"高齢者"

注意喚起

人のいい高齢者から数千万円奪い取る証券会社と銀行…危険な金融商品を「情」で営業

★考察 実際に高齢者と接しているとみなさん「頑張っている若い人」にめっぽう弱い。 お願いすると「いいよいいよ」とそれでいいよ肯定してくれる。 今回の案件も「売ってこい」という会社の指示が大きな背景にある。 「売上偏重体制」とでも表現するこの時代は長くは続かない。 何処かで振り返るときにそのおおきな「過払い状態」にもにたことから脱却するには長い時間がかかるだろう ここまで考察★ 詳しくはこの文字をクリック
地域

茅ヶ崎市コンビニと高齢者見守り セブンに続きローソンも

考察 高齢者の生活を守る最後の砦はコンビニエンスストア ここで買い物ができないと高齢者の生活は危機を迎える。 大げさではなくて「危機」なのだ。 その砦が来店割合の4割に迫る高齢者に配慮することはWin-Winの関係になる。 ここまで考察
健康

抗血栓薬を服用する高齢者の頭部外傷に注意

★考察 抗血栓薬(大きく分けて3種類)の服用は介護施設も含めて高齢者の服用は多い。 店頭などの低エネルギー外傷でも問題が大きくなりやすい。 問題なのは「転倒の多さ」へのアプローチだと思う。 転倒してしまいやすいのは昨今報道されている「多剤服薬」の影響はどうであろうか? 高齢者は転倒すると重篤になりやすい、というのは以下のデータでわかってきたのだから「転倒しない」方向への対応を期待する。 ここまで考察★  高齢者の頭部外傷が増加しており、特に抗血小板薬や抗凝固薬などの抗血栓薬を服用している場合は重症化しやすいため注意が必要なことを社会に啓発する「Think FAST」キャンペーンが始まった。第43回日本脳卒中学会学術集会(STROKE 2018、3月15~18日、開催地:福岡)で、同キャンペーン実行委員会の末廣栄一氏(山口大学脳神経外科)が発表した。  日本脳神経外傷学会が集計している日本頭部外傷データバンクによれば、重症頭部外傷受傷者に占める高齢者(65歳以上)の比率は徐々に上昇し、直近では51.7%と半数を超えた。高齢者の受傷原因は転倒・転落が54.8%と、全年齢層(40.7%)に比...続く
交通

レコーダー、作業療法士が解析 高齢者運転外来 大分の病院 /福岡

毎日新聞2018年3月21日 地方版 ★考察 運転力については個人差が大きく、高齢者でも全く問題ない人もいれば、若くて自称「運転がうまい」ひとでも危険な人はいる。 しかしある程度の境目は必要だろう。 実際に運転が危険な人も「納得できれば」免許返納も考えると思う。 しかし運転できないと大きな生活の不安があることも本当だ。 可能なら一人乗りの電気自動車を運転できるように対策を取れば私なら運転免許を返納しても良いと思う。 ここまで考察★ 昨年の自主返納は42万件  高齢ドライバーの事故防止策で運転免許証の自主返納が広がる一方で、運転を続けたい高齢者と、返納を勧める家族との間でこじれるケースもある。そんな中、医療機関で高齢者の日常の運転ぶりを見極め、車との付き合い方を助言する専門職の取り組みが始まっている。【青木絵美】  大分市の井野辺(いのべ)病院は昨年4月からドライブレコーダーを使った「高齢者自動車運転外来」を始めた。対象は、明らかな認知症の診断は付けがたいものの、運転に何らか問題を抱えていたり、家族が心配していたりする外来患者。  診察や記憶能力をみる検査に加え、ドライブレコーダーを1週...続く
健康

3月人口推計 75歳以上、高齢者の半数超 今後も拡大へ

総務省が20日公表した3月1日時点の人口推計(概算値)によると、75歳以上の後期高齢者は1770万人で、 65~74歳の1764万人を上回り、高齢者全体の半数を超えた。人口推計で75歳以上が65~74歳を上回るのは初めて。 75歳を過ぎると寝たきりや認知症など心身が衰えやすくなり、社会保障費の膨張が国と地方の財政を圧迫する中、安定的な医療、介護制度の構築が課題となる。 3月1日時点の総人口(1億2652万人)に占める75歳以上の割合は14.0%。 戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が2025年に後期高齢者になるなど、今後もこの割合は拡大する見込みだ。 推計によると、75歳以上のうち男性は693万人、女性は1077万人。85歳以上は男性173万人、女性387万人の計559万人だった。 年代別の総人口に占める割合は、15歳未満が12.3%、15~64歳が59.8%、65歳以上は27.9%だった。(共同) 詳しくはこの文字をクリック
介護

コーヒー生豆に含まれるクロロゲン酸 高齢者の認知機能改善

クロロゲン酸摂取による高齢者の認知機能改善を実証した自身の論文を手にする加藤准教授  山形県立米沢栄養大の加藤守匡(もりまさ)准教授(44)は15日、コーヒーの生豆などに含まれるクロロゲン酸に、高齢者の認知機能を改善する効果があることを大手食品メーカー「花王」との共同研究で実証したと明らかにした。コーヒー摂取による認知機能改善の報告例はあるが、クロロゲン酸摂取による実証例は初めてという。国際医療科学雑誌に論文が掲載された。  加藤准教授らは2014年8月から半年間、米沢市の65歳以上の男女計8人にクロロゲン酸330ミリグラム入りの試験飲料100ミリリットルを毎日就寝前に摂取してもらい、その前後の認知機能テストで効果を調べた。  8人は全員、テスト前は認知機能の低下を自覚していたが、摂取後に視覚運動機能や注意機能、記憶能力など計15項目をパソコンでテストしたところ、最高で平均20%の改善が示された。特に前頭部の脳がつかさどる注意機能などの改善が顕著だったという。  血液検査では、認知症を引き起こすとされるタンパク質の一種、アミロイドベータが平均27%低下し、言語記憶の改善にも効果が見られ...続く
介護

草刈りロボットで高齢者の離農防げ 出雲 /島根

毎日新聞2018年3月11日 地方版 出雲市佐田町内の8営農組織が連携して、農業活性化のために設立した会社「未来サポートさだ」(同市佐田町反辺)は今月から、草刈りロボットを導入した。 高齢者に負担のある草刈り作業をロボットで軽減し、離農を防ぐ狙いがある。 ロボットはデンマーク製で無線操縦する。1台410万円。 同社が1アール1500円で草刈りを請け負い、操縦するオペレーターを派遣する。傾斜地でも作業ができ、試運転では45度の傾斜地で草を刈ることができた。  山本友義社長(71)は「地域の農業を守るための事業。高齢者にもう少し農業を頑張ってみようと思ってもらい、耕作放棄地を生み出さないようにしたい」と話している。  問い合わせは、同社(0853・84・1588)へ。【山田英之】
注意喚起

厚労省が公表 「高齢者が注意すべき薬」が警告するリスク

厚生労働省の「高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ」がまとめた指針案では、「高齢者で汎用される薬剤の基本的な留意点」と題して、注意を要する薬剤39種とその副作用などが示された。この情報をどのように活用すべきなのか。ワーキンググループ構成員の、たかせクリニック理事長の高瀬義昌氏が説明する。 「高齢者に広く使われている薬について、“この部分は注意しましょう”という見解をまとめました。これまで老年医学会が同様の試みをしたことがありますが、今回は厚労省主導で様々な学会を横断的に見て作成した。薬の評価は学会ごとに見解が異なるためとりまとめは難しいのですが、今回はそこに踏み込んだ内容になっています」  高瀬氏は公表されたリストはあくまで薬剤についての留意点であり、「服用を中止すべき薬」ではないとする。  ただ、高齢者ほど慎重に薬を服用すべきであることは間違いない。薬剤師の堀美智子氏は「今回のリストを参考にして、一人ひとりが薬の知識を高めることが肝心」としている。 詳しくはこの文字をクリック
余暇

死を最も恐れているのは高齢者ではなく20代 ビジネス、恋愛に「実年齢」は無関係

★考察★  世界28市場で20~79歳の回答者約2万4000人を対象に定量アンケート調査の結果を読み解くもの。 内容が濃くためになる。 日本の高齢者は孤独が多いことを訪問回数やスキンシップのことなどから読み解く。 高齢者関係の仕事の人は読んでおいたほうが良いと思う。 ★ここまで考察★  今、世界中のあらゆる年代で「年を取ること」に対する捉え方が大きく変化しているという。100カ国超に展開する米マッキャンは、全世界で実施した調査「TRUTH ABOUT AGE(年齢についての真実)」を踏まえ、新しい年齢マーケティングにおける4つの原則を導き出した。詳細を、マッキャンでプランニング本部長、エグゼキュティブプランニングディレクターを務める松浦良高氏に聞いた。 松浦良高氏(以下、松浦):当社では、毎年約30カ国3万人に向けて「世界の市場と生活者はどのようなことを考えているのか」ということをテーマとした大規模な調査を行っています。なかでも今回フォーカスしたのは、「年齢」です。世界28市場で20~79歳の回答者約2万4000人を対象に定量アンケート調査を実施し、それを補うために世界35市場でインタ...続く
余暇

『母の家がこみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題』=工藤哲・著

毎日新聞2018年3月4日 東京朝刊  高齢者が体力の低下や認知症でものを捨てることができなくなり、ごみをため込んでしまう「ごみ屋敷」。この問題の背景を追ったノンフィクションである。 ★考察★  この状況を業者さんの好意で体験したことがある。 そこにあるものは 努力 工夫 思いやり  そして「愛」でした。 たくさんのケースが有ると思うが私が見た多くは 怠惰やずる、あまえや適当ではなく仕方なしに少しずつ進んでいくもので その中でなんとか生活を立てていこうという前向きなものでした。 ★ここまで考察★ 詳しくはこの文字をクリック