2017-12-30

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健康

高齢期を「どう生きる」 ニッポンの大問題

★考察★生きることと同様に死ぬことは必然。しかしタブーとされてきた。若いうちは「自分が死ぬこと」に現実味がない。しかし高齢者になり否が応でも向き合わざるを得なくなってくる。友人知人など同年代の死を迎える、もしくは死亡率が明確な病にかかったときだ。皆さんの死生観 大切なことです。変化するのは当たり前 それでも一度書いてみませんか?★ここまで考察★ 今年は推計で百三十四万人が亡くなりました。超高齢社会の日本は「多死社会」を迎えます。人生の最終段階にどんな医療を受けたいでしょうか。新聞に「感謝の会開催のご案内」という広告が載りました。その主は建設機械メーカー・コマツの元社長、安崎暁さん(80)です。人生最終段階の医療 胆のうがんが見つかり体中に転移していることを告げました。そして、残された時間はクオリティー・オブ・ライフ(QOL・生活の質)を優先したいと、つらい副作用がある放射線や抗がん剤治療は控えることを宣言しました。 安崎さんは「十分、人生を楽しんできました。人間の寿命は有限、だから現役の間は一生懸命働いて、棺おけに入るときは自分の人生よかったなあと、そう思って入りたい。若いころからひと...続く
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