認知症高齢者へ 声のかけ方学ぶ

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認知症の高齢者を地域全体で見守ろうと、はいかいする高齢者への声のかけ方などを住民が学ぶ訓練が三重県桑名市で行われました。

晴れなのに長靴や傘を持っている認知症のお年寄り役の男性が住民の家を訪れ、「愛知県から歩いてきた。バス停に行きたい」などと話すと、住民は丁寧に対応していました。
訓練に参加した女性は「どう、声をかけていいのかわからず、難しかった。認知症かどうかわからない時でも、途中で休んでいるような方には声をかけたい」と話していました。

☆考察
このタイプの練習は単純なようでとても効果がある。
私のような声をかけることに抵抗のない人でも戸惑うことがある。
街中では
■ 季節外れの服装(文中にあるように) 夏なのにジャンパー 冬なのにサンダル
■ チグハグな服装 ジャージのズボンにセーター よれた半袖に長ズボン 首の下に(飛べこぼしやヨダレのような)あとのあるシャツ
■ 小股歩き トコトコ歩く 交差点や電柱ごとにあちらこちらを振り向きながら歩く
■ 小さな声で何かつぶやきながら歩いている

などが認知症の方を見つけるポイントだと私は感じます。

数回練習すれば比較的難しくなく声をかけることができるようになります。
またもし間違えたら「あらいやだ 最近私のボケが始まって・・・(笑)」と笑いにしたり
「あたし自身が家の方向がわからないわ(笑)」とお話しを始めてみてもいいと思います。
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