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プラチナ世代交流フリーペーパー

えがお 令和2年2月号 1月15日発行

えがお
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 え が お オリジナル認知症講座

読者からの相談事例


80代前半の母(アルツハイマー型認知症)は、一人暮らし。物忘れと火の不始末があり、去年から私達夫婦が同居しました。最近、物盗られ妄想が激しく「財布を盗られた」「この家を乗っ取られる!」と夫を疑います。夫に対して気遣いもあり、別居しようか、母をどこかへ預けようかと考えています。

 

同居の人にはついつい強く当たってしまうことはよくあることです。


せっかく一緒に暮らす決断をしてくれた夫に対して申し訳ない気持ちなのですね。夫に対する気持ちからついついお母さんの行動を管理してしまうことはありませんか?同居した事で、お母さんの役割や居場所がなくなっているのかもしれません。  これまで一人で暮らしてきたのですから見守り・声かけがあればできることがたくさんあると思います。お母さんの持っている力に合わせて出来そうな家事を頼み、感謝を表す場面を作りましょう。  またケアマネさんにも相談しましょう。あなたとご主人の生活を大切にするために、お母さんが元通り一人暮らしを続ける方法を視野に入れます。泊まり・デイ・訪問などのサービスをひとつの事業所で提供してくれる小規模多機能型居宅介護は認知症の人の生活を守るのに有効ですよ。   お住まいの地域にあるかどうかケアマネさんに相談してみてください。  何より一人で悩まず相談しましょうね。


ご相談は えがお まで

TEL 090-8305-1006 FAX 045-299-6432

kouhokuegao@gmail.com

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