★考察★
「電車内で高齢者を見かけたら席を譲るほうだ」という設問に対して
20代〜60代でアンケートをした結果、年令が高くになるに従って席を譲る人が増えている。
その理由の一つで記事では以下のように語る。
「私も若い頃は、席を譲ることなんて、ほとんどしてこなかった。
でも自分も立っているのが疲れると思えるようになったからこそ、『高齢者になれば、もっと大変なんだろうな』と考えるようになった」(40代・男性)
私自身も席に座ると高齢者、妊婦さん 辛そうな人・・・を探すようにキョロキョロしてしまう。
自分はまだ長い時間立っていることができるがそうでない人にこそ席を譲りたい。
しかし
「席を譲ろうと声をかけたら、嫌な顔をされた。それ以来、怖くてできない」(30代・女性)という経験はその後の行動に影響する気持ちもわかる。
どの世代も多世代に対して思いやりの気持ちを相互に持ち合える社会。
一歩ずつ前進あるのみである。
★ここまで考察★
コメントを投稿するにはログインしてください。