今月の表紙は松沢節子さん

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表紙は松沢(小柳)節子さん

昭和23年8月28日

神奈川区白幡仲町で2人姉弟の長女として誕生。

幼少から活発で音楽が大好き。

中学から横浜共立学園に入学し、合唱部で部長も経験。学校でスタインウェイのグランドピアノを弾いていた。武蔵野音楽大学ピアノ科に入学。3年の頃、母の実家の師岡町に引越。地域の子どもたちに「しいのみ会」と言う名前でピアノ教室を開き、子どもたちが大勢通う人気教室を開く。 28歳の時、地域のレストランでエレクトーンを弾いていた縁で結婚。その後、希望ヶ丘で、演奏をし、音楽を教える日々。

シングルマザーとして師岡に戻りヤマハに入社。エレクトーン・ピアノの指導をする。全国コンクールに7年連続出場者を輩出する快挙。98年ヤマハ音楽コンクールの金賞の生徒を育成。生徒だった人の多くが学校・教室での講師や、音楽関係で活躍をしている。

人生のほとんどを音楽とともに駆け抜けている。 どの時代にも言える事は素晴らしい仲間に恵まれ、お互いを高めあえるということ。ヤマハで講師の指導者の時も、互いを腕を磨きあい、競いあい、結果を残してきた。多くの仲間に知り合えてきた事が何よりも素晴らしいと語る。

 

ヤマハ音楽教室では現在もポピュラーミュージックスクールの講師を務めている。 その傍ら認知症の母を10年間介護。ヘルパー資格も取得したが、母から「うちの娘は、娘の字が、おんな偏でなく、けもの偏だ」と言われたこともある。しかし、母にしてあげられなかったことを後悔し、主人の始めたデイサービス「しあわせのき」を音が楽しくなる音楽で助けている。

今後はオンラインで新しいことを始めたい。インターネットで世界中の人と交流したいと語る。 大切にしているものは身体。脳幹に3センチの腫瘍ができ専門医の手術を受け成功。身体の大切さを実感。 幸せですかと尋ねると「一番幸せ。孫の練習に付き合うことが何より楽しみ。継続は力なりです」と語る。

多くのイベントが中止の中、恒例の師岡梅の丘公園フェスティバルを主催者として10月25日に開催 地域のために始めた音楽祭も今年は4回目にあたる。 大切にしているものは表に見えない気持ち。

音楽でも譜面に書いていないことを読み取りそして伝えていくことが大事だが、人間関係も全く同じ。ひととの出会いやつながりを大切に、その気持ちを大事にしている その気持ちのまま松沢さんは暮らしている。

↑経営している「しあわせのき」という介護施設での音楽の取り組み。介護誌でも大きくとりあげられている。