認知症

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えがお

えがお編集長の認知症講座

昨日は地域の「認知症の学び」の講師を務めさせていただきました。 認知症サポーター養成講座を受けている方、キャラバン・メイトの方、また地域福祉職の方とレベルの高い講習でした。 こちらが学ぶことも多くありました。 楽しい雰囲気で「具体的な事例」や「実際の声掛けを想定して」の学びも追加し、少し実践的なこともできたと思います。 これからも認知症の正しい普及を目指して頑張っていきます!
医療

身体拘束廃止未実施減算と身体拘束の実態

身体拘束廃止未実施減算と身体拘束の実態 ★考察 内容に関しては説明だが後半部分の「身体拘束の具体例」は 現状に即していると思う。 他の手立てはないのか? 本当に複数のスタッフで検討した結果なのか? 気になるところでした。 ここまで考察★ 内容はここをクリック
介護

認知症高齢者の財産を守れ 信金OBが立ち上がった

認知症高齢者の財産を守れ 信金OBが立ち上がった  判断力が弱った高齢者は詐欺商法に狙われやすい。被害を少しでも食い止めようと、信用金庫のOBたちを集めた団体が成年後見人になり、認知症のお年寄りの財産管理に乗り出す動きが全国に広がっている。 ★考察 地域に根ざす信用金庫のOB. お金のプロでもあり、地域の顔でもある。 そこに福祉、介護職が関われば大変有意義である。 だれでも「1人で通帳と印鑑を持ち権利を渡されれば魔が差す」と考えてくれる人たちがチームで対応することの安心感は大きい。 ここまで考察★ 詳しくはこの文字をクリック
医療

高齢者の10人に1人は手術の後にボケる!?

インタビュー◎術後認知機能障害を知り、術前に説明を 高齢者の10人に1人は手術の後にボケる!? 秋田大学麻酔・蘇生・疼痛管理学講座講師の合谷木徹氏に聞く 聞き手:小板橋 律子=日経メディカル ★考察 サルコペニアという視点もあるが、術後というよりも入院生活自体が認知症の状態を進めてしまうことは現場ではよく感じたことだ。 必要性はあるのだろうが拘束や服薬過多などから認知症の状態が進むイメージを個人的にもっている。 ここまで考察★ 手術後の安静臥床により、全身の筋肉量が低下するサルコペニアが生じることはよく知られているが、高齢者では認知機能も低下し得ることはあまり知られていない。術後認知機能障害(postoperative cognitive dysfunction ;POCD)と呼ばれる術後合併症について、秋田大学の合谷木氏に聞いた(文中敬称略)。 詳しくはこの文字をクリック
えがお

認知症サポーター養成講座の 「その先」を学ぶ講座

認知症サポーター養成講座の「その先」を学ぶ講座 コスガ 聡一さん、本間 克之さん、 港北図書館Kinoshita Yutaka木下館長 大豆戸ケアプラザ で開催します。 認知症であってもなくても暮らしやすい街に という思いを込めて作ります。 ぜひお越しください。
介護

認知症高齢者に見守りシール配布

●考察 行方不明者を地域や街や支援者の力と共同して発見する仕組みは浸透しつつある。このような取り組みを行うことで一人でも多くの不明者が見つかり安心できる状態になると良い。 ここまで考察● 認知症などで徘徊する高齢者らを早期に保護しようと、埼玉県杉戸町は現在、家族などへ速やかに連絡するための「徘徊高齢者見守りシール」を配布している。公明党の伊藤美佐子町議はこのほど、担当者から話を聞いた。 対象は、町内在住で徘徊行動が見られたり、認知症と診断された人と、その保護者。高齢介護課に申請すると、専用の伝言板サイト「どこシル伝言板」にアクセスできるQRコードが表示された見守りシールを衣類用や、つえ用などセットで40枚もらえる。 発見者がQRコードをスマートフォンなどで読み取ることで、伝言版サイトを通じて家族などと迅速に連携を取ることができる。 町ではこのほか、認知症カフェの設置や住民らを対象に実施する「徘徊声かけ訓練」など、認知症対策へ積極的に力を入れている。 伊藤町議は認知症対策の充実について、2014年9月の議会質問以来、一貫して訴えてきた。 詳しくはこの文字をクリック
介護

コーヒー生豆に含まれるクロロゲン酸 高齢者の認知機能改善

クロロゲン酸摂取による高齢者の認知機能改善を実証した自身の論文を手にする加藤准教授  山形県立米沢栄養大の加藤守匡(もりまさ)准教授(44)は15日、コーヒーの生豆などに含まれるクロロゲン酸に、高齢者の認知機能を改善する効果があることを大手食品メーカー「花王」との共同研究で実証したと明らかにした。コーヒー摂取による認知機能改善の報告例はあるが、クロロゲン酸摂取による実証例は初めてという。国際医療科学雑誌に論文が掲載された。  加藤准教授らは2014年8月から半年間、米沢市の65歳以上の男女計8人にクロロゲン酸330ミリグラム入りの試験飲料100ミリリットルを毎日就寝前に摂取してもらい、その前後の認知機能テストで効果を調べた。  8人は全員、テスト前は認知機能の低下を自覚していたが、摂取後に視覚運動機能や注意機能、記憶能力など計15項目をパソコンでテストしたところ、最高で平均20%の改善が示された。特に前頭部の脳がつかさどる注意機能などの改善が顕著だったという。  血液検査では、認知症を引き起こすとされるタンパク質の一種、アミロイドベータが平均27%低下し、言語記憶の改善にも効果が見られ...続く
介護

高齢者運転の事故防ごう 医師や企業、対策を提言 医師会県民健康フォーラム

第9回県医師会県民健康フォーラム(県医師会、琉球新報社主催)が24日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開かれ、約200人が参加した。高齢ドライバーによる交通事故が社会問題となる中、医師や警察、企業からの登壇者3人が、高齢者の交通事故を防ぐための方策を提言した。  琉球大学医学部付属病院精神科神経科講師の外間宏人氏は、記憶障がいを伴うアルツハイマー型など4種類の認知症を紹介。いずれも脳の認知機能の低下により運転に必要な判断力が失われ、交通事故につながる危険性を指摘した。  一方、本人の了解を得ないまま運転免許証を取り上げると鬱(うつ)状態になったり生活機能が低下したりするなどのリスクが高まるとし、「車に代わる移動手段の確保など積極的な対策が必要だ」と訴えた。  県警察本部交通部運転免許課課長補佐の又吉長賢氏は「75歳以上の高齢者による交通事故の比率は75歳未満の2・5倍」と報告し、「本人が認知症を自覚していない場合も多く、運転免許の自主返納には家族らの協力が必要だ。返納後も車の鍵の管理を徹底してほしい」と呼び掛けた。  りゅうにちホールディングス取締役の仲井間勝也氏は、自動車やバスの自動...続く
健康

高齢者が物忘れしたら認知症なのか?――目立つ医師の「早まった診断(誤診)」 上田諭 | 高齢者精神科専門医

★考察★  私のような医療のド素人でもわかることが責任の重い医師の中でもわからない人もいる。 医師といえでも当然だが「学ばなければ判断できない」 認知症の診断は難しいと感じる。 安易に特定の医師だけの判断に寄りかからず気になる時はセカンドオピニオンも有効に活用することも大切。 私はあくまでも自己流の感だよりなので自分のことを自覚しているからいい ★ここまで考察★ 高齢者が物忘れや混乱した言動をしたら、すぐ「認知症ではないか」と考える間違った傾向が、身体科か精神科かの関係なく、医師の間で近年目立っている。一番に考えるべきは、身体的原因であり服用薬剤の影響である。治る可能性が非常に高いからだ。それらが除外できて初めて認知症を疑う。根治療法のない認知症は「最後の診断」にならないといけない。ところが、早まった誤診が多い。言動の混乱した高齢者をみて「認知症なのでは」とまず思うことなど、素人だってできる。プロのすることではない。社会やメディアで盛んな「早期発見」啓発の悪しき弊害ではないだろうか。 身体的原因と薬剤の影響 (例1)70歳代の男性は1年前からだるさが持続し1か月前から食欲も低下。ある日...続く
健康

地域活動で「役職」担う高齢者 認知症のリスク減

★考察★  男性の場合は、町内会・自治体、老人クラブ、消防団などの「地域組織活動」と、政治団体の会、業界団体・同業団体、住民運動、消費者運動などの「政治経済活動」が、また女性の場合は、ボランティア活動への参加が認知活動の低下を防ぐ可能性が高いとのことだ。 このように一般の生活者よりは地域の活動に、地域の活動の中でもせっかくだったら「役職」につくとことで高齢者が、自分に合った地域の活動に参加し、運営側としての「役職」を担ってアクティブに活動することが、ひいては認知症予防につながることを、この記事では数多くのデータから科学的に証明している。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
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