石井光子さん 昭和9年1月2日生まれ
生まれは新潟県の現在の燕三条のあたり。23歳のときに東京で暮らしたい夢を浅草で実現。 杉野洋裁学校（現杉野ドレメ)を卒業し、東京の洋裁店で服を作る仕事で経験を重ね、高級デパートの注文服作りのため住み込みで働いてきた。 撮影日に羽織っているレースのカーディガンも手作り。 服を買うときは毎回悩んで自分で決められないことが悩みだと話す石井さん。 好きな色は黄緑。とはっきり答える。春の印象の柔らかな色合いが好き。 洋服を買うときのポイントはデザイン。特に襟のデザインが大切と語ります。 お気に入り襟元を見つけると気になって何度もお店に見に行くこともあるそうです。
倉屋先生の一言
春らしいレース編みのカーディガンはシンプルで着やすそう。イタリアファッションの重鎮は＂今”は『複雑さへの解毒薬、過剰からの決別』として シンプル イズ べスト を唱っている。写真はアクセサリーで表情が大きく変わります。ぜひ挑戦してみてください。
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