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レコーダー、作業療法士が解析 高齢者運転外来 大分の病院 /福岡
毎日新聞2018年3月21日 地方版 ★考察 運転力については個人差が大きく、高齢者でも全く問題ない人もいれば、若くて自称「運転がうまい」ひとでも危険な人はいる。 しかしある程度の境目は必要だろう。 実際に運転が危険な人も「納得できれば」免許返納も考えると思う。 しかし運転できないと大きな生活の不安があることも本当だ。 可能なら一人乗りの電気自動車を運転できるように対策を取れば私なら運転免許を返納しても良いと思う。 ここまで考察★ 昨年の自主返納は42万件 高齢ドライバーの事故防止策で運転免許証の自主返納が広がる一方で、運転を続けたい高齢者と、返納を勧める家族との間でこじれるケースもある。そんな中、医療機関で高齢者の日常の運転ぶりを見極め、車との付き合い方を助言する専門職の取り組みが始まっている。【青木絵美】 大分市の井野辺(いのべ)病院は昨年4月からドライブレコーダーを使った「高齢者自動車運転外来」を始めた。対象は、明らかな認知症の診断は付けがたいものの、運転に何らか問題を抱えていたり、家族が心配していたりする外来患者。 診察や記憶能力をみる検査に加え、ドライブレコーダーを1週...続く