田中眞理子さん 昭和7年9月15日生まれ
明るい感じがすきという田中さんはおしゃれなプラチナ世代 生まれは東京都港区の都会っ子。 しかし戦時中は広島に疎開。終戦後都内に帰ってきたら兄から「これからの時代は社交ダンスくらいできなくちゃいけない」と言われ、ダンススタジオに通い始めた。17歳の頃のことだ。 その頃からなのでダンス歴70年。いまでも基礎レッスンは欠かさない。おかげでスラッとした素晴らしい姿勢はダンスの賜物。洋服を買うときはしっかり選んで決断する。試着室で鏡を見たときの印象重視。 好きな色は小豆色 えんじ色そして淡いむらさき。どの色もお似合いだ。首元の差し色やコートの裾から見える控えめかつ鮮やかなデリケートな色合いは上級者。
倉屋先生の一言
捨てる時代は終わり。 持続可能なフアツションへの取り組みが時代の方向。その空気の中でお好きなパープルを華やかなアクセントに。 コーディネイトのポイントはエレガントな裾に取り入れたドレープですね。
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