"認知症"

えがお

認知症サポーター養成講座開催!

おはようございます。 えがおの一環で行っている認知症サポーター養成講座を開催してきました。 こんかいは以前受講していただいた方からの紹介で神奈川区の反町に在る「ポラン」さんでの開催でした。 予定を超える人数の方々がお越しになりました。 「実際に認知症が原因で独り歩き(よく言う徘徊)の人に出会った時に穏やかに対応できるようになるために・・・」というサブタイトルもつけていきました。 今回で7月は2回めの認知症サポーター養成講座。 次回次次回、その次も決まっています。 ぜひご一緒に学びができたらいいですね!

2019年7月15日えがおオリジナル認知症講座

認知症を大きく4つに分けて説明してきました。 アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性認知症。 今回は前頭側頭型認知症を解説します。 認知症のなかで7%程度をと言われるこのタイプは物忘れよりも性格変化が目立ちます。 症状は、落ち着きがなくなる、横柄で乱暴な態度をとるなど「身勝手な行動」が増えてきます。 万引き、無賃乗車、反社会的な行動をとることもあり、悪意も罪の意識もありません。 また常同(じょうどう)行動といって同じ行動をきちんと繰り返す、ということがあります。 同じ店で同じものを買う・同じコースをきちんと歩くなど、認知症による独り歩きと違って迷うことがなく自宅に帰ってきます。 机ををドンドン叩く、見たものはすべて食べる、など介護者を困らせてしまうこともあります。 認知症講座を連載しています。 次回から基礎講座と共に、ご質問にも答えていきます。 気になることが有りましたら匿名でも受け付けますのでえがおまでお気軽にどうぞ。

20191215えがおオリジナル認知症講座

70代女性に入浴を勧めるのですが、認知症の影響なのか「お風呂には入っていますから結構です!」と毎回強く嫌がります。 えがお 過去の入浴の失敗などの嫌な記憶。 それが関連しているのかもしれません。 お風呂には毎日入ってもらわないと… 過去に下着の汚れを指摘された、洗い方に口を出されたなど、介護する側に悪気はなくても、羞恥や不満が繰り返されることがあります。 洗髪を忘れたり洗い残しがあると、注意したり、つい手伝ってしまうことも。それが自尊心を傷つけ、入浴拒否につながる場合もあります。   尊厳を大切に見守る姿勢はどうでしょう? とは言っても「大丈夫?」「ちゃんとできてる?」という言葉遣いは反発を引き起こしかねないので注意しましょう。   清潔はとても大切ですが「お風呂はいらない日があってもいいか」という余裕の気持ちで向き合えるといいですね 戻る
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認知症サポーター養成講座同日2回連続開催!

昨日は横浜市市民活動支援センターから依頼された認知症サポーター養成講座を開催してきました。 NTT神奈川での開催です。 同日連続2回を開催するという私にとっても初体験。 こちらは私の心の聖地横浜スタジアムのすぐ横。 多くの職員さんがいる中で 窓口になってくれた宮崎さんはすばらしい体格とかなりのイケメン。 お話を伺うと野球を専門にやってきて今にもに学生に指導しているそうです。 それ以外にも宮崎さんの野球の経歴や、出身校の先生方などで私と驚きの共通点がありお互いにびっくりしました! またかに運営に関わってくださった方も私がよくうかがっている地域ケアプラザにも訪問を欲している方。話が共通でとても盛り上がりました。 認知症であってもなくてもお互いに尊重しあえる社会のきっかけになってほしい、と伝えてきました。 フリーペーパーえがおのこともお伝えすると「素敵なフリーペーパーですね」とご感想をいただき私もにっこり。 私や今回講座を受けてくださった皆様、認知をサポーター養成講座を企画運営してくださった職員の皆さんに、感謝とともに、お互いにとって良い学びだったことを期待します。
認知症

小学生向け認知症サポーター養成講座

この日は地域のケアプラザが主催する小学生向け認知症サポーター養成講座。 キャラバン・メイトとして参加してきました。 この講座は 1大豆戸地域ケアプラザからの挨拶 2私の認知症サポーター養成 3認知症DVDの鑑賞、 4地域朗読クラブの認知症のことを書いた小学生の文章を朗読言う企画の講座です。 小学生に認知症サポーター養成講座をやるのは初めてです。 なるべく子供たちの気持ちに立った内容を心がけました。 私の担当した時間は30分と短かったですが、子供たちと積極的に交流ができ、また子供さん達の暖かくて素直な瞳に心をとても動かされました。 多くの子供たちが 「おじいちゃんやおばあちゃんを支えてあげたい」と思う、 と自分の言葉で話してくれたことがとても印象的でした。 はっきりと意見が言える子、 自分の気持ちをゆっくり話す子、 自分の考えをまとめるのにしっかり時間をかけられる子供 どの子どもたちも世の中の宝。 一人ひとりの個性を大切に大切にとお話しをしましたがうまくできたでしょうか。 最後にこの講座を企画してくれた大豆戸地域ケアプラザの職員のみなさん、 朗読の会ウグイスからボランティア朗読をしてくれ...続く

認知症の方への接し方

出張市民講座 横浜労災病院×下田地域ケアプラザ認知症の方への接し方 7月25日(木)13時半~15時 下田地域ケアプラザ 無料 先着30名講師・樋口鉄也氏(横浜労災病院認知症看護認定看護師) 申込み7/4 10時~☎・窓口☎(563)9081
えがお

認知症と認知症保険を考える

おはようございます。 昨日は「認知症と認知症保険を考える」のイベントの多くの方がお越しくださいました。誠にありがとうございました。 にっこにこケアの岡野社長のアイスブレイクのあと、私の方から拙いお話をさせていただきました。 朝日生命の福島所長の認知症保険のお話を聞きました。 お忙しいなかお越しいただいた方々、ありがとうございました。 講座後の懇親会には皆さんご参加いただき、福島所長の振る舞いでテーブルも賑やかになりました(^^) 重ねてありがとうございました!
介護

認知症リスク高める「難聴」 中等度なら早めに補聴器を

七十五歳以上の約半数が悩んでいるとされる加齢が原因の難聴。近年、認知症のリスクを高めることが分かり、「聞こえ」の重要性が注目されている。根本的な治療法はないが、補聴器を使えば生活の質は上がる。「年のせい」で済まさず、適切なタイミングで使い始めることが大切だ。六月六日は「補聴器の日」。 国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の耳鼻いんこう科が開く補聴器外来。「ア」「キ」「シ」「タ」…。CDから流れる言葉を補聴器を着けた七十代の男性が一つずつ復唱していた。「問題なく聞こえていますね」と、結果を見た医師で加齢性難聴が専門の杉浦彩子さん(45)はにっこり。 男性は補聴器を購入してから初めての来院だ。「多少うるさく感じる」と話すと、「耳から入る音の情報や刺激が少ない状態に脳が慣れてしまったため」と杉浦さん。「一カ月から半年で違和感はなくなる」 補聴器は医療機器だが保険は適用されず、十万円しないものから五十万円以上するものまでいろいろ。聴力や使う環境などによって種類はさまざまだが、杉浦さんは「家庭用なら十万円台で十分。重要なのは調整」と言う。 音を脳に伝えるのは内耳という部分=図。「蝸牛」の中に...続く
えがお

えがお編集長の認知症講座

昨日は地域の「認知症の学び」の講師を務めさせていただきました。 認知症サポーター養成講座を受けている方、キャラバン・メイトの方、また地域福祉職の方とレベルの高い講習でした。 こちらが学ぶことも多くありました。 楽しい雰囲気で「具体的な事例」や「実際の声掛けを想定して」の学びも追加し、少し実践的なこともできたと思います。 これからも認知症の正しい普及を目指して頑張っていきます!
えがお

認知症サポーター養成講座開催!

5/25(土) 認知症サポーター養成講座が開催されました。 今回の目玉は「認知症のひとり歩きの声かけ模擬訓練」 実際に商店街に出向いて町中で模擬訓練を実施しました! 6名の参加でゆっくりしっかり学びを共有できました。 その中に認知症を支える側のエキスパートも居てちょっと緊張しましたが無事開催できましたよ。 参加した80代の女性は 「息子と一緒に参加したかった〜!」と感想を話してくれました。 小さな支え愛の一環としても嬉しいことですね!