おはようございます。
僕の名前に秘められたもの。
「克之」という名前が小さいころ大嫌いでした。
ひろし、ひでき、みたいなカッコいい名前が良かったのです。
父親が信之。
で、克美しげるさんから頂いた「克」をつけて克之。
でも、克美しげるさんは残念ながら逮捕されてしまいました。
だから尚更いやになってしまったのです。
私が生まれた頃に人気のあった歌手克美さんの「克」と父親の「之」
それで克之となりました。
しかし、10年ほど前に大好きな漢和辞典をみて名前の漢字をよく調べてたら「克」には以下のような説明が加えられていました。
能力がじゅうぶんにある。仕事にたえる。
一家の仕事をささえる
よくする
完成させる。
なしとげる。
か-つ。勝利する。攻めおとす。
(情などを)おさえる。抑制する。
勝ち気を起こす。
人をしのぐ きめる。
しるす。「克心(心にきざむ)」
勝利する
ねたまず勝ち気にならず
なんという誇り高い名前だったのでしょう。
両親が私に込めた想い。
誰かを蹴落とせ!、ではなく、自分に克つ(克己心)
その通りでした。
私は「戦い」という言葉が大嫌いです。
二人居たら「両方とも満足しない結果には意味がない」と決心しています。
だからわたしだけ、或いは相手だけ勝利する「戦い」はナンセンスとしか理解できないのです。
しかし、世の中は「戦い」が大好きなようです。
二人居たら「両方とも満足しない結果には意味がない」と決心しています。
だからわたしだけ、或いは相手だけ勝利する「戦い」はナンセンスとしか理解できないのです。
しかし、世の中は「戦い」が大好きなようです。
克之という名で、この世を旅する私。
この誇り高き「克之」に恥じないように生きていきます。
この誇り高き「克之」に恥じないように生きていきます。
えがおのページでこのようにわたしの生き方を掘り返すこと。
これは紛れもなく「シニアになりつつあるわたし」と「シニアの親から授かった大切なもの」を多世代に伝えていこうと思うからです。
どうぞ宜しくお願い致します。
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