"高齢者"

楽しみ

高齢者への偏見が少ない子供の特徴は?(研究結果)

★考察★  子どもとどう接するか、それが問題を大きく変える。 高齢者を敬うべき相手ととらえる「見本」があるとそれにならう。 他人を尊重できない考えかたを生活の中などでみると結果的に子どもたちへのメッセージなのだ。 だからといって子どもはすべて同じように考えかたを染められてしまうわけではない。 だからこそあなたの今の行動こそが大切なのだ。 ★ここまで考察★ 高齢者への偏見が少ない子供の特徴は?(研究結果) 研究によると「祖母や祖父と良好な関係を築いている子どもは、高齢の人たちに対する偏見をもつ傾向が低い」という。 人は誰でも歳をとるもの。それに、長生きしたいと思うのは自然なことだ。 しかし残念ながら、高齢者はネガティブな文脈で語られることが多いようだ。発言は「古くさい」といわれ、流行を楽しもうとすれば「歳をとりすぎてる」と言われてしまう。 こういった高齢者差別は「エイジズム」と呼ばれる。この誰のためにもならないエイジズムを防ぐために「子どもと祖父母が良好な関係」が助けになるという新研究が、学術誌「チャイルド・ディベロップメント」に掲載された。 研究によると「祖母や祖父と良好な関係を築いて...続く
生活

生活保護の受給世帯数、最多更新 高齢者世帯増加続く

昨年11月に生活保護を受けた世帯は前月より64世帯増え、164万2971世帯だった。7カ月連続の増加で、昨年8月以降、過去最高を更新し続けている。厚生労働省が7日発表した。  65歳以上の高齢者世帯が増え続けており、特に約9割を占める単身世帯が前月より564世帯多い78万7462世帯だった。現役世代などは減少傾向で、全体の受給者数は前月より791人少ない212万4526人だった。 詳しくはこちらをクリック
介護

高齢者宅で雪かき奉仕 金沢学院大 野球部60人が参加

詳しくはこちらをクリック、金沢市末町の高齢者宅を雪かきして回った。市内の大学などが、協定を結んだ町内会で雪かきをする「雪かきボランティア」活動の一環。今回、犀川校下町会連合会から要請があり、地域を担当している同大運動部連合から、野球部員約六十人が参加した。  スコップを手にした学生たちは高齢者宅十六軒を回って、玄関前や駐車場に一メートルほど積もった雪をすかした。学生たちが一斉にスコップを動かすと、あっという間に雪が取り除かれ、高齢者や道行く人たちは「お疲れさま」「ありがとう」とねぎらっていた。  三年の林慶征さん(21)は「自分も午前中は市内の自宅の雪かきをしてきた。野球の練習に比べれば雪かきくらい大丈夫。助け合いですから」と笑った。  ガレージ前の雪かきをしてもらった亀田美智子さん(77)は、夫(87)と二人暮らしといい、「夫と雪かきしたけど、高齢なのでなかなか進まない。夕方にならないと除雪車も来ないので、本当に助かった」とほっとしていた。  金沢市市民協働推進課によると、今冬は大雪の日が多いため、例年よりボランティアの依頼が多い。昨冬は四回だったが、今冬は六日現在で十四回活動してい...続く
楽しみ

82歳アプリ開発者が国連で英語の講演 「高齢者が大切な役割を担う社会を」

高齢になってからスマートフォン向けのゲームアプリを開発したことで知られる若宮正子さん(82)=神奈川県藤沢市=が2日、高齢者とデジタル技術をテーマにした国連での会議で基調講演した。若宮さんは自分の経験を交え、デジタル技術を活用すれば高齢者もやりたいことができると思えるようになると訴えた。  若宮さんは英語で講演。物忘れをしがちな高齢者にカレンダーのアプリが便利であることや、離れて暮らす家族や友達とのやりとりにビデオ通話が役立つことなど高齢者から見たデジタル技術の利点を列挙した。  さらに、表計算ソフトを使って高齢者にも親しみやすい幾何学模様のデザインを考えたり、高齢者向けのアプリを開発したりしたことなど自分の活動を紹介。「どうすれば高齢者が元気で大切な役割を担い続ける社会をつくれるか、国連も考えてほしい」と話した。  若宮さんは80歳を過ぎてからアプリを開発。講演終了後、「多少緊張したが、言いたかったことはある程度通じたのでは。今後はデジタル技術になじめない人をサポートする活動がしたい」と話した。(ニューヨーク 共同) 詳しくはこちらをクリック
余暇

NISCがセキュリティ啓発イベント、「親世代や高齢者は置いてけぼり」

おはようございます。 ★考察★  大人世代や子どもたちまでがスマートフォン・タブレットなどを自由に使う世の中になった。生まれてくる子供はお母さんのスマートフォンでアニメを見ることで、最初に使うIT機器が「スマートフォン」だ、というう世代にいずれ生まれ変わる。 その前に大切なことは高齢者とITの関わり。 スマートフォンを受け入れるができれば安否確認や在所、それに周囲とのコミュニケーションが進んでいくと考えることもできる。 こうしたITの普及活動をボランティアで活動していくのも厳しい現実がある。 ★ここまで考察★
注意喚起

認知症高齢者らの再犯防止 条例制定へ初の検討会

認知症の高齢者や知的障害者らが万引などの犯罪を繰り返すことが社会問題となる中、兵庫県明石市は31日、全国初となる「再犯防止条例」の制定を目指し、兵庫県水産会館(同市中崎1)で検討会の初会合を開いた。同市は、福祉面の支援による再犯防止に力を入れており、地域での見守りなどを条例に盛り込むことで、元受刑者らの円滑な社会復帰を図る。 ★考察★  記事中に 「就労先の確保や就職先への定着、専門的な人材養成、市民の協力体制構築といった課題」をどのように解決していくのか。が何より大切だ。 生活や将来の不安から積極的になり辛いこともあるんだろう。 そこにいかに踏み込み具体的な実効性のある支援を検討してもらいたい。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
健康

一人暮らしの高齢者 気になりますか?

★考察★  先日お話を伺った上野千鶴子先生のお話とリンクしている内容。 「高齢者はすべてが寂しく交流を望んでいるわけではない」との内容だ。 当然のことで「きっと1人で寂しいに違いない」から「何が何でも外出や交流」と言うのは負担でしか無い。 1人で安心して過ごし、少しの支援で生活にうるおいを感じていれば十分だ。 それぞれの高齢者が望む生活がある。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック
健康

70歳超年金受給 高齢者の就業支援拡充を

政府は高齢者施策の指針となる高齢社会対策大綱を見直し、公的年金の受給開始時期を、70歳を超えても選択できるようにする方向で制度設計の議論に乗り出す。  受給開始を遅らせれば、将来の受給額が増えるというメリットがある。「人生100年」の長寿社会を見据えれば、この仕組みを利用できる年齢の幅を広げることは妥当といえよう。  社会保障の「担い手」として働く高齢者を増やすことは、年金財政の安定化にもつながる。  公的年金の受給開始は原則65歳だが、現行制度でも60~70歳の間で選ぶことができる。早めると毎月の受給額が減り、遅らせると増える。70歳まで遅らせた場合は、最大42%の増額となる。  政府は70歳を超えた受給開始も選択できるように制度を改め、受給額の上積みを検討するという。  ただし、制度が変わっても、70歳以降で受給を始める人が自然と増えるわけではない。  現行制度でも受給開始を遅らせている人は、ひと握りにすぎない。希望すれば原則65歳まで働けるようになったとはいえ、それ以降は収入を得る道を絶たれてしまう人が少なくないためだ。  65歳以上を一律に高齢者とみる傾向は現実的ではない-と政...続く
注意喚起

高齢者、地域活動で認知症リスク減 役職かどうかでも差

町内会やボランティア活動に積極的な高齢者ほど認知症になりにくい。 そんな分析を、早稲田大などの研究グループがまとめた。会長や世話役などの役職を務める人ほど発症するリスクが低く、社会参加が認知症の予防につながっている可能性があるという。  愛知県の65歳以上の高齢者で、2003年時点で介護を必要としない状態だった約1万4千人の生活習慣や健康状態などを10年間追跡したデータを分析した。調査開始時点で町内会や消防団、趣味の会などの地域活動に参加していた人は約7400人で、うち半数近くが役職を務めていた。  調査の期間中、認知症と診断されたのは約2千人。地域活動に参加していた65~74歳の高齢者が認知症になるリスクは、年齢や就労状況などの違いを差し引いても、参加していなかった人より25%低かった。  さらに会長などの役職を務めていた人は、役職なしで活動に参加していた人に比べ、発症リスクが19%低かった。組織内の調整などで、より頻繁に活動に関わることが影響している可能性があるという。  一方、75歳以上の高齢者では、地域活動への参加の影響はみられなかった。  分析した早稲田大大学院博士後期課程の...続く
生活

東京都練馬区、高齢者支援 配食・駆け付け一括提供

東京都練馬区は4月から、高齢者を対象に配食や緊急時の自宅への駆け付けなどのサービスを一括して提供する新事業を始める。希望者から申し込みを受け付け、単身や夫婦のみの高齢者1500世帯を支援する。従来は個別に実施していたサービスをまとめることで利便性を高める。  新事業は「高齢者在宅生活あんしん事業」。配食は週3回で、事業者が宅配で高齢者の異変を察知した際に緊急通報する。急に具合が悪くなった場合は高齢者自身やその家族が専用ボタンを押して緊急通報する。必要に応じて警備員が自宅に駆け付けたり、緊急通報のオペレーターが救急車を要請したりする。  練馬区は4月から、認知症患者を中心に高齢者世帯への戸別訪問も始める。社会福祉士などの資格を持つ訪問支援員50人を確保した。高齢者の生活の実態を把握し、適切な介護支援につなげる。定期的な訪問が必要な人には区民ボランティアが対応する。 ★考察★ 大変素晴らしい まず実施して改善を続けて欲しい。 このシステムの利用料と駆けつけスタッフの待遇など細かいことを知りたい。 ★ここまで考察★ 詳しくはこちらをクリック