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区内の小学校で認知症サポーター養成講座を開催してきました

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おはようございます。9月19日木曜日港北区内の小学校で小学校4年生の生徒さんに向けて認知症サポーター養成講座を開催してきました。

えがおの編集長の私は実は認知症介護の介護職でもあります。
特に認知症の方たちについての正しい理解を広めていきたいと言う気持ちを持ってえがおの発行と同じ位気持ちを込めて毎回開催しています。
いつもは大人の方や 高齢者の方だったりして皆さんに認知症の理解を広めるための認知症サポーター養成講座の講師キャラバンメイトを務めています

普段は大人の方の講座ですが今回は子供さんにお話をするところで特に注意した点をお伝えしましたします。大人の方ですと私が普段使っている言葉などで誤解なく届くことが一般的です。
しかし子供さん達には僕の使っている言葉そのままがうまく通るとは限らないので言葉選びについて何度も何度も慎重に検討しました。
例えば日常生活に支障のある状態をどのように伝えたらいいか考えました。
最終的には「毎日の暮らしがうまくいかないこと」と言い換えをしました。
小さな事ですがこのようなことの積み重ねで40枚のスライドをつくりました

実際に講座に向かってみると子供さん達はとても活発。そして講座中にも自分の思っていることや感じたことをそのまま言葉にしてくれる子も結構多かったです。
そのため全部に答えていると講座が進まないしかといってお話を聞いていないと言うのも残念なので時々愛内を打つようにしていました。

普段質問はありませんかと講座の終わりに問いかけるとほとんど親となりますがさすが小学生。20人以上の方が手を挙げてくれてそのうち代表の5人ぐらいの方のお話について返答をさせていただきました。

1質問ではなく感想だけれどもひいおばあちゃんが認知症でこういう勉強をもう少し先にできたらよかった

2 認知症にならないための方法はあるのですか

3 認知症の人を見かけた時に声をかける時認知症じゃない人に声をかけちゃった時はどうすればいいですか

とこのような質問でした。

今回は地域ケアプラザの紹介で子供さん達に向いた認知症サポーター養成講座を開催しましたがとてもためになりました。

私自身ももっともっとスキルを積んで認知症の方のお気持ちを代弁することができるようにまた認知症の社会に暮らすご家族の気持ちも理解ができ、私の講座を聞いた方が少しでも認知症や暮らしにくさを感じる人にとってちょうど良い支援の手を差し伸べることができるようになるように頑張りたいと思います。
まだまだ道は半ばがんばります!

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9/21は世界アルツハイマーデー

認知症サポーター養成講座無料開催!

9/21! 港北公会堂!

9月21日土曜日 13時30分から15時30分まで

認知症サポーター養成講座を港北公会堂第二会議室で開催します。 

全くの無料の完全無料で開催です。

時間は13時30分から15時30分まで。

申し込み不要です。 

直接港北公会堂第2会議室までお越しください。 

特別ゲストとして音楽セラピストの中川ともゆきさん

大豆戸地域ケアプラザのケアマネージャー小沼さん

お迎えします!

介護をする人、そして介護の専門家として、そして介護の専門家、かつ音楽セラピストとしてご意見を賜りたいと思います。

もちろん質問も自由。

相談も可能な限りお受けいたします。

 何かお問い合わせがありましたら、えがおの本間まで

090-8305-1006です。

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