えがおの認知症カフェ(13時〜15時)
この日参加のメンバーは前田さん杉山さん遠藤さん、そして鎌田さんと本間(筆者)でした。
軽度認知障害(MCI)の当事者さんとしての参加
認知症カフェではメンバーの前田さんが大切なお話しをしてくれました。
前田さんは軽度認知障害(MCI)の当事者さん
当事者として軽度認知障害と言う診断を受けるに至った過程や、またご家族からの言葉や地域で認知症と共に暮らしていくときに大切な活動や参加できるイベントなどをお話してくれました。

なんとこの経験や学術的な論文をわかりやすく噛み砕いた表現の大変素晴らしい冊子をご自分でまとめて紹介してくれました。
この中で家族やお子さんに言われた言葉またその時の気持ちなどを聞くと本当に大切な内容を伝えてくれる素晴らしい方だなと感じました。
参加者で相談して、これからは前田さんに13時〜15時のえがおの認知症カフェの時間には必ず15分から20分程度お渡ししてお話をしていただき、そのキーワードをもとに可能なら皆で話しをしよう!と決めました
えがおの認知症カフェの基本姿勢
基本姿勢としてえがおの認知症カフェでは何より歓迎の姿勢を大切にすること、と本人の話を積極的に傾聴すること、こちらは善悪の判断は必要ないことなどを確認しました。
その後みんなで認知症に関する話題や、困り事またいろいろな感じたことなどをお話しをしていて午後3時になり一旦終了しました。
コメントを投稿するにはログインしてください。