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92歳、看護師現役です 津の高齢者施設で勤務

92歳、看護師現役です 津の高齢者施設で勤務 津市一志町にある高齢者向け住宅施設で、数え年で90歳の祝いの卒寿を超えた女性が訪問看護師として働いている。 この道70年余りの大ベテラン、池田きぬさん(92歳・津市久居新町)。 施設では、自分より年下の入居者を励まし、健康な暮らしを介護と医療の両面でサポートする。「互いに支え合いながら、長生きしたい」。 戦時中に傷病兵をケアした経験もあり、命の大切さを誰よりも知る頼もしい存在だ。 「体調はどうですか」「部屋は寒くないですか」。 昼食後の血圧測定の時間。サービス付き高齢者向け住宅「いちしの里」で、池田さんは車いすのお年寄りに歩み寄り、優しい口調で語りかける。 統合失調症の症状のある女性(70歳)の手をさすりながら、表情や受け答えの様子から日々の体調を読み取る。 1924(大正13)年、一志郡大井村(現在の津市一志町)で生まれた。 41年3月に地元の女学校を卒業し、「自立して働くには手に職をつけなければ」と看護師の道を選んだ。その年の12月には太平洋戦争が始まった。 最初の現場は、日本軍(当時)が療養所として接収した神奈川県内の旅館だった。 1...続く
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高齢者の「風邪」の診かた 実際どうする?どこまでやる?高齢者感染症の落としどころ

高齢者の「風邪」の診かた 実際どうする?どこまでやる?高齢者感染症の落としどころこちらの4回分の内容が以下のリンクで見ることができます。詳しくはこの文字をクリック
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自民党 後期高齢者医療 2割負担提案へ 財政検討小委

国の財政健全化策を検討する自民党の財政構造のあり方検討小委員会(小委員長・小渕優子元経済産業相)は27日の会合で、後期高齢者医療制度の自己負担を2割に引き上げることなどを盛り込んだ中間報告案を大筋了承した。 現在は原則1割の窓口での自己負担について、2割に引き上げるよう政府に求める。医療保険分野の歳出抑制にも言及した。 政府が夏に取りまとめる新たな基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化目標に反映させたい考えだ。29日の党財政再建に関する特命委員会(委員長・岸田文雄政調会長)に報告する。【小田中大】詳しくはこの文字をクリック
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高齢者が転倒したら…速やかにチェックすべき4つのポイント

後々のダメージが深刻になることもある高齢者の転倒。転んだ親本人が対処できないことも多いだろう。家族としては慌てずに、適切な対処をしたいところ。そのために速やかにすべきこと、やってはいけないことを頭に入れておきたい。「速やかにチェックすべきは骨折や脳の損傷がないかどうかです」と、セコム医療システム取締役 ケアサービス部の武石嘉子さんは言う。「これらがある場合、動かすことで状態が悪化することがあるので、できるだけ転倒したときの姿勢のまま、【1】意識の有無【2】骨折による腫れ、変形、機能障害があるか【3】嘔吐、出血があるか【4】痛み、吐き気、不快感があるかをチェックしてください。1つでも当てはまれば、緊急の処置を要する可能性があります。落ち着いて救急車を呼びましょう」 一見して大きなダメージが見られなくても、簡単に対処不要と判断するのは不安だ。「頭を打ったときによく発症する硬膜下血腫は、脳からの出血が頭蓋骨のすぐ内側の硬膜下にたまり、脳を圧迫するもの。出血が急激に起こる急性硬膜下血腫は、すぐに意識障害などが起こりますが、ジワジワと血腫ができる慢性硬膜下血腫の場合は、打撲した直後は無症状。打撲...続く
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3月人口推計 75歳以上、高齢者の半数超 今後も拡大へ

総務省が20日公表した3月1日時点の人口推計(概算値)によると、75歳以上の後期高齢者は1770万人で、65~74歳の1764万人を上回り、高齢者全体の半数を超えた。人口推計で75歳以上が65~74歳を上回るのは初めて。75歳を過ぎると寝たきりや認知症など心身が衰えやすくなり、社会保障費の膨張が国と地方の財政を圧迫する中、安定的な医療、介護制度の構築が課題となる。3月1日時点の総人口(1億2652万人)に占める75歳以上の割合は14.0%。戦後間もないベビーブーム期に生まれた団塊の世代全員が2025年に後期高齢者になるなど、今後もこの割合は拡大する見込みだ。推計によると、75歳以上のうち男性は693万人、女性は1077万人。85歳以上は男性173万人、女性387万人の計559万人だった。年代別の総人口に占める割合は、15歳未満が12.3%、15~64歳が59.8%、65歳以上は27.9%だった。(共同)詳しくはこの文字をクリック