楽しみ

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健康

ワルツのリズムで土俵入り 「相撲トレ」でロコモ予防

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、立つ、歩くといった体を動かす機能が落ちた状態。この予防のため、整形外科医が考案したユニークな体操「相撲トレ(すもトレ)」が話題を呼んでいる。  相撲トレは、3拍子のワルツにのせて「横綱土俵入り」の動きをすることで、ロコモを予防する体操。基本となる相撲スクワット(下図)のほか、四股(しこ)踏み、せり上がりなどの相撲の動きが満載されており、「1日2分行うことで、寝たきり予備群になるのを防げる」と、考案者であるNTT東日本関東病院の大江隆史院長補佐は言う。  ロコモというと高齢者で問題になると考えがちだが、「運動不足や偏った食生活などにより、若い人でもロコモになることがある」と大江院長補佐は指摘する。実際、東京・丸の内エリアで働く20~30代の女性352人を対象に行われた運動機能調査で、34%の人が既にロコモになっていることがわかった。  もしかしてロコモ? と気になったら、まずは「片脚立ち上がりテスト」をやってみよう。高さ40cmのイスから片脚で立ち上がれなかった人は「ロコモ度1」。ロコモの初期であり、少しずつ運動を始め、筋力や骨を強くする食事をとる...続く
介護

福祉大国スウェーデン発祥、触れるケア「タクティール」とは

★考察★  私もタクティール講習修了者だ。 実際になんども介護施設で実施してきた。 効果的だと感じる時は 「眠れない」と訴える認知症高齢者さんにケアスタッフがベッドサイドに座り、しっかりと手のひらや腕を撫でさすっているうちにちょっと失礼だが「子供のように」寝入ってしまうことだ。 テキストを年に数回読み直し優しいふれあいを実践している。 ★ここまで考察★  高齢化が進む日本社会において、介護は誰もが避けられない問題だ。特に子が親を介護する際に、意外に大きな壁になるのは、お互いが大人だということだという。助けてもらう親にもプライドがあり、そう思うと、助ける子の方も遠慮がちになる。  でも、体に“触れる”ことには大きな癒しの効果があり、すでに医療や介護の現場でも取り入れられているという。福祉大国スウェーデン発祥の“触れるケア”タクティールケアのインストラクター、原智代さんに聞いた。 「今、日本の病院や介護施設でも行われているタクティールケアは、心地よさと安心感、痛みの緩和をもたらしてくれるケアの手法で、スウェーデンの未熟児ケアの中から生まれました」と、原さん。  発祥が1960年代というから...続く
余暇

死を最も恐れているのは高齢者ではなく20代 ビジネス、恋愛に「実年齢」は無関係

★考察★  世界28市場で20~79歳の回答者約2万4000人を対象に定量アンケート調査の結果を読み解くもの。 内容が濃くためになる。 日本の高齢者は孤独が多いことを訪問回数やスキンシップのことなどから読み解く。 高齢者関係の仕事の人は読んでおいたほうが良いと思う。 ★ここまで考察★  今、世界中のあらゆる年代で「年を取ること」に対する捉え方が大きく変化しているという。100カ国超に展開する米マッキャンは、全世界で実施した調査「TRUTH ABOUT AGE(年齢についての真実)」を踏まえ、新しい年齢マーケティングにおける4つの原則を導き出した。詳細を、マッキャンでプランニング本部長、エグゼキュティブプランニングディレクターを務める松浦良高氏に聞いた。 松浦良高氏(以下、松浦):当社では、毎年約30カ国3万人に向けて「世界の市場と生活者はどのようなことを考えているのか」ということをテーマとした大規模な調査を行っています。なかでも今回フォーカスしたのは、「年齢」です。世界28市場で20~79歳の回答者約2万4000人を対象に定量アンケート調査を実施し、それを補うために世界35市場でインタ...続く
余暇

アクティブシニアの趣味ランキング

アクティブシニアの趣味ランキングをご紹介!どんなものが人気? アクティブシニアにはなりたいけれど、どんなことをしている方がアクティブシニアなのかわからない人も多いと思います。そんな方々のために今回はアクティブシニアの方がよく行っている趣味をランキング形式でご紹介していこうと思います! 人気が高い順にご紹介していますが、1位から5位はどれもやりやすいものだと思いますので、ぜひ積極的に挑戦してみてください!自分なりの趣味を見つけられるように参考にしてみてください。 アクティブシニアの趣味ランキング!1位 アクティブシニアの趣味で1位は、旅行です。 アクティブシニアの方々はとにかくパワーがあり、とても元気な方が多いです。 今まで仕事で埋まっていた時間があくと、アクティブシニアは一番旅行をしたくなるそうです。 国内もそうですが、船旅での海外旅行も人気だそうです。 なぜ、こんなに旅行が人気なのか、それには理由があります。 一昔前まではツアー旅行がシニアの方々にとっての主流でしたが、今は違います。 もちろんツアー旅行も人気がありますが、それだけではなく、以前にツアー旅行で行ったことのある場所を自分...続く
楽しみ

高齢者のスマホ利用を後押しする「ルミナスアシスト」 メールや通話の着信、光ってお知らせ ハタプロが開発 スマホの通知を光で知らせる機能が話題に。

高齢者のスマホ利用を後押しする「ルミナスアシスト」 メールや通話の着信、光ってお知らせ ハタプロが開発 スマホの通知を光で知らせる機能が話題に。 ★考察★  これはわかりやすいですね 携帯電話を光ってお知らせする機能は以前からありましたが スマートフォンには使っていなかったですね。 QRコードも良いと思いますが「みまもりあい」  と連携するとより良い状況になるのでは、と思います。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
余暇

増える高齢者、減る「老人クラブ」 運営岐路に

お年寄りの数はどんどん増えている。それなのに、地域で活動する「老人クラブ」の会員は、どんどん減っている。新規加入が少ないため、クラブ内の“高齢化”も顕著だ。価値観が多様化した現代において「仕方がない」という声もある。一方で、老人クラブの運営は自治体などが支援し、地域社会で一定の役割を担ってきた。岐路に立つ老人クラブ、皆さんはどう思いますか?(中島摩子) ■役員高齢化、後継者探し困難に  全国老人クラブ連合会によると「おおむね60歳以上」を対象にした全国の老人クラブは約10万、会員数は約568万人を数える。老人福祉法で「老人福祉を増進することを目的に事業を行う者」として位置づけられており、生活を豊かにする楽しい活動▽地域を豊かにする社会活動-などに取り組むとしている。  兵庫県内では2016年4月時点で、5032クラブ、31万1549人が活動。阪神間6市1町では計1099クラブ、計5万9753人だ。  西宮市の「夙寿会(夙川老人クラブ連合会)」には約250人が加入し、「ウオーキングクラブ」や「歴史講座」「カラオケクラブ」「児童見守りクラブ」など17の活動がある。  その一つが、「男の料理...続く
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高齢者への偏見が少ない子供の特徴は?(研究結果)

★考察★  子どもとどう接するか、それが問題を大きく変える。 高齢者を敬うべき相手ととらえる「見本」があるとそれにならう。 他人を尊重できない考えかたを生活の中などでみると結果的に子どもたちへのメッセージなのだ。 だからといって子どもはすべて同じように考えかたを染められてしまうわけではない。 だからこそあなたの今の行動こそが大切なのだ。 ★ここまで考察★ 高齢者への偏見が少ない子供の特徴は?(研究結果) 研究によると「祖母や祖父と良好な関係を築いている子どもは、高齢の人たちに対する偏見をもつ傾向が低い」という。 人は誰でも歳をとるもの。それに、長生きしたいと思うのは自然なことだ。 しかし残念ながら、高齢者はネガティブな文脈で語られることが多いようだ。発言は「古くさい」といわれ、流行を楽しもうとすれば「歳をとりすぎてる」と言われてしまう。 こういった高齢者差別は「エイジズム」と呼ばれる。この誰のためにもならないエイジズムを防ぐために「子どもと祖父母が良好な関係」が助けになるという新研究が、学術誌「チャイルド・ディベロップメント」に掲載された。 研究によると「祖母や祖父と良好な関係を築いて...続く
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82歳アプリ開発者が国連で英語の講演 「高齢者が大切な役割を担う社会を」

高齢になってからスマートフォン向けのゲームアプリを開発したことで知られる若宮正子さん(82)=神奈川県藤沢市=が2日、高齢者とデジタル技術をテーマにした国連での会議で基調講演した。若宮さんは自分の経験を交え、デジタル技術を活用すれば高齢者もやりたいことができると思えるようになると訴えた。  若宮さんは英語で講演。物忘れをしがちな高齢者にカレンダーのアプリが便利であることや、離れて暮らす家族や友達とのやりとりにビデオ通話が役立つことなど高齢者から見たデジタル技術の利点を列挙した。  さらに、表計算ソフトを使って高齢者にも親しみやすい幾何学模様のデザインを考えたり、高齢者向けのアプリを開発したりしたことなど自分の活動を紹介。「どうすれば高齢者が元気で大切な役割を担い続ける社会をつくれるか、国連も考えてほしい」と話した。  若宮さんは80歳を過ぎてからアプリを開発。講演終了後、「多少緊張したが、言いたかったことはある程度通じたのでは。今後はデジタル技術になじめない人をサポートする活動がしたい」と話した。(ニューヨーク 共同) 詳しくはこちらをクリック
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NISCがセキュリティ啓発イベント、「親世代や高齢者は置いてけぼり」

おはようございます。 ★考察★  大人世代や子どもたちまでがスマートフォン・タブレットなどを自由に使う世の中になった。生まれてくる子供はお母さんのスマートフォンでアニメを見ることで、最初に使うIT機器が「スマートフォン」だ、というう世代にいずれ生まれ変わる。 その前に大切なことは高齢者とITの関わり。 スマートフォンを受け入れるができれば安否確認や在所、それに周囲とのコミュニケーションが進んでいくと考えることもできる。 こうしたITの普及活動をボランティアで活動していくのも厳しい現実がある。 ★ここまで考察★
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花に水やり、見守りの輪 川崎、単身高齢者にプランター

01月24日 05:00神奈川新聞 ★考察★ Win-Winの関係とはこのことだ。 街に緑や花を 高齢者には交流の機会を 子どもたちには高齢者とのふれあいの機会を 子どもたちには大人の視線を が一挙にできる。 しかも大きな投資が必要ではない。 ★ここまで考察★  地域に1人暮らしの高齢者が増える中、川崎市川崎区の鋼管通二丁目町内会(約240世帯)は単身高齢者らにプランターを配り、花いじりを通じた見守り活動を始めた。朝夕に玄関の外に出て水やりする時間をご近所とあいさつを交わす機会にしてもらう。街路を花々で彩りながら、自然な見守りの輪を広げていく試みだ。  丸野喬敬会長(76)は「年を取ると外出するのがおっくうになりがちだが、家にこもらず、外に出るきっかけになれば」と期待する。 「毎日、玄関の外で水やりに出れば必ずご近所と会い、自然に声を掛け合うようになる。健康にも良いはず」と話す。  さらに近くには市立大島小学校があり、花で彩る町内会の街路は通学路でもある。午前8時と午後3時の花の水やり時間が児童の登下校と重なり、高齢者による子どもたちの見守り活動にもつながるという。  1人暮らしの荒井...続く
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