2023-01-17

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えがお

認知症の進行速度を緩やかに、アルツハイマー薬「レカネマブ」を国内でも申請

認知症の薬はあくまでも進行をゆっくりにさせるためのもの。認知症サポーター養成講座を行っていると実感するのが「認知症には薬があるから治るんでしょう だったらそんなに恐れることないのに」です。 以下は読売新聞からの転用の抜粋です詳しくは最下部のリンクをクリックしてくださいね! 製薬大手エーザイは16日、アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」について、厚生労働省に製造販売の承認を申請したと発表。米国では今月6日に迅速承認された薬で、対象は早期の患者。病気の原因とみられる物質を脳内から取り除き、認知症が進行する速度を緩やかにすることを狙う。  アルツハイマー病は、脳内に「アミロイド βベータ (Aβ)」という異常なたんぱく質が蓄積することで神経細胞が傷つき、認知機能が低下すると考えられているが、レカネマブは脳内のAβを除去することで、長期的に脳の損傷の進行を抑えることを狙う。  同社は昨秋、早期のアルツハイマー病患者1800人を対象にした最終段階の臨床試験で、レカネマブを2週に1回、1年半にわたり点滴した集団は、偽薬を点滴した集団に比べ、症状の悪化を27%抑制する効果が確認されたとする論文を発...続く
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