えがおを発刊する前に挨拶に伺った通称「区老連」
こちらに何度伺っても「えがおさんに協力はできないなぁ」とか「うちはえがおさんみたいなものがみんなに届くと老人連合は陰りが出てきてしまうんだよ」と言われていました。
そして門前払い。そんなことが続いていました。
それでもその方にもきっと自分の思いや願いがあると信じて考え方は違うにせよ、こちらの思いを伝えたいと信じて、発行すると毎月必ずお持ちしていました。
(画像はフリー画像です 直接関係有りません)
それでも是非読んでください!と置いておくと「1つあればいい」とか、「もう見たから持って帰ってくれ」と言われることがしばしば。
ここのところ事務員さんも申し訳なさそうにすいませんねと声をかけてくれる感じ。
こんな日が続き先日いつも通り発行前にえがおを持っていきました。
すると会長が
「えがおさんにはお世話になってるなぁ、メンバー募集してくれるのはありがたいけど予算がつかないんだよ。
ただより高いものはないと言うだろう。
だからこちらから何もできないけどもし書いてくれるんだったらそれはそれでありがたいなぁ。
でも本当にこちらから何もできないよ。それでもいいんだったらうちの募集でも書いてくれてもいいよ。何もしてあげられなくて申し訳ないけど取り上げてくれたらうれしいよ」
と言う言葉をかけてくれました。
2年以上通ってて初めて1分以上お話しをしました。
どんな言葉を言われても、嬉しくて嬉しくてたまらない気持ちになりました。
少しでも地域の方たちが楽しく暮らしていくために区の老人連合はとても重要な団体。
多くの方が喜んでいただけるよう頑張って参ります!
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