要約 「老人ホーム大倒産時代」の備え方 高齢者住宅を正しく見極める』の著者、濱田孝一氏の視点。

40代や50代のうちから「老後生活像」を具体的イメージし、老後の住まい探しと真剣に向き合うことが重要だ、とアドバイス。

儲かるから、と参入してきた業者が増え、行き詰まって倒産廃業などが増え始めている。
2016年度介護サービス事業者の倒産件数は100件以上。
2011年に高齢者住まい法で新設されたサービス付き高齢者向け住宅に至っては、263件もの廃業や登録取り消しの申請があった。

倒産廃業の少ないプロの事業者による高齢者住宅か、問題を抱えている素人事業者によるものかをきちんと見極める必要がある。
その見極めのポイントはなんだろうか?

「重要事項説明書」を読み解くことだ。
・「全体の人数・常勤換算でのスタッフ数」……適切な人員配置。
・「管理者の資格・専任の有無」……管理者の資格や経験、専任か兼務かによって、その管理者のスタンスを判断することもできる。
・「前年度の採用者数・退職者数」……スタッフの熟練度を推し量る。

最後には『わからないままにしておいてはいけない』としっかり説明を聞き、納得できるようにしてから入居を決めるよう濱田氏は語る。

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考察
ここに書かれたことは施設探しにとって重要です。
また現場の職員目線でいくと「アポなし訪問」をお勧めします。
習慣的に「アポイントを入れてください」と言う側にとっては「よそ行きの姿」を作り印象をあげようとします。
しかし外部の方が入りにくい世界なので本当のことは日常に現れます。
私が施設長時代は入居見学のお問合わせには「いつでもインターフォンを鳴らしてください アポイント予約は不要です。
職員の身構えない、普段の姿を見てください」とお願いしていました。
これにおののく職員は最初居ましたが結局高齢者と向き合うのは普段の職員。
その人の言葉遣いや高齢者さんとの接し方を見ないで入居を考えてほしくない、が意見でした。
施設前を散歩する方々にも積極的に声がけし
「高齢者施設です いつでもぜひ中をお見せしますので声かけて下さいね!」と話ししていました。

ぜひ皆さんなりの
施設選びのポイントや見落としがちな部分などコメントでお知らせ下さいね。
選ぶ方側の方は
どこを見たら良いですか?
このように言われて「ショック」「納得」「信頼」できたポイントなどありましたら教えてください。