高齢者

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健康

秋田)山菜栽培、高齢者の生きがいと次世代の収入源に

少子高齢化が進む山間地の横手市山内地区で、子どもたちと一緒に山菜の植え付け作業をした。山菜を栽培、販売し、高齢者の生きがいにするとともに、次世代の収入源にすることをめざす「サンソンプロジェクト」の一環だ。 ☆地域には地域の強み(ストロングポイント)がある。 そこを地域や地が世代で行うことで相互を理解できる試みだ。 私の経験上「人と人が触れ合うことは何よりの喜び」だ。 小さな活動を広げていく、私達はこのやり方を進めていく。 詳しくはこちらl
健康

高齢者に手厚い社会保障 「全世代型」の社会保障へ転換を 厚労白書

厚生労働省はこのほど、「平成29年版厚生労働白書」を公表した。社会保障が相対的に高齢者に手厚い構造となっており、現役世代の所得を向上させる対策を含め、「全世代型の社会保障」への転換を図るべきだとしている。 白書によると、2010年に高齢者1人あたり現役世代は2.8人いたが、2015年には2.3人。団塊の世代が75歳以上になる2025年には1.9人まで落ち込む。 加藤勝信厚生労働相は白書について、「高齢者のニーズに対応しながら、若い世代、子育て世代についても、待機児童の解消、幼児教育・保育の無償化、あるいは介護をしながら働ける環境づくり、介護現場で働く方々の処遇改善などに取り組む」と述べている。 平成29年版厚生労働白書-社会保障と経済成長-(厚生労働省) 高齢者に手厚い社会保障 「全世代型」の社会保障へ転換を 厚労白書
余暇

ゴボウの袋栽培の結果は?

(本間が本文を短く編集しました リンクでブログをお読みください) 獣肉を煮る時の臭み止めなどにごぼうを使いますが、私も袋で栽培してみました、 7月初めも病気や虫もあまり心配なく順調に育っています。 10月の終わり掘り出すことにしました。 下の地面が硬かったためかその部分で枝分かれしてしまいました いろいろ勉強になりました、手のかからない袋栽培、来年はうまく出来そうです。 楽しいブログです。 ぜひ読んでみてください。 ゴボウの袋栽培の結果は?
注意喚起

障害者・高齢者・ベビーカー…遠慮せず「何かお手伝いできることありますか?」 

「バリアフリー」の浸透にともない、物理的な障壁ではなく心理面のバリアを取り除くことの重要性が高まっている。障害者や高齢者、ベビーカーの利用者など、何らかの配慮を必要とする人は4600万人を超え、日本の人口の4割に達するとの試算もある。多様な人たちが心地よく生活するにはどうすればよいのか。その配慮やサポートの指針となる「ユニバーサルマナー」が今、注目されている。 内閣府の障害者に関する世論調査(平成29年度)では、障害のある人に手助けをしたことがない理由として「どのように接したらよいかわからなかった」「おせっかいになるような気がした」「専門の人や関係者にまかせた方がよいと思った」といった回答が並ぶ。 しかし 「『何かお手伝いできることはありますか?』と、まず呼びかけてください」。今月、丸井錦糸町店(東京都墨田区)で従業員向けに行われた3級講座で、講師の薄葉(うすば)幸恵さん(41)はこう説明した。 学ぶこととして、知的障害のある人には恐怖感を与えないように話す、視覚障害者の白杖には触れてはいけないといった具体的な対応方法を学ぶ。車いすを押して段差を越えたり、目隠しをして白杖で歩く実技もあ...続く
余暇

車より自転車 高齢者に“電動アシスト”人気

今、「電動アシスト自転車を買いたい」という高齢者の需要が高まっている。背景にはその乗りやすさとともに、最近、取り沙汰される高齢者が運転する自動車の事故もありそうだ。 電動アシスト自転車の去年の出荷台数は50万台を超えた。 各メーカーもシニア層を意識し、フレームを低くしてまたぎやすくしたものや前輪にモーターブレーキが付いて軽い力でブレーキが利くなど新たな商品も販売されている。 去年、75歳以上で運転免許を自主返納した人は約16万2000人と過去最多を記録。その影響は多いきい。 ☆考察 電動自転車の魅力を購入してみてわかったことがある。 街の中に住んでいる実感が湧く。 そして街の中のカフェや八百屋や子育て施設、役所などに出向く気になる。 これは大きなメリットだった。 電動自転車のお陰で「わたしの生活するまち」が明確になるのだ。 高齢者の方々にとって「車の代わり」になるかと言えば多分ならないだろう。 雨の日に家族を迎えに行けないし、寒い朝にヒーターも出ない。 また価格はネックだ。 自転車にほぼ10万円。 しかしもし電動自転車の購入を迷っている人が居たら私はお伝えしたい。 「とにかく購入するこ...続く
知識

認知症高齢者へ 声のかけ方学ぶ

認知症の高齢者を地域全体で見守ろうと、はいかいする高齢者への声のかけ方などを住民が学ぶ訓練が三重県桑名市で行われました。 晴れなのに長靴や傘を持っている認知症のお年寄り役の男性が住民の家を訪れ、「愛知県から歩いてきた。バス停に行きたい」などと話すと、住民は丁寧に対応していました。 訓練に参加した女性は「どう、声をかけていいのかわからず、難しかった。認知症かどうかわからない時でも、途中で休んでいるような方には声をかけたい」と話していました。 ☆考察 このタイプの練習は単純なようでとても効果がある。 私のような声をかけることに抵抗のない人でも戸惑うことがある。 街中では ■ 季節外れの服装(文中にあるように) 夏なのにジャンパー 冬なのにサンダル ■ チグハグな服装 ジャージのズボンにセーター よれた半袖に長ズボン 首の下に(飛べこぼしやヨダレのような)あとのあるシャツ ■ 小股歩き トコトコ歩く 交差点や電柱ごとにあちらこちらを振り向きながら歩く ■ 小さな声で何かつぶやきながら歩いている などが認知症の方を見つけるポイントだと私は感じます。 数回練習すれば比較的難しくなく声をかけること...続く
生活

来年度予算 診療報酬引き下げなどを提案【以下抜粋】

財務省は医師の収入などになる「診療報酬」を来年度、2%台半ば、金額に換算して1兆円以上引き下げるよう提案しました。 これまで上昇が続いてきたため引き下げが必要だと指摘。 75歳以上の高齢者の追加の負担を今の原則1割から段階的に2割に引き上げるべきだとしています。 デフレの影響などで賃金や物価水準がほぼ横ばいで伸び悩む中、診療報酬の「本体部分」は15%程度も上昇しています。 介護サービスを提供する事業者に支払われる「介護報酬」について、引き下げを提案しました。 介護保険料の負担や利用者の負担を軽減するために、掃除や食事など生活援助のための訪問介護サービスの費用は抑えたいとの事。 東京・板橋区に住む橋本富子さん(89)は、夫の幹雄さん(85)と2人で暮らしています。子どもはおらず、1か月の収入は2人の年金を合わせたおよそ16万円です。 夫の幹雄さんは高血圧や前立腺肥大など複数の持病があり、定期的に病院に通っていて、毎月、5000円から8000円の医療費を支払っているということです。 さらに2人はデイサービスに通ったり、ヘルパーの支援を受けたりしていて、毎月およそ6万円の介護費用を負担してい...続く
生活

「なんで俺、ここに? 外に出たいんだけど。外に出てもいいんでしょ?」

介護施設に暮らす78歳の男性は取材中、何度かそう繰り返した。 男性は認知症を患っている。 自分の置かれた状況が分からず、自分の意思を的確に伝えにくい。 男性の本当の意思は何か。周囲もそれをくみ取ろうと、試行錯誤が続く。 さらなる高齢化社会へ一直線の日本。 2025年には認知症高齢者が約700万人に達すると言われるなか、その意思をどうやって把握するのかが大問題となって横たわっている。 そのためのSDMというオーストラリア発祥の考えかたを導入している。 (Yahoo!ニュース 特集編集部) ☆考察 実際の介護現場では残念ながらできていないことが多い。 なぜか「仕事:と言わないような作業をこなすことが優先されて」いて 「人に対する支援やお手伝い」を作業のようにたくさんこなすことが「良い」とされているようだ。 その流れを止めることが重要。 そのためには「認知症の理解」と「介護者としての一般的マナーの向上」が急がれる。 SDmの考えかたも「普通の介護スタッフ」なら理解して実践しているはずの考えた方だ。 こちらについても「介護スタッフの当たり前」になるよう勧めていきたい。 これを実現するには介護ス...続く
生活

「介護の現場を守るため2018年度介護報酬はプラス改定に」。

介護関係の12団体が署名活動を行っている。 13日に都内で記者会見を開いた。   署名活動を呼び掛けた東憲太郎・全国老人保健施設協会長は、全産業の収支差率は上昇しているが多くの介護サービスの収支差率は低下しているとし「経営は悪化しており、社会保障財源をしっかり確保してプラス改定とするよう強く要望していく」と話した。   東会長は15年度の収支差率について、全産業4・2%(法人企業統計)に対し、特別養護老人ホーム2・5%、老健施設3・2%、認知症グループホーム3・8%(介護事業経営概況調査)と説明。 3年前の改定では、財政制度等審議会が中小企業の収支差率約2%に対し介護サービス全体が約8%であることを指摘し、6%以上のマイナス改定を提言した。   署名活動にこれだけの介護関係の団体が賛同するのは初めて。 東会長は「3年前の改定では全老健だけで142万筆の署名を集めたが、麻生太郎・財務大臣から介護の団体が一致団結していなければ我々は動かないと言われた」と説明した。 会見には10団体が出席し、及川ゆりこ・日本介護福祉士会副会長は「人が集まる魅力ある職場にするためにも財源の確保をお願いしたい」...続く
経済

格差是正へ高齢者に偏らない全世代型保障を 17年版厚生労働白書

加藤勝信厚生労働相は24日の閣議に、2017年版厚生労働白書を報告した。 高齢者世帯は公的年金制度などが整い所得格差が縮小する一方、現役世代は単身やひとり親世帯が増え、低所得の割合が膨らんでいると指摘。高齢者に偏らない全世代型の社会保障への転換が必要だとした。 世帯当たりの総所得が300万円に満たない低所得層の割合が増加。 所得分布全体も低い方へとシフトした。 一方で高齢者世帯では所得100万円未満は減少し、200万円以上500万円未満が増加。 ☆実際の感覚からすると世帯あたり収入が300万円に満たない人達が多いことが問題。 その感覚を政治を行う側の基準に合わせていくことも重要だ。 最新!「公務員年収ランキング」トップ500 今年の4月のデータだ。 平均年収は最高で737万円 最低で616万円 格差是正へ高齢者に偏らない全世代型保障を 17年版厚生労働白書 公務員年収ランキング
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