高齢者情報ネットワーク

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高齢者

日立が高齢者に寄り添う電球型のコミュニケーションロボットを展示、ノンバーバルによるココロの触れあいも重視

将来的な目標、「認知症が進行する恐れがあると診断された高齢者の元にやってきて、高齢者と一緒に服薬管理」をしたり、「繰り返し同じものを購入しようとした症状を確認したときに、それとなくそれを指摘したりする」とのことだ。 日立ブースでは実際にこのロボットが展示されている。 コンセプトは電球だ。 ロボットが家庭に入る場合、身近で見覚えのあるカタチをを狙ったものだ。 ノンバーバル(言葉の表現ではない)の部分。 人が笑えばロボットも笑うという「表情模倣」と、人が「あの薬が・・・」と言えばロボットも同じものを見るという「共同注意」を実装した。 動画では見づらいのだが、実際はチカチカはなく、人の表情に合わせて、ロボットも笑ったり、怒ったり、驚いたりするのがとてもかわいい。 詳しくはこちら
高齢者

働く高齢者を狙い撃ちする「基礎年金」の減額

年金は老後の蓄えだったはずだが…(写真:共同通信社) 今回の税制改正の論議では公的年金等控除を見直しに動くことが報じられた。 年金受給者は最低でも年間120万円(65歳以上の場合)の所得控除を受けられるが、 これが縮小・廃止されると高齢者には所得税・住民税の大増税になる。 この他に基礎年金の減額 後期高齢者医療制度の窓口負担や医療費の負担が軽減される「高額療養費制度」の限度額が引き上げられ、 介護保険料もどんどん引き上げられている。 2019年10月にはいよいよ消費税率が10%に上がる。 年金や再雇用による給料などの収入は減額だ。 高齢者の懐を直撃する。 詳しくはこちら
余暇

定年して「暴走老人」にならないための5原則  年を取ったらおカネよりも大事なことがある

「老後の三大不安」と言われるのが「病気」「貧困」「孤独」だ。 病気と貧困。しかし最近問題になるのが「孤独」 「キレやすい老人」問題もあったが最近の刑法犯は高齢者の増加は著しい。 感情を抑制する「前頭葉」の機能低下が原因だと精神科医の和田秀樹氏は分析している。 この問題は「孤独」が脳機能低下とかけ合わさり「刑法犯増加」を原因ではないか? 1.50代になったらなるべく会社の人間とはつきあわない   ⇒アフターファイブや休日は会社の付き合いと距離を置く 2.昔の友達(小中高時代)との交流の復活   ⇒SNSとかで比較的簡単にできる 3.新たな趣味にチャレンジする   ⇒趣味を通じたつながりが増える 4.できるだけ人の世話をする   ⇒人の役に立つことで、つながりは非常に強くなる 5.好奇心を持ち続ける   ⇒何事にも興味を持てば人とのつながりも増える この五箇条が孤独にならない方法である。
注意喚起

高齢者の家庭内事故防止見守りガイド

東京都は「高齢者の家庭内事故防止見守りガイド~ヒヤリ・ハットレポート No.14」を作成した。都内在住70歳以上の単身もしくは二人暮らし世帯の家族に見守りや家事支援を行う3000人に対しアンケートを実施。 高齢者の家庭内での危険な事例と効果的な対策をまとめた。 転倒、火の扱い、熱中症、風呂場の事故は注意。 転倒では電気カーペットのコードに足を引っかける、めくれたカーペットの端に足を引っかけるといった事例が挙げられた。気をつける工夫も掲載。 ■ニュースリリースはこちら ★考察 高齢者の転倒は多くの場合は大腿骨折などになってしまう。 その理由がこたつのコードやカーペットのめくれは実際によくあることだ。 掃除機のコードも同様。 若い人には気が付かない僅かな段差なども注意してほしい。 結果的に「高齢者の生活の質」に直結する。
生活

法テラス相談1月から拡大 高齢者本人に代わり連絡も

改正総合法律支援法では「法テラスでは自分で法的サービスを要望できない高齢者や障害者について、福祉機関の職員らが本人に代わって法テラスに連絡し、資力と関係なく法律相談を受けられる」ようになる。 資力に関係なく利用が可能だが、一定の資力がある場合は相談費用が必要になる。 ★ 福祉機関の職員にもレクチャーが必要である。 これに対してしっかりとした学びの場を整備してほしい。 法テラス相談1月から拡大 高齢者本人に代わり連絡も
生活

「働く高齢者」は金のなる木 年金減額で国庫に毎年1兆円

年金受給者は一定の所得控除を受けられる。 労働者の同じ収入よりも優遇されている。 しかし公的年金等控除見直しが報じられた。 この公的年金等控除が縮小・廃止だと高齢者には所得税・住民税の大増税になる。 年金75歳支給へのカウントダウンも始まった。 「人生65年時代」から「人生90年時代」への転換だ。 65歳以降は合計月収46万円までは年金減額されない。 しかす64歳以下は給料、年金の合計月収が28万円を超えると年金が減額される。 その額7000億円。 今後は65歳以上も年金減額を廃止する動きもある。 ★ ますます生活しにくい高齢者が増えるように感じる。 一定の生活水準を保てる人は良いが「本当にギリギリ」の人はどのように暮らしていけばよいのだろうか? 「65歳以上でも若くて元気」は大変好ましい。 しかし「いつまでも現役と同じ水準を国に収めてください」というのは大幅なムダをカットしてからだろう。 まずは経費の無駄使いをしっかりと管理してほしい。
余暇

シニア生き生き 詩吟や体操披露 健康祭にぎわう

13の団体がステージで日頃の成果を披露した。 また手芸品の販売、健康マージャン体験などたくさんの催し物。 次回は11/4午前10時~午後3時には、関連イベントの「はつらつ健康フェスティバル」が太白区の市体育館で開かれる。 考察 このようなことを日頃から行うには「楽しめる情報交流」がポイントになる。 「よかったら来てください」や「リーダーの許可がないと」という閉鎖的な空間に人は集まらない。 迎え入れる側の姿勢や継続できる雰囲気作りがグループ側に求められる。 その上で活動を活発していくと「参加自体が生きがい」という状態も可能だ。
注意喚起

スマホに高齢者向け詐欺防止サービス強化の動き

スマホを初めて使う高齢者が増える中、振り込め詐欺などを防ぐ機能を強化が始まっている。 「トーンモバイル:石田宏樹社長」は詐欺疑いの着信の時、警告文の無料表示サービス開始する。 警察とデータ照合したり、短時間で大量の電話がかかるなど詐欺の疑いを判断すると警告文を表示する。 石田宏樹社長は最新テクノロジーで、お年寄りの不満を解決していきたいとの事。 現状スマホ3000万台:ガラケー630万台の割合で約5台に1台がガラケー。 高齢者を狙った詐欺などの「特殊詐欺」の被害は大幅に増加。 ことし半年間で特殊詐欺被害は8863件と、去年の上半期に比べて37%増加。 身に覚えのない有料サイト料金の支払いを求める「架空請求詐欺」の件数は66.2%増加。 背景にスマホ動画を見る人が増えている。 また、特殊詐欺の被害者のうち、65歳以上の高齢者が70%以上を占めている。 スマホに高齢者向け詐欺防止サービス強化の動き
健康

高齢者の事故防止に“新兵器” 年月日など正解でエンジン駆動

電子機器の開発や運転代行を営む「セブン」(北本市:三上社長)は運転する前に年月日や曜日を正しく入力しないと、エンジンをかけられない国内初の装置「ドライブチェッCar」を開発した。 運転当日の日付や曜日などを「非規則に並ぶボタン」で正しく入力しないとエンジン指導しない仕組み。 運転前に認知機能をチェックし、運転者に自覚してもらうのが目的だ。  最初に間違えると「ヤリナオシ」4回連続で「ウンテンキケン」6回では「メンキョヘンノウ」と促す。誤入力が続いても正しく入力できればOKだ。 曜日などのほか、簡単な足し算、引き算を5回連続で正解しないといけないモードも用意した。 父親を交通事故でなくした経験から交通事故を減らすことにい意欲がある。 75歳以上の高齢者が運転免許証更新の時、認知機能検査を受ける必要があり、更新が済めば次回は3年後となる。 三上社長は「高齢者は認知機能の低下が始まると早く進むので、3年に1回(の検査)では不十分だし、危ない」と指摘する。 受注生産で、4万1900円(税込み)で販売。取り付けには別途6千~1万円程度費用がかかる。問い合わせはセブン(電)048・501・6581...続く
生活

高齢者世帯のEC利用率は14.3%、EC支出が多いのは「旅行」「食料」

高齢者世帯の7軒に1軒がネットショッピングを利用しており、利用割合は10年で2.9倍に拡大している。 この10年間でほぼ3倍に伸びた。 支出金額のTOP3は「旅行関係」「食料」「家電・家具」だ。 考察 買い物弱者の存在がある。 実際に購入している人の中で重さのある米、飲料などは持って帰ることがとても難しい。 また住み慣れた家が団地の高層階だと顕著になる。 私の経験だが「子供世代が親のために寝具(布団やマットレス)季節の服、家電製品を買って送る先が高齢者ということがしばしば有った。 今後、高齢者となっていく現在の中高年はPCスキルに長けている割合が高まる。 ネットショッピングはより必要なファクターになるだろう。 高齢者世帯のEC利用率は14.3%、EC支出が多いのは「旅行」「食料」
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