花に水やり、見守りの輪 川崎、単身高齢者にプランター

01月24日 05:00神奈川新聞

★考察★

Win-Winの関係とはこのことだ。

街に緑や花を
高齢者には交流の機会を
子どもたちには高齢者とのふれあいの機会を
子どもたちには大人の視線を

が一挙にできる。
しかも大きな投資が必要ではない。

★ここまで考察★

 地域に1人暮らしの高齢者が増える中、川崎市川崎区の鋼管通二丁目町内会(約240世帯)は単身高齢者らにプランターを配り、花いじりを通じた見守り活動を始めた。朝夕に玄関の外に出て水やりする時間をご近所とあいさつを交わす機会にしてもらう。街路を花々で彩りながら、自然な見守りの輪を広げていく試みだ。 

丸野喬敬会長(76)は「年を取ると外出するのがおっくうになりがちだが、家にこもらず、外に出るきっかけになれば」と期待する。
「毎日、玄関の外で水やりに出れば必ずご近所と会い、自然に声を掛け合うようになる。健康にも良いはず」と話す。 

さらに近くには市立大島小学校があり、花で彩る町内会の街路は通学路でもある。午前8時と午後3時の花の水やり時間が児童の登下校と重なり、高齢者による子どもたちの見守り活動にもつながるという。 

1人暮らしの荒井文子さん(85)は「頂いた花がきれいに咲くとうれしいですよ。朝、登校中の子どもたちに『見て。きれいでしょ』と話し掛けると、『きれいだね』と声を返してくれます。

町内会の皆さんが時々訪ねてきてくれて本当にありがたいです」と笑顔を見せていた。 

町内会は今年、プランターを配る先を30軒に増やす計画といい、丸野会長は「予算規模も大きくなるので『花の銀行』と称し、寄付を募りながら、数を増やしていきたい」と話している。

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