経済

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健康

高齢者雇用 4県で広がる 香川78% 労働局調べ

希望すれば65歳以上まで働ける企業の割合が4県で最も高いのは香川県で78.2%。 全国平均は75.6%。愛媛は佐賀県の69.8%に次いで都道府県で2番目に低かった。 徳島は定年制を廃止した企業の割合が3.9%(0.3ポイント増)、愛媛は定年を65歳以上とする企業の割合が18.1%(2.2ポイント増) 希望者が70歳以上まで働ける企業の割合は徳島が26.9%、香川が25.8%、愛媛が25.3%。高知は19.8%と全国平均(22.6%)を下回った。 13年の改正高年齢者雇用安定法で原則65歳までの継続雇用が義務付けられ、高齢者の雇用確保措置を講じる企業は4県とも100%に近い。徳島が0.2ポイント上昇の99.8%だった以外は横ばいか微減だった。 ☆考察 労働問題はこれまでの慣習を継続しやすいところから問題は深刻だ。 しかし労働者の確保が難しい現在、高齢者の働き手は重要な人材だ。 少しずつではあるが定年制の撤廃や延長が行われていくことでやりがいをもって元気で働く高齢者の増加が社会に当たれる影響は大きい。 詳しくはこちら/
健康

秋田)山菜栽培、高齢者の生きがいと次世代の収入源に

少子高齢化が進む山間地の横手市山内地区で、子どもたちと一緒に山菜の植え付け作業をした。山菜を栽培、販売し、高齢者の生きがいにするとともに、次世代の収入源にすることをめざす「サンソンプロジェクト」の一環だ。 ☆地域には地域の強み(ストロングポイント)がある。 そこを地域や地が世代で行うことで相互を理解できる試みだ。 私の経験上「人と人が触れ合うことは何よりの喜び」だ。 小さな活動を広げていく、私達はこのやり方を進めていく。 詳しくはこちらl
生活

「介護の現場を守るため2018年度介護報酬はプラス改定に」。

介護関係の12団体が署名活動を行っている。 13日に都内で記者会見を開いた。   署名活動を呼び掛けた東憲太郎・全国老人保健施設協会長は、全産業の収支差率は上昇しているが多くの介護サービスの収支差率は低下しているとし「経営は悪化しており、社会保障財源をしっかり確保してプラス改定とするよう強く要望していく」と話した。   東会長は15年度の収支差率について、全産業4・2%(法人企業統計)に対し、特別養護老人ホーム2・5%、老健施設3・2%、認知症グループホーム3・8%(介護事業経営概況調査)と説明。 3年前の改定では、財政制度等審議会が中小企業の収支差率約2%に対し介護サービス全体が約8%であることを指摘し、6%以上のマイナス改定を提言した。   署名活動にこれだけの介護関係の団体が賛同するのは初めて。 東会長は「3年前の改定では全老健だけで142万筆の署名を集めたが、麻生太郎・財務大臣から介護の団体が一致団結していなければ我々は動かないと言われた」と説明した。 会見には10団体が出席し、及川ゆりこ・日本介護福祉士会副会長は「人が集まる魅力ある職場にするためにも財源の確保をお願いしたい」...続く
経済

格差是正へ高齢者に偏らない全世代型保障を 17年版厚生労働白書

加藤勝信厚生労働相は24日の閣議に、2017年版厚生労働白書を報告した。 高齢者世帯は公的年金制度などが整い所得格差が縮小する一方、現役世代は単身やひとり親世帯が増え、低所得の割合が膨らんでいると指摘。高齢者に偏らない全世代型の社会保障への転換が必要だとした。 世帯当たりの総所得が300万円に満たない低所得層の割合が増加。 所得分布全体も低い方へとシフトした。 一方で高齢者世帯では所得100万円未満は減少し、200万円以上500万円未満が増加。 ☆実際の感覚からすると世帯あたり収入が300万円に満たない人達が多いことが問題。 その感覚を政治を行う側の基準に合わせていくことも重要だ。 最新!「公務員年収ランキング」トップ500 今年の4月のデータだ。 平均年収は最高で737万円 最低で616万円 格差是正へ高齢者に偏らない全世代型保障を 17年版厚生労働白書 公務員年収ランキング
生活

高齢者の住まいに空き家活用 25日から新制度

賃貸住宅への入居を断られやすい単身高齢者や低所得者向けに、空き家や空き部屋を活用する新たな制度が25日から始まる。 政府は2020年度末までに全国で17万5千戸の登録を目指す。 65歳以上の単身世帯は入居を断られるケースが多い。 一方、全国の空き家は820万戸(13年度、総務省調査) 登録条件をパスした情報をホームページなどで入居希望者に公開。 低所得者の家賃補助したり、債務保証料助成する仕組み ☆考察 実際の住まいを必要としている人は多い しかし経済的な事情でうまくいかないこともある。 社会的な信用などはその中でも「すぐにはどうしようもない」ことだ そこに助成は必要だがそれだけではない。 住んでくれた後の暮らしと街への溶け込みはどうか 街の一員となってくれているか…なども大切な要件だ。 高齢者の住まいに空き家活用 25日から新制度 。
健康

「赤信号を平気で渡る老人」への大きな誤解  「老人の困った行動」はボケが原因と限らない

高齢者は周りを困らせることが増えます。 「約束を完全に忘れてしまっている」 「赤信号でも平気で渡る」 「高額商品をいきなり買ってしまうんどです。 これは「認知症でボケてきたから」「カタブツで頑固になっているから」と思われる方も多いでしょう。 ★考察 高齢者の身体特徴や思いやりを持つと上記の状況は「喪失体験と不安、気遣い」が原因の優しいものと理解できます。 ぜひ若い方こそこの記事を読んで下さい。 そこにあるのは老人のことではなく必ずやってくるその日のあなたの姿です。
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