"高齢者"

注意喚起

「キレる老人」が増えているのは本当か? 精神科医が徹底解説

★考察★  冒頭の問題行動のたとえや「精神科医が徹底解説」はすこし大げさだが 性格の先鋭化 や 好々爺 また 前頭側頭型認知症 をキーワードに話を進めていく。 これまでの人生と現在の変わり方がついていけない、もしくは自分のなかの常識を飛び越えることが 世の中で起きてしまう・・・それには高齢者でなくてもついていけないのはある意味当然だ。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
健康

爪の切り方

私の今回の足と手の先、2箇所の化膿は結局は爪切りの時に横着をしたことが原因です。 介護士の端くれ、爪の切り方はわかりますが自分は平気だろうと縁の部分をラウンドカットしすぎた結果のようです。 今の常識は 「スクエアオフ」 横に切って角をほんの少し落とす。 これからは私もより注意しなくてはいけません。 介護施設で勤務していると高齢者の8割位までが「爪の変形、盛り上がり、変色、ない!?」などがありました。 そのために薬が出たりしますが中年の人たちはそれほど爪を痛めている印象がありません。 衛生環境やお手入れ、それまでの習慣が高齢者になって出てきているのかも。 いろいろなケースが有ると思いますが出来る限りメンテナンスできたらいいですね! 詳しくはこちらをクリック
生活

高齢の親「逆走してます」 損保が運転見守りサービス 自動車保険の特約は保険料も手ごろ

QOLのことを考えて少しでも安全に「車を運転」していかれることも大事だ。 かと言って高齢者の事故が減るわけではない。 自動車に代わる生活習慣を身につける勇気も大切だ。 詳しくはこちらをクリック
生活

2040年推計 単身世帯4割に 未婚化が影響

★考察★  単身世帯(1人住居】の家庭が増えていく。 晩婚化 未婚化・・・ またそれの始まりは昭和40年代からのしわ寄せを受けているカタチだ。 働くことに主眼をおいた結果、働かない世代は後ろに追いやられてしまい、 「女性」「高齢者」「子ども」が社会的価値が低く盗られられた結果と私は考える。 今後、費用負担を強いられるなど少子化の影響は避けられない。 識字では2040年との比較があるがここではできることはもうない。 今の世代からその次の世代がどのように暮らすことが「幸せ」なのか考え直していく必要がある。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちら
注意喚起

ご老人の被害妄想は”男が色欲、女が物欲” ただし妄想は否定してはいけない

★考察★  高齢者は妄想が現実的になり男女の特徴は 「男性は妻の浮気を疑う」 「女性は嫁が泥棒したと思い込む」 傾向がある、とのことだ。 実際に介護職をしていると 「大事なものがなくなった」と訴えるのは女性に多かった。 財布、宝石、指輪・・・など大切なものそのものだった。 大変読みやすいのでぜひ読んで欲しい。 ★ここまで考察★ 原 富英(はら・とみひで)医師の記事 医学教授が専門的なことをわかりやすく書いた記事 老人の妄想は「現実感(了解可能性)」が高くなります。 対策は(物盗られ妄想の場合) 1否定しない、2一緒に探す、3できるだけ本人が見つけるように配慮する、です。 このように妄想は否定するのではなく、そう認識して脅えている本人を支えることが、基本と思われます。支える人こそ薬なのです。 さて私(原医師)の住む九州の北部には、まだ多くの地域に共同体が残っています。それらはケース4の駐在さんのように、「治療の資源」として、大きな役目を果たすことも多いようです。 都市部では、地域共同体が消滅しているところが多いようです。東京ではこれから地方を上回るスピードで高齢化が進みます。そう考えると...続く
健康

高齢期を「どう生きる」 ニッポンの大問題

★考察★ 生きることと同様に死ぬことは必然。 しかしタブーとされてきた。 若いうちは「自分が死ぬこと」に現実味がない。 しかし高齢者になり否が応でも向き合わざるを得なくなってくる。 友人知人など同年代の死を迎える、もしくは死亡率が明確な病にかかったときだ。 皆さんの死生観 大切なことです。 変化するのは当たり前 それでも一度書いてみませんか? ★ここまで考察★   今年は推計で百三十四万人が亡くなりました。 超高齢社会の日本は「多死社会」を迎えます。 人生の最終段階にどんな医療を受けたいでしょうか。 新聞に「感謝の会開催のご案内」という広告が載りました。 その主は建設機械メーカー・コマツの元社長、安崎暁さん(80)です。 人生最終段階の医療  胆のうがんが見つかり体中に転移していることを告げました。そして、残された時間はクオリティー・オブ・ライフ(QOL・生活の質)を優先したいと、つらい副作用がある放射線や抗がん剤治療は控えることを宣言しました。  安崎さんは「十分、人生を楽しんできました。人間の寿命は有限、だから現役の間は一生懸命働いて、棺おけに入るときは自分の人生よかったなあと、そ...続く
注意喚起

自転車保険、義務付け加速  相模原市条例案が可決

★考察★ 皆さんは自転車と高齢者の関係性についてどんな印象をお持ちでしょうか? 高齢者と自転車 は親和性が高い。 時間に比較的余裕のある高齢者は近隣に出掛ける時に自転車を利用する。 特に平地の多い場所、ここでは相模原市や埼玉県のことについて書かれている。 自転車を利用する際に保険加入を義務つけて事故そのものを保障するものだ。 高齢者が転倒することもあるのでヘルメットの利用を促す。 最近のスマホ利用のまま自転車も衝突事件が増えてきて死亡事故も起きている。 その被害者にもなることが多いのは高齢者だ。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリックl
生活

危機の社会保障増える生活困窮者安全網をどう維持するか

「とてもみんなの顔は覚えられない。分かるのは4割ぐらいです」 区役所ケースワーカーは法定の担当数「1人につき80世帯」を約280世帯担当している。 生活保護の受給世帯数は毎年、過去最多を更新している。昨年度は月平均で約163万7000世帯、受給者数は約214万人に上った。 65歳以上の高齢者世帯は初めて半数を超え、うち9割は独り暮らしが占めている。 生活保護は全国平均1・7%だが大阪市は受給率は5・3%。 もう急場しのぎには限界で、国の支出はすでに年間4兆円の大台に近づいている。 生活保護になると無料で医療機関にかかることができる。 しかし、認められない人は国民健康保険に加入せざるを得ない。 ここで保険料を払えないと「無保険」となり約21万世帯が医療費全額負担だ 日本は国民皆保険ではない、との見方もある。 ★考察★  介護施設での生活保護は比較的難しい。 住宅扶助額上限額(家賃補助)は地域によって違うが 横浜市1人52,000円 川崎市1人53,700円である。 この金額を超えて設定する(例えば家賃相当分を54,000円とする) このことで最初から入居する高齢者生活保護の方が居なくなる...続く
高齢者

葬儀参列、ドライブスルーで 焼香は窓越し 長野で導入

高齢者や身体の不自由な人らが葬儀に参列する負担を減らそうと、長野県上田市の葬儀場が車から降りずに参列、焼香できる「ドライブスルーシステム」を導入する。葬儀業界では初めての試みという。  「ドライブスルー葬儀場」となるのは、冠婚葬祭業のレクスト・アイの「上田南愛昇殿」。17日の営業開始を前に15日、報道向けに公開した。  ドライブスルーの参列者は専用レーンに進み、受付台の前で停車。タブレット端末や帳簿などを使って記帳し、香典を葬儀場スタッフに渡す仕組み。大きな窓越しに葬儀場内の遺影が見え、車内から、火を使わない電熱式の焼香を行う。場内にいる喪主らは参列者の到着をセンサーと連動したランプの点灯で知り、焼香の様子などをモニター画面で確認できる。  レクスト・アイの荻原政雄社長(67)は「人の世話にならないと葬儀に行けない」と言う高齢者の声を聞き、「一人でも多く来てもらうことが故人のため」と導入に踏み切った。喪服に着替えず、参列できるのも強みという。葬儀にドライブスルーはなじまないという考えもあるが、荻原社長は「新しいことは当初受け入れがたいが、チャレンジしないと時代に合ったものは生まれない」...続く
注意喚起

「お薬飲もっか」「偉いね」患者を子供扱いする看護師に違和感

★考察 以前から筆者が提唱してきたこと 成熟していないコミュニティーの特徴だ。 「問題」を認識しない、もしくは認識しても統率できない、統率しようとしても人材不足で強く言えない、結局は経営判断ができるまで待ち続けるしか無い。 その間にも「やりたい放題の看護介護」がはびこっていく、という図式です。 なかにはきちんとした対応ができる職員が居ても「時間の無駄」「そんなことより目先の作業こなして」のように虐げられていく。 その結果、本来残るべき職員を守ることができない…のような連鎖になる。 ここまで考察★  入院患者の検温や血圧測定、採血から、食事の配膳、医師の回診への同行、ナースコール対応まで、病棟のフロアを常に慌ただしく動き回る看護師たち。入院患者にとっては頼りになる“白衣の天使”だが、歳を重ねると、その優しい言葉に違和感を覚える患者やその家族は少なくない。  この夏、血液検査で肝機能に異常が見つかり、数日間の検査入院をした60代男性が振り返る。 「40代くらいの看護師さんで、明るくテキパキとしていて感じはよかったのですが、採血の時に『ハイ、チクッとするけど我慢してねー』と言われたり、食事を...続く