、だから現役の間は一生懸命働いて、棺おけに入るときは自分の人生よかったなあと、そ...続く
注意喚起

年金13万円、生活苦に悩む高齢者たちの実情 生活保護を受けることすらできない

★考察★  年金13万円で生活できない?と考える人もいるだろう。 しかし、高齢者はお金ががかかる。 介護保険、医療費、薬代、 それに自分では体の調子もあり働きたくても働けない。 そういう状態を鑑みて考え無くてはならない。 電気代がかかるからエアコンを控えて夏に熱中症になる、という話題は多く聞く。 気をつけ無くてはならない。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック2
注意喚起

高齢者の窒息予防 餅は1センチ角以下に

★考察★ 年末年始のお餅は子供の頃から過ごしてきた大切なお正月の習慣です。 多くの考え方がありますがあまり神経質にならずに 「(お餅、硬いもの)〜ではダメ!」や「(もっと細かくしなくちゃ】〜しなくちゃ食べられないでしょう!」 などの心無い言葉が飛び交うようなことを避けて「当事者:ここでは高齢者さん」に立場に配慮した対策をすると良いでしょう。 健康や安全に「配慮」するというのは そっと静かに相手にとって心遣いをすることです。 本題とずれましたが筆者の経験でお話してみました。 みなさんはいかがでしょうか? ★ここまで考察★ もうすぐお正月。年末年始には、餅を喉に詰まらせるなど、高齢者の窒息事故が後を絶ちません。 事故の予防や万一の場合の対処法は、どうしたらいいでしょうか。 国立病院機構熊本医療センター(熊本市中央区)の作永江里・救命救急センター副看護師長(救急看護認定看護師)に聞きました。(高本文明) ─窒息事故の発生状況は。 窒息は家庭内での不慮の事故では例年、発生件数が最多です。特に年末年始が多く、1月では高齢者が9割を占めます ─なぜ餅は喉に詰まりやすいのですか。 ねばねばした弾力が...続く
スポンサーリンク