おはようございます。
2/23(火)は私の実母 幸代の28回目の命日でした。
お墓参りに行ってきました。
思い起こせば29歳の2月 病いのため入院してからたった5日で天国に行ってしまいました。
家族はなんの心構えもなく、気がついたらもうおかあさんは天国の人。
50代の若さで棺になかにいる母は「あら 克之 帰ってきたの?」と起き上がっても不思議ではない綺麗さでした。
写真はなくなる2年前の両親です。
事実、心のなかでそんなふうに信じたかった私がいました。
あれから時が経ちました。
妻と結婚するときも、家を買うときも、あれからいつも母はそぉっと、(父よりは遠巻きに見守っているようです)私のそばに居てくれるのです。
えがおの発行をしたときも最初の号が我が家に到着して初めてのえがおを手にとった時のことでした。
溢れ出る涙が頬をつたいました。
子どもの頃のように大きな声で空を見上げなながら「ワーン」と泣きました。
一通り泣き疲れるまで泣きました。
僕の言葉は
「お父さん お母さん ありがとう!やりたいことにたどり着けたようだよ!ありがとう。強い身体をくれてありがとう」
そんな父と母が思い出を授けてくれたお墓に行ってきた、そんなお話でした。
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