"プラチナ世代"

昭和１３年１２月１日生まれ ８０歳　鶴見区生まれ　高輪で育つ。 高輪台小学校から明治学院の中学・高校・大学に通う。英文科から経済学部に転部した。 子供の頃は内気な面もあったがスポーツが好きで野球を小学生から始める。高校時代は軟式野球部でキャプテン。 この時人生の大きな出来事がおきた。 大会の直前にキャッチャーの部員が退部を申し出た。 キャプテンの大杉さんが「そんなことなら俺がやる」とほかの部員にきっぱりと宣言。 どんなことでも思い切ってぶつかれば必ず乗り越えられる、と自信をもった。 大学卒業後は実家が酒屋だった関係で大阪のお酒の問屋の営業職になる。 入社３年目、百貨店の売り上げを一挙に３倍にした。会社から厚い信頼を得る。 「小さなこと、無駄なことこそをしっかりとやる」誠実な気持ちで邁進した。 その後、会社が東京に進出。東京の営業所を開設し３年で黒字化。 役員になり６０歳で定年。６８歳まで酒販売の会社で商売の基礎を伝えてきた。 ２６歳の時に職場の２歳年下の関西の女性と結婚した。子ども２人を授かる。仕事中心の生活だった。 同級生の医師から「糖尿病の予防のために運動した方が良い」と言われ、４...続く

倉屋ゆうじ先生 　昭和12年生まれ81歳　平成30年11月号の表紙にも登場した倉屋さんはファッション業界で活躍した、経験豊富なデザイナー。 　「えがおdeプラチナファッション塾」の塾長としても、港北区のプラチナ世代を盛り上げています。 　そのセンスはシャツやジャケット、スニーカーから立ち振る舞い、ヘアスタイル、おしゃれなメガネに現れています。　昨年10月の綱島ファッションショーのメンバーを中心に立ち上がった、「アクティブシニアが港北区をファッションで元気にする活動」を開始しています。 　2つのパン焼き教室の活動や、マジックやグラウンドゴルフを楽しみ、ヨガや体操もこなす多彩な才能。 　少しだけおしゃれをしてカフェにお出掛けする、というような活動をアクティブシニアと企画中。 　興味のある方はえがお編集部までどうぞ。 港北区在住のアクティブシニア（活動するプラチナ世代）同士でドレスコード（例えば”赤”のように少しだけおしゃれを楽しむ集まり）を企画中。13人にメンバーが在籍。興味の有る方はえがお編集部まで