高齢者情報ネットワーク

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生活

10分で理解するデジタルの「旬」

加速する少子高齢化に“打ち手”あり! デジタル技術が可能にする安心な暮らし ★考察★  本文に「見守りは3種類:東京福祉保健局」 1地域住民の「緩やかな見守り」 2民生・児童委員などがが訪問する「担当による見守り」 3困難ケースに専門職員が行う「専門的見守り」 がある。 大部分を占める「1:穏やかな見守り」の重要性からデジタルテクノロジーでセンサー設置などを実現する動きがある。 と報じている。 センサー設置は重要だが、これまでの地域との関わりや生活のありかたなども重要な要素である。 「遠くの親類より近くの他人」の存在こそ、これからは重要だ。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック/
注意喚起

高齢者の骨折は多職種チームで治療せよ!

富山市立富山市民病院の「大腿骨近位部骨折患者に対する多職種連携アプローチ」*ここでの骨折は「大腿骨近位部骨折」のこと。  日本は高齢化社会で特に骨粗鬆症の高齢者骨折の増加している 足の付根の骨折は家族介護負担が大きく、生活の質(QOL)や生存率の低下など問題が大きい。 富山市立富山市民病院での多職種連携のアプローチを紹介する。  高齢者の1/3は骨粗鬆症で1/5は転倒をしている。 うち1/5〜10回は骨折になる(東京都老人総合研究所) また骨折経験のある人はリスクは2〜3倍になるという。  大腿骨近位部骨折してしまうとだいたい10〜15%が、骨折すると1年以内に死亡している。  そのための「多職種連携」だ。 多職種連携 導入のステップと変化 現状把握で必要なことを見つけ講習会セミナーを実施 その上で「院内ガイドライン」の実施を行った。 結果、初療から内科医の介入、情報共有で電子カルテ導入。 周術期合併症の軽減のため精神科と精神障害、特にせん妄の予防、早期治療に取り組む。 二次骨折予防は薬剤師や栄養士と確実な治療の開始と患者教育をおこなった。 改善したことは以下だ。 内科医の取り組みと結...続く
健康

高齢者ケアで東京より圧倒的に先へ進んだ被災地 少子高齢化時代にお年寄りの健康を守る注目すべき取り組み

★考察★  被災地である相馬市にある井戸端長屋 ここで高齢者同士が互いに支え合うシステムで共同生活が進んでいる。 「高齢者同士の支え合い」だ。 首都圏などは高齢者は日本全体の25%の850万人の高齢者が住んでいる。 また一人暮らしは47%と非常に高い。 若者は東京から生活しやすく物価が現実的な千葉埼玉神奈川に流出。 独居高齢者は増える一方だ。 中央大学教授は、2040年には20万人が孤独死すると警鐘を鳴らす。 交通事故死者数が年間約4000人であり、その比較は恐ろしいことになる。 以下のような考えにもう一度耳を傾けて欲しい 「現実的な対策は、家族以外の高齢者が高齢者の面倒をみることだ。相馬市のような住宅コミュニティの活用は有効な一策だ」 ↓ 港北区限定!プラチナ世代交流フリーペーパーえがお はその先端を走る。 港北区限定!プラチナ世代交流フリーペーパーえがお 高齢者情報ニュース ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック6
生活

「高齢者ホットスポット」の知られざる脅威

高齢化率を上げている場所ホットスポットと呼ぶ。 その理由の大きなことは「定住」 公団住宅や一軒家で引っ越さない人々が多いと想像がつく。 若い人は必ず年老いる。 持ち家率は現在も30代からぐんと伸びる。 ポイントは「子育て 通勤」だった。 しかし環境を変えないことでメリットもあったが 家族4〜5人で暮らしていた家に老夫婦2人… やがて配偶者と死別。 1人で住める家ではないから「子供のもとへ初めて引っ越す」 記事の最後にこう結ぶ。 「かつて子育てや通勤を考えて選んだまちが身に合わなくなったとき、定住ならぬ「安住」に埋没することなく、自ら新陳代謝の実践者となるチャレンジをすること。老後の生活を充実させるカギは、どうやらここにありそうだ」と。 詳しくはこちらをクリック4
健康

高齢者は週15時間未満の労働がもっとも幸福度高い

高齢者は週15時間未満の労働がもっとも幸福度高い ★考察★ 実際に港北区限定!プラチナ世代交流フリーペーパーえがおの取材などでお元気なプラチナ世代に会うことが多い。 その多くの人達は「活動」の楽しさを知っているように見える。 次ぐ次用事をこなす。 午前はこっち、午後はこっちという元気度合いの高さだ。 その方たち「仕事」との関係はこれだけでは見えない。 しかし「団体やサークル運営」はほぼ仕事と言ってもいいだろう。 予定立て 下見 会報作り 経費・・・このことから好きなことを余裕を持って取り組むなど 明るく元気な高齢者は仕事という役割を楽しんでいるとも言える。 ★ここまで考察★ 政府は高齢者に“死ぬまで働いてもらう”政策を掲げる  政府は『働き方改革実行計画』で〈年齢に関わりなく公正な職務評価により働き続けられる「エイジレス社会」の実現〉を掲げた。  エイジレスといえば聞こえはいいが、政府は年金支給開始年齢のさらなる引き上げ(75歳選択支給)を検討しており、年金空白期間の生活をまかなうために高齢者に“死ぬまで働いてもらう”という政策だ。 では、仕事と幸福度の関係はどうか。これに関する研究を...続く
生活

ドア開閉をスマホに通知、独居高齢者向けIoT見守りサービス

問)みなさんの施設や家庭で導入検討しているものはありますか? ☆考察☆ シンプルな機能とサービスを絞ったために価格が比較的安く導入しやすい。 今後は見守りサービスと合わせて「心配かけつけサービス」などを組み合わわせ、オプションで選ぶことができれば良いサービスに成長するだろう。 似たサービスが多く存在するが「施設サービス」に特化したものや自宅では導入できない価格のものが多い。 ここまで☆考察☆ ジーエーピーは、離れて暮らす家族のドアの開閉をスマートフォンに通知できるIoTの見守りサービス「G-Call 安心みまもりセット」の提供を開始した。IoTゲートウェイ機器の価格が2万9000円(税抜)で、通信料を含むサービスの利用料は月額500円。  「G-Call 安心みまもりセット」は、IoTゲートウェイとドア用の開閉センサーを利用して、離れて暮らす高齢者宅のドアの開閉を検知できるサービス。ドアの開閉は、家族などのスマートフォンに通知される。  IoTゲートウェイには同社のMVNOサービス「G-Call SIM」を使用。初期費用は機器代金が2万9000円、SIMカード手配料が394円、契約事務...続く
注意喚起

「お薬飲もっか」「偉いね」患者を子供扱いする看護師に違和感

★考察 以前から筆者が提唱してきたこと 成熟していないコミュニティーの特徴だ。 「問題」を認識しない、もしくは認識しても統率できない、統率しようとしても人材不足で強く言えない、結局は経営判断ができるまで待ち続けるしか無い。 その間にも「やりたい放題の看護介護」がはびこっていく、という図式です。 なかにはきちんとした対応ができる職員が居ても「時間の無駄」「そんなことより目先の作業こなして」のように虐げられていく。 その結果、本来残るべき職員を守ることができない…のような連鎖になる。 ここまで考察★  入院患者の検温や血圧測定、採血から、食事の配膳、医師の回診への同行、ナースコール対応まで、病棟のフロアを常に慌ただしく動き回る看護師たち。入院患者にとっては頼りになる“白衣の天使”だが、歳を重ねると、その優しい言葉に違和感を覚える患者やその家族は少なくない。  この夏、血液検査で肝機能に異常が見つかり、数日間の検査入院をした60代男性が振り返る。 「40代くらいの看護師さんで、明るくテキパキとしていて感じはよかったのですが、採血の時に『ハイ、チクッとするけど我慢してねー』と言われたり、食事を...続く
生活

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は?

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は ☆考察を先に 地域の住民のチカラで出来るだけのことをやっていきたいと思う。 可能ならその一翼を担いたいと思います。 以下記事をお読みください。☆ ごみ出しが困難な高齢者を支援する制度の重要性が増している。 国立環境研究所の「資源循環・廃棄物研究センター」が2015年に全国の市町村を対象として行ったアンケート調査によると、そうした制度を実際に設けているのはおよそ2割。今はまだ設けていなくても、「将来的に検討したい」「導入を具体的に検討中」と答えたところが4割強にのぼっていた。環境省は来年度予算案の見積もりに、先行する自治体の取り組みを詳しく把握して事例集を作るための費用を新たに盛り込んだ。 背景にあるのはやはり、地域で暮らすからだの衰えた高齢者が増えていることだ。全国的にみても利用者が多い横浜市の資源循環局を訪ね、担当する服部敬久業務課長に現状や課題などを聞いてきた。(取材・編集 Joint編集部 北村俊輔 青木太志) −− 横浜市の制度の概要を教えてください。 「ふれあい収集」という制度を2004年から始めています。1人暮らしの高...続く
注意喚起

★皆さんのご意見をお願いします★ 困窮者向け住居 新制度を検討 高齢者増、生活支援重点

★皆さんのご意見をお願いします★ 困窮者向け住居 新制度を検討 高齢者増、生活支援重点 ☆考察 生活がこんな人向けの生活場所は現在でもあるが残念ながら残念ながら「貧困ビジネス」の温床になっている。 環境が悪く、費用は制度の上限がかかる。 とは言うものの実際には、問題ある環境で暮らしている人はいるので「制度だから」と切り捨てるわけにも行かない。 そこで 新制度の概要ははっきりしないが多くの改善点とともに「そこで生活する人」への支援を継続することを主眼にして欲しい。 【ことば】無料低額宿泊所 社会福祉法に基づき、無料や安い家賃で生活困窮者向けに一時的な住まいを提供する施設。 ホームレス支援策として1951年に制度化された。 厚生労働省の調査では、全国537施設で1万5600人が生活。 生活保護受給者が1万4143人と9割を占める。 65歳以上の高齢者が4割に上り、大半は単身者で、介護の必要な利用者も多い。 自治体への届け出だけで開設できるが、無届け施設も1236施設と届け出施設の2倍以上ある。
余暇

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎    地域の高齢者が気軽に立ち寄れる場をつくろうと、京都府大山崎町のボランティア団体「和来隊(わらいたい)」のメンバーらが同町円明寺の民家で「殿山サロン」を月1回のペースで開いている。参加者が増えつつあり、関係者は「外出時の休憩がてらに来てもらえれば」としている。    同団体と町社会福祉協議会がサロン開設の準備を進め、自宅を集いの場に提供した山田俊子さん(77)の協力で9月から始めた。開催日は毎月第2火曜の午前中で初回の参加者は数人だったが、10月は34人だった。    悪天候だった11月中旬も13人が訪れ、参加者が会話を楽しんだ。主催者によると、特にゲームや歌などの企画は設けず、自然体で思い思いに時間を一緒に過ごしてもらうようにしているという。    同サロン代表で町民生児童委員も務める辻本絹代さん(70)=同町円明寺=は「この地域は独居の高齢者も多く、あまり人と話す機会がないとの声を聞くこともある。近くのスーパーで買い物した後、休憩がてら立ち寄ってほしい」と話す。    次回のサロンは12月12日午前10時~正午ごろ。出入り自由。対象は6...続く
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