2017-12

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生活

ドア開閉をスマホに通知、独居高齢者向けIoT見守りサービス

問)みなさんの施設や家庭で導入検討しているものはありますか? ☆考察☆ シンプルな機能とサービスを絞ったために価格が比較的安く導入しやすい。 今後は見守りサービスと合わせて「心配かけつけサービス」などを組み合わわせ、オプションで選ぶことができれば良いサービスに成長するだろう。 似たサービスが多く存在するが「施設サービス」に特化したものや自宅では導入できない価格のものが多い。 ここまで☆考察☆ ジーエーピーは、離れて暮らす家族のドアの開閉をスマートフォンに通知できるIoTの見守りサービス「G-Call 安心みまもりセット」の提供を開始した。IoTゲートウェイ機器の価格が2万9000円(税抜)で、通信料を含むサービスの利用料は月額500円。  「G-Call 安心みまもりセット」は、IoTゲートウェイとドア用の開閉センサーを利用して、離れて暮らす高齢者宅のドアの開閉を検知できるサービス。ドアの開閉は、家族などのスマートフォンに通知される。  IoTゲートウェイには同社のMVNOサービス「G-Call SIM」を使用。初期費用は機器代金が2万9000円、SIMカード手配料が394円、契約事務...続く
注意喚起

「お薬飲もっか」「偉いね」患者を子供扱いする看護師に違和感

★考察 以前から筆者が提唱してきたこと 成熟していないコミュニティーの特徴だ。 「問題」を認識しない、もしくは認識しても統率できない、統率しようとしても人材不足で強く言えない、結局は経営判断ができるまで待ち続けるしか無い。 その間にも「やりたい放題の看護介護」がはびこっていく、という図式です。 なかにはきちんとした対応ができる職員が居ても「時間の無駄」「そんなことより目先の作業こなして」のように虐げられていく。 その結果、本来残るべき職員を守ることができない…のような連鎖になる。 ここまで考察★  入院患者の検温や血圧測定、採血から、食事の配膳、医師の回診への同行、ナースコール対応まで、病棟のフロアを常に慌ただしく動き回る看護師たち。入院患者にとっては頼りになる“白衣の天使”だが、歳を重ねると、その優しい言葉に違和感を覚える患者やその家族は少なくない。  この夏、血液検査で肝機能に異常が見つかり、数日間の検査入院をした60代男性が振り返る。 「40代くらいの看護師さんで、明るくテキパキとしていて感じはよかったのですが、採血の時に『ハイ、チクッとするけど我慢してねー』と言われたり、食事を...続く
生活

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は?

高齢者のごみ出し支援、多くの自治体が関心 現状・課題は ☆考察を先に 地域の住民のチカラで出来るだけのことをやっていきたいと思う。 可能ならその一翼を担いたいと思います。 以下記事をお読みください。☆ ごみ出しが困難な高齢者を支援する制度の重要性が増している。 国立環境研究所の「資源循環・廃棄物研究センター」が2015年に全国の市町村を対象として行ったアンケート調査によると、そうした制度を実際に設けているのはおよそ2割。今はまだ設けていなくても、「将来的に検討したい」「導入を具体的に検討中」と答えたところが4割強にのぼっていた。環境省は来年度予算案の見積もりに、先行する自治体の取り組みを詳しく把握して事例集を作るための費用を新たに盛り込んだ。 背景にあるのはやはり、地域で暮らすからだの衰えた高齢者が増えていることだ。全国的にみても利用者が多い横浜市の資源循環局を訪ね、担当する服部敬久業務課長に現状や課題などを聞いてきた。(取材・編集 Joint編集部 北村俊輔 青木太志) −− 横浜市の制度の概要を教えてください。 「ふれあい収集」という制度を2004年から始めています。1人暮らしの高...続く
注意喚起

★皆さんのご意見をお願いします★ 困窮者向け住居 新制度を検討 高齢者増、生活支援重点

★皆さんのご意見をお願いします★ 困窮者向け住居 新制度を検討 高齢者増、生活支援重点 ☆考察 生活がこんな人向けの生活場所は現在でもあるが残念ながら残念ながら「貧困ビジネス」の温床になっている。 環境が悪く、費用は制度の上限がかかる。 とは言うものの実際には、問題ある環境で暮らしている人はいるので「制度だから」と切り捨てるわけにも行かない。 そこで 新制度の概要ははっきりしないが多くの改善点とともに「そこで生活する人」への支援を継続することを主眼にして欲しい。 【ことば】無料低額宿泊所 社会福祉法に基づき、無料や安い家賃で生活困窮者向けに一時的な住まいを提供する施設。 ホームレス支援策として1951年に制度化された。 厚生労働省の調査では、全国537施設で1万5600人が生活。 生活保護受給者が1万4143人と9割を占める。 65歳以上の高齢者が4割に上り、大半は単身者で、介護の必要な利用者も多い。 自治体への届け出だけで開設できるが、無届け施設も1236施設と届け出施設の2倍以上ある。
余暇

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎

民家でのんびり高齢者サロン 京都・大山崎    地域の高齢者が気軽に立ち寄れる場をつくろうと、京都府大山崎町のボランティア団体「和来隊(わらいたい)」のメンバーらが同町円明寺の民家で「殿山サロン」を月1回のペースで開いている。参加者が増えつつあり、関係者は「外出時の休憩がてらに来てもらえれば」としている。    同団体と町社会福祉協議会がサロン開設の準備を進め、自宅を集いの場に提供した山田俊子さん(77)の協力で9月から始めた。開催日は毎月第2火曜の午前中で初回の参加者は数人だったが、10月は34人だった。    悪天候だった11月中旬も13人が訪れ、参加者が会話を楽しんだ。主催者によると、特にゲームや歌などの企画は設けず、自然体で思い思いに時間を一緒に過ごしてもらうようにしているという。    同サロン代表で町民生児童委員も務める辻本絹代さん(70)=同町円明寺=は「この地域は独居の高齢者も多く、あまり人と話す機会がないとの声を聞くこともある。近くのスーパーで買い物した後、休憩がてら立ち寄ってほしい」と話す。    次回のサロンは12月12日午前10時~正午ごろ。出入り自由。対象は6...続く
生活

後期高齢者医療制度の保険料 高所得者の上限額引き上げへ

厚生労働省は、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料を年金の収入が864万円以上の人の保険料の上限額を5万円引き上げて62万円にする。 国民健康保険の保険料も給与の収入が1078万円以上の単身世帯と、年金の収入が1062万円以上の単身世帯については年間の保険料の上限額を77万円にする。 ただ、40歳から64歳までの国民健康保険の加入者が健康保険料とともに納めている介護保険料の上限額は、年間16万円のまま据え置くことにしています。 詳しくはこちらをクリックl ☆考察 ある意味収入が多い所は生活に困窮していないのだから収入に応じて多く払うは合理的とも言える。 しかしこの前に介護支出の適正化をすすめたい。 介護保険は今後、支出は増える一方である。 2025年には現在の平均納付額4972円が予測だが8200円納付になるとも言われる。 また介護保険の支出はこの10年で2倍以上になっている。 【資料出所:「介護保険制度に関する国民の皆さまからのご意見募集(結果概要について)」厚生労働省老健局】 一方的に在宅を進めるのではなく介護保険いっぱいに使うケアプランを見直して 本当に必要なものに...続く
注意喚起

高齢者に健康食品送りつけ代金詐取の疑い、男女11人逮捕

高齢者に健康食品を送りつけ代金をだまし取ったとして、男女11人が警察に逮捕されました。  逮捕されたのは、埼玉県草加市に住む無職・金子和弘容疑者(51)ら男女11人です。去年12月ごろから今年4月ごろまでの間、大阪府に住む80代の女性ら3人に「注文を受けていた商品ができあがりました」などとうその電話をかけ、頼んでいない健康食品を送りつけ現金およそ8万円をだまし取った疑いが持たれています。  警察によりますと、金子容疑者らは同じ手口で4億円以上をだまし取ったとみられ、商品を送られた高齢者らは全国でのべ1万7000人あまりに上るということです。調べに対し、金子容疑者は、「認否については言いたくない」などと供述していますが、警察は余罪についても調べる方針です。 ☆考察 高齢者の方々は今の若者より「お金」に道徳観をもって見ているところがある。 「支払ってください」と言われると「そうですか お支払します」という風潮だ。 若い人だったら「それは購入していないので支払いません」というところだ。 それに「家族が購入したものだろうからお支払しないと」と考えることもある。 家族同士で購入したものを共有する...続く
注意喚起

不眠の高齢者の転倒注意 ふらつきやすく…骨折も

年を取ったせいか、夜はなかなか寝付けず、朝は暗いうちから目が覚めてしまう-。こんな話を聞くことは多い。高齢になると、活動量が減ることなどから不眠になりがち。ただ、安易に睡眠薬に頼ると、ふらつきやすくなったり、認知機能が低下したりすることがある。医師と相談して適正に使うことが重要だ。 (白鳥龍也) 中略  ◆在宅介護 4人に1人が睡眠薬  製薬会社のMSD(東京都千代田区)が今夏、全国のケアマネジャー約八百三十人に行った調査で、担当している在宅の要介護高齢者約二万七百人のうち、ほぼ四人に一人の五千三百人余が睡眠薬を使っている実態が分かった。  そうした高齢者についてケアマネジャーが心配しているのは「日中の活動が低下している」「昼寝などの仮眠が多い」「規則正しい生活が送れていない」「足元がふらついている」ことなど。特に、ふらつきの原因として七割のケアマネジャーが「睡眠薬の影響が考えられる」と答えた。  このため、複数回答で半数以上が「薬の見直しが必要」と考えていることが明らかに。一方、「本人が眠るため」、また「介護者の夜間介護の負担を減らすため」薬は必要との回答も六~七割に上り、より適切な...続く
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