高齢者や低所得者に空家を貸し出す「セーフティネット住宅」の闇と光

10月から施行される「空き家(一軒家、マンションの一室など)を必要な人(障害者や子育て者、被災者、月収15万8000円以下の低所得者、外国人、失業者、新婚世帯、DV被害者など:要配慮者)に貸し出す」というもの。両者に(国や自治体から)補助がでる。

マッチングに関しては「居住支援協議会:不動産業者、居住支援団体、自治体の福祉部など」が住宅の支援をすることになる。

ここまでは良いが居室の広さを6畳(9.9m2)を基準としていることや高齢者同士のシェアハウスとなる可能性を考えると生活の支援など介護の視点が入り込みややこしくなる。

とはいえ昔ながらの空き家などは高齢者にとって安心できる環境が整えられている場合が多い。認知症の人ならなおさら環境変化は最小にしたい。

最後に「住宅は国交省、ケアの視点は厚労省という縦割りを超える」ことも重要だ。

高齢者や低所得者に空家を貸し出す「セーフティネット住宅」の闇と光

連続講座「ボケん脳教室」

連続講座「ボケん脳教室」
生活改善で発症予防 認知症前段階の高齢者

認知症の前段階とされるMCI(認知症予備軍などとも言う)の方らに認知症予防の効果を見込んで調査する。
そのポイントは

1日78000歩程度の歩行と1日20分以上を目安とした運動
料理やパズルなど知的活動
人との交流
規則正しい食生活と睡眠

とのことだ。

実際には
コグニサイズ(体を動かしながら引き算やしりとりをする)のやり方を指導したり睡眠や食事の大切さも教えるそうだ。

https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/08/27/JD0056089643

認知症高齢者 地域で見守り

爪にQRコードの印刷をして何かの時に読み取ればその人を特定できる個人情報や担当課に連絡がつくと言うもの。
実際に出かけた後に探そうとしてもなかなか見つからないことは多くある。
わたし自身も何度も施設から歩いて出て行った認知症高齢者を探しに出たことがある。
また街中でも寝巻きで歩いていたり、サンダルばき、季節感の合わない服装など認知症高齢者を見つけたことは何度もある。
その度に声をかけてきたが警察も身元が特定できないことで解決が長引くことも多かったと思う。
このような取り組みがいろいろな方法で増えて行くといいと思う。
ちなみにこのQRコードは2週間程度は消えないそうです。

https://www.komei.or.jp/news/detail/20170706_24834

日本の少子高齢化は「危機」ではなく「チャンス」 / 出井伸之

人生の岐路に立った高齢者。
人口も減っていく予想が一般的だ。
しかし「岐路」なのか「チャンス」なのかは捉え方の違いだ。
そこでポイントとなるのは以下の3点。
1 定年制度の見直し
年齢でなく能力での線引き
2 ベーシックインカムの導入
一定額の収入保証で働く意義の組み換え
3 教育制度の見直し
検索で事足りるのだからクリエイティビティあふれる教育方針への転換
そして
GDPより「KPI}を重視すること
KPI(Key Performance Indicator/重要業績評価指標)です。KPIとは、KGIを達成するためのプロセスが適切に伸長しているかを中間的に計測するものです。
https://www.seohacks.net/basic/terms/kgikpi/
これには中央集権よりも地方集権国家がふさわしい。
よって「廃県置藩」に踏み切れば小さな集団に属する人々が助け合う。
上記の主張だ。
内容は少し衝撃的だが方向性は賛同できる。

https://forbesjapan.com/articles/detail/17353