
ストーブ使い方気を付けて=高齢者の重大事故多発-NITE「家族も注意を」
過去5年間、製品評価技術基盤機構(NITE)が調べたところ、ストーブ事故が2割超を占めたことが分かった。NITEは「事故防止には高齢者本人だけでなく、家族や周囲の注意や理解も重要だ」と指摘している。高齢者が石油タンクに誤ってガソリンを入れたり、給油口をしっかり閉めなかったりしたことが原因で、31件で70歳以上が死亡するなどしていた。使い方に問題があった事例を年齢別にみると、65歳以上~70歳未満(23件)70歳以上~80歳未満(59件)80歳以上(70件)と、年代が上がるにつれ件数も増加する傾向がうかがえた。☆考察具体的な数字を用いているこれからの季節では何よりストーブ事故に注意したい。周囲の家族や支援者が見守ることに尽きると思う。ストーブ使い方気を付けて=高齢者の重大事故多発-NITE「家族も注意を」