地域

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健康

92歳、看護師現役です 津の高齢者施設で勤務

92歳、看護師現役です 津の高齢者施設で勤務  津市一志町にある高齢者向け住宅施設で、数え年で90歳の祝いの卒寿を超えた 女性が訪問看護師として働いている。  この道70年余りの大ベテラン、池田きぬさん(92歳・津市久居新町)。  施設では、自分より年下の入居者を励まし、健康な暮らしを介護と医療の両面 でサポートする。 「互いに支え合いながら、長生きしたい」。  戦時中に傷病兵をケアした経験もあり、命の大切さを誰よりも知る頼もしい存 在だ。  「体調はどうですか」「部屋は寒くないですか」。  昼食後の血圧測定の時間。 サービス付き高齢者向け住宅「いちしの里」で、池田さんは車いすのお年寄り に歩み寄り、優しい口調で語りかける。  統合失調症の症状のある女性(70歳)の手をさすりながら、表情や受け答えの 様子から日々の体調を読み取る。  1924(大正13)年、一志郡大井村(現在の津市一志町)で生まれた。  41年3月に地元の女学校を卒業し、「自立して働くには手に職をつけなければ」 と看護師の道を選んだ。その年の12月には太平洋戦争が始まった。  最初の現場は、日本軍(当時)が療養所として...続く
介護

認知症高齢者に見守りシール配布

●考察 行方不明者を地域や街や支援者の力と共同して発見する仕組みは浸透しつつある。このような取り組みを行うことで一人でも多くの不明者が見つかり安心できる状態になると良い。 ここまで考察● 認知症などで徘徊する高齢者らを早期に保護しようと、埼玉県杉戸町は現在、家族などへ速やかに連絡するための「徘徊高齢者見守りシール」を配布している。公明党の伊藤美佐子町議はこのほど、担当者から話を聞いた。 対象は、町内在住で徘徊行動が見られたり、認知症と診断された人と、その保護者。高齢介護課に申請すると、専用の伝言板サイト「どこシル伝言板」にアクセスできるQRコードが表示された見守りシールを衣類用や、つえ用などセットで40枚もらえる。 発見者がQRコードをスマートフォンなどで読み取ることで、伝言版サイトを通じて家族などと迅速に連携を取ることができる。 町ではこのほか、認知症カフェの設置や住民らを対象に実施する「徘徊声かけ訓練」など、認知症対策へ積極的に力を入れている。 伊藤町議は認知症対策の充実について、2014年9月の議会質問以来、一貫して訴えてきた。 詳しくはこの文字をクリック
介護

いなげや、日野市で移動スーパー 高齢者見守りも 東京

いなげやは13日、東京都日野市で軽トラックを使った移動スーパー事業を始める。全国で同事業を展開するとくし丸(徳島市)とフランチャイズ契約を結び、総菜や生鮮、日配品など300~350品目を販売する。一人暮らしの高齢者を見守る役割も果たす。同事業を行うのは、多摩地域では3地域目となる。  主に程久保、南平、平山、石田、日野、三沢の各地区に住む約150人の顧客を対象に、軽トラックを改装した車両に商品を積んで週2回移動販売する。一戸建て居住者については顧客の自宅で、団地やマンションなどの集団住宅については、顧客が集まりやすい場所を決めて販売する。1日約8万5000円の売上高を目指す。  販売を行う地域は高齢者の割合が高く、丘陵地が多い。いなげやは日野市の高齢者見守り協力事業所に登録している。移動販売を通じ、2回訪問しても顧客が不在の場合は同市や高齢者の支援拠点である地域包括支援センターに連絡するなどの対応をしていく。
介護

JR東日本、越谷に子育て・高齢者支援施設

JR東日本は4月1日、子育て支援と高齢者福祉の複合施設を埼玉県越谷市に開設する。越谷レイクタウン駅近くに保育園や学童保育施設、デイサービスなどを併設。10月には武蔵浦和駅(さいたま市)近くにも同様の施設を開業させる見通しだ。子供と高齢者など多世代交流を促し、暮らしやすい沿線づくりにつなげる。  施設名は「コトニア越谷レイクタウン」と「コトニア武蔵浦和」。JR東日本は2013年から首都圏で同様の複合施設を開設している。埼玉県内への進出は初めて。  越谷市では武蔵野線高架下に定員90人の認可保育園と学童保育施設、一時預かり保育や育児相談などに応じる保育ステーションを設置。園庭を挟んだ土地には機能訓練型のデイサービス施設を設ける。子供と高齢者が交流できるイベントの実施なども想定する。  さいたま市では武蔵浦和駅近くの埼京線沿線の土地を活用する。4月1日に認可保育園と学童保育施設を設け、10月に運動型デイサービス施設を開業させる予定。両施設の間には園庭や菜園を設け、多世代が一緒に作業できるようにする。
地域

茅ヶ崎市コンビニと高齢者見守り セブンに続きローソンも

考察 高齢者の生活を守る最後の砦はコンビニエンスストア ここで買い物ができないと高齢者の生活は危機を迎える。 大げさではなくて「危機」なのだ。 その砦が来店割合の4割に迫る高齢者に配慮することはWin-Winの関係になる。 ここまで考察
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