港北警察署 桜井氏に聞きました!
港北警察署の生活安全課、桜井さんから防犯活動に有効なこの時期の見守りについてお話を伺いました。
新型コロナウイルスの影響で子どもが自宅に居たり、早く下校することが増えました。 家にいる子どもが増えるとともに、子どもが安全に過ごせるように見守りの強化が重要です。
ながら見守りと言う言葉は、生活の中で何かをしながら見守ることを言います。 買い物・散歩・犬の散歩・花の水やり・通勤・通学の途中玄関先の掃除など、それ自体は普通のことです。
しかし見守りの視点を持てば大切な防犯活動になります。
地域を歩く際に周囲を見守る1人1人が、点から面になり「この地域は周囲の目があり犯罪を行いにくい」と言う印象に変わります。これだけでも大きな犯罪未然防止のエネルギーです。
腕章やベスト・ジャンパーや帽子などで見守りをアピールしたり、自転車カゴの防犯の文字も犯罪抑止効果があります。
犯罪を行う人は他人の目を気にするそう。
また犯行前に場所を下見する事が多いそうです。 防犯活動が活発な街を犯人は嫌います。
空き巣・窃盗・特殊詐欺・子ども被害を未然に防止するチカラ。まさに「犯罪を芽の段階で摘む」を目標に皆さんも活動をしませんか。
取材先・港北警察署生活安全課 櫻井氏
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